6月15日(日曜)ワールド・フルート&チェンバロ@西荻Terra

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    昨年7月に初めて、西荻窪のライブハウス『Terra』でスタートした「ワールドフルート&チェンバロライブ」、
    今回でVol.5を数えることになりました。
    <世界の色々な民族笛>と<チェンバロ>の組み合わせでどんなことができるだろう、
    面白そうだからやってみよう!と始めたこのアンサンブル、
    皆様のご声援をいただきながら、もうすぐ一年!季節もほぼひと巡り!ありがとうございます!

    おなじみ梶谷芳郎さんのイラストによるプログラム表紙。今回はちょっと意表をついたアングル。


    梅雨の晴れ間のとても暑い日になりました。
    温度変化に弱いチェンバロをエアコンの冷気に馴らすため、開演5時間前の正午には搬入、調律をスタート。このチェンバロを作った山下真一さんのきめ細かいサポートあってのライブです。


    開演を待つ笛たち。
    南米の葦笛サンポーニャ、中国雲南省のバーウ、リコーダー、アイルランドの金属笛、、、



     

    あめふり〜Over the Rainbowからライブスタート。6月にちなんだ選曲で〜す。
    Terraでのライブは、マイク/PAを使ったライブハウスならではのサウンド。
    ナマ音とはまた違ったおもむきです。


     

    SET-1の最後は、野田オリジナル「赤坂見附乗り換え」。
    写真がないのですが、アルトリコーダーで。
    アルトリコーダーとチェンバロはバッハの時代から最もオーソドックスな組み合わせですが、このオーソドックスな組み合わせで、オーソドックスからはほど遠い曲を聴いていただこう!という趣向です(笑)。
    ブルガリアダンス風の11拍子のロック(!?)。アカサカ・ミツケ・ノリカエで4+3+4の11音。
    PAを使ったサウンドならではの低音の迫力に客席は笑顔!まだ聴いてない、というかたは次回ぜひ!

    プログラムの見開きは、W杯にちなんで(笑)だそうです。
    かじやん、ありがとう!


    }
    休憩中の屋外。『Terra』の玄関。
    お客様、私たち、そして「赤いチェンバロ」もここから入りますよ。



    終演後、ブラスバンド出身でした、というお客さんに、雲南省の笛バーウ(巴烏)の説明。「吹いてみたい」とのリクエストで順番に一人ずつバーウ初体験。「あんなにのどかな音なのに息シンドイ〜」とみなさん異口同音!

    チェンバロ作者自らの楽器説明を聞けるのも、お客さんには新鮮でたのしいひととき。


    ライブおつかれさま!みなさん、ありがとうございました!!
    すてきなアジサイ、ひまわり、牡丹の花をいただきました!
    季節はこれからどんどん夏に向かってまいりますね。
    梅雨が明けたら盛夏到来!またお会いしましょう!


    (今回の写真はお客様のYさん(写真左端)が撮って下さったものを使わせていただきました。ありがとうございました!)


    野田晴彦 : アイリッシュ・ウィスル、サンポーニャ、篠笛、リコーダー、バーウ
    赤星ゆり : チェンバロ

    チェンバロ協力 山下真一(鍵盤古楽器製作家)


     


    <「雨の名前」(高橋順子・文 佐藤秀明・写真)>

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      翠雨(すいう。青葉をつややかにして降る初夏の雨)。親方雨(夜のあいだだけ降って朝にはからりと上がる雨)。白雨(はくう。にわか雨)。鬼雨(きう。鬼のしわざかと思うほどの大雨)。虹の小便(徳島県で、お天気雨のことをこういう)・・・いろんな雨の「名前」が、歩行者目線のごくさりげない風景の写真(これがとてもすてき)とともに楽しめる。「雨」という字をいっぱい眺めてると字の中の4つの点々が雨滴に見えてきた〜。


      見開きの右側の紙の色について「北原白秋が『利休鼠の雨が降る』(城ヶ島の雨)と歌った『利休鼠』とはこんな色です」とある。こんな色だったのか〜、知らなかった〜。

       

      6月6日(日)ワールド・フルート&チェンバロライブ@「メサ・グランデ」

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        地元、武蔵新城の「お野菜カフェ」メサ・グランデでの第二回目のライブは、
        6月6日の日曜日、まさに梅雨入りスタートの日でした。
        このライブシリーズでは毎回、プログラムに少しでも季節感が感じられるように、と思っていて、
        今回は6月なので「雨」にちなんだ曲を選んだところ、、、まさしく「あめふり」になってしまった模様。
        でも、降り続く雨の中、お店には満員のお客さまがお運び下さり、
        皆様と一緒に「梅雨気分満喫」の愉しいライブになりました。

        おなじみ梶谷芳郎さんのデザインによるプログラムです。
        毎回、ポップでユニークなデザインで楽しませてくれるのですが、
        今回は特に、シンプルな線で描かれたイラストが「本人たちにそっくり!」と、
        とても評判でした!

        「メサ・グランデ」は、小さなお店ならではの、演奏者とお客さんとの距離の近さが醍醐味です。
        最前列のお客さまから見ると、すぐ目の前に「笛を吹く人」、
        演奏者から見ると、すぐ目の前に「聴き入っておられる人」、
        お互いの表情が手にとるようにわかるので、まさに音を通した「語らい」の濃さが増すような気がします。
        ある意味で贅沢な、そしてプレイヤーにとっては良い修行の場であるかも。

        そして、小さな空間で、自然な響きを持つ場所だからこそ、
        PAを使わないまったくの「生」の音がお楽しみいただけるのです。


        前回3月の「早春ライブ」では、「おぼろ月夜」で活躍した中国・雲南省の笛、巴烏(バーウ)。
        今回は野田のオリジナル曲で多数登場です。
        この笛とチェンバロとの音色の組み合わせが、なんともゆったりと不思議なアジアの響きを生み出してくれます。
        まったりとした雨降りの日の午後のお昼寝気分(?)を味わっていただきました。

        このほか、おなじみの南米の葦笛「サンポーニャ」、アイルランドの金属の笛「ウィスル」、
        日本の篠笛、リコーダーも登場します。

        チェンバロはちょっとした湿度や温度変化で、ピッチが狂ったり、アクションが動きにくくなったりするとても繊細な作りの楽器なのですが、この日は外の雨にもかかわらず、「ごきげん」なコンディションを保ってくれていました。
        このチェンバロを製作され、ライブのたびに工房から運んできて下さり、
        調律、メンテナンス、すべてをなさって下さる山下さんのお力はもちろん、
        この日、お店の除湿マシーンの操作をして下さったスタッフのおかげも大きかったと思います。
        佐藤ゆき恵店長、ありがとうございます!

        ワールド・フルート&チェンバロ「梅雨ライブ」、
        皆様のおかげで心地よく盛況で終えることができました!ありがとうございます!


        ライブ終演後、両手をぶんぶんと振ってごあいさつの瞬間。
        ごきげんなコンディションのチェンバロさんとその奏者。

        このチェンバロを一から誕生させた職人、山下真一さんの手です。
        終演後はお客さまにもお気軽に触って弾いて体験していただけます。
        製作者自らの親切なミニレクチャーも聞く事ができます。
        それも、このライブシリーズの特典ですね。


        次回はまたすぐ、来週の日曜日、15日の夕方、西荻窪でライブです!
        こちらのお店は「生音を大切にするアコースティックな響き」と「PAならではの迫力」との両方を、
        バランス良く生かしてくれる腕利きのエンジニアさんのいるライブハウス。
        「このお店ならでは」の豊かな響きをお楽しみいただけます!
        ロックな曲もやっちゃうよ!

        6/15(日曜)ワールド・フルート&チェンバロ@西荻Terra
        <日時>:2014年6月15日(日曜)午後5時〜
        <会場>:LIVE SPOT『Terra』
        杉並区西荻北3-22-20坂巻ビル1F
        JR西荻窪駅北口『J:COM』ショップを左側にみた小径直進徒歩2分左手、向かいは美容室
        <ご予約・お問い合わせ>:「Terra」03-3395-7611
        http://www.wood-corp.com/terra/index.html

         

        <谷中の古本屋でみつけた>

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          谷中の古本屋でみつけた「随筆・志賀先生の台所」。著者の福田蘭童(1905〜76)は尺八演奏家で、「笛吹童子」のテーマ曲(http://www.sepia.dti.ne.jp/shakuhachi/randou/fuefukidoji.mp3)とかの作曲もしたおかた。『笛吹きコンポーザー』の先達です(笑)。彼の父親はあの「海の幸」の画家青木繁、子供がクレイジーキャッツの石橋エータロー。

          昭和20年代中頃の湯河原近辺で繰り広げられる、小説家志賀直哉(1883〜1971)らとの食いしんぼ交遊エッセー。自ら釣った魚や鉄砲で撃った鳥獣を「志賀先生の台所」で料理して、志賀家の客人に振る舞う。「志賀先生のアゴひげを疑似餌に魚を釣った」なんて話もユカイ。一緒に麻雀したり飲んだりする客人がまた超豪華メンバー!井伏鱒二、谷崎潤一郎、小津安二郎、安井曾太郎、梅原龍三郎、大倉喜七郎・・・。

          作曲やアレンジで行き詰まって「ガオ〜〜ッ!」ってなってるときはこういう<それがどーした>系(笑)の本がいちばん!


          <わらびダイスキ!!>

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            山形産のワラビが到来、今年は季節ちょっと遅い。ワラビは大好きなだいすきな山菜!!重曹を入れた湯でアク抜き、水にさらして、適当に切って、生醤油かけるだけ、がいちばん好きな食い方。ちょっと生の海苔を思わす無味の味とでもいう味覚がタマランです。子供のころ、近所の山(兵庫県宝塚市)で5月初旬ころいくらでも採れた。買い物かごに何杯も摘んできて、当時祖父が使ってた火鉢(なつかし!)の灰を使ってアク抜きをした。水にさらすとそれはそれは鮮やかな緑が鍋の底に横たわった。東京に出て来てからも5月になるとワラビが食いたくて八百屋とかで買うが、鮮度のせいか香りも味もイマイチでサビシイ。東京近辺で新鮮なワラビ手に入るとこご存知のかたいたら教えてください〜!この山形産のはかなりイケる(嬉)が、もっといっぱいワシワシ食いたい!



            <4/27 ワールドフルート&チェンバロ〜野田晴彦・赤星ゆりDUO@練馬>

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               3月の西荻Terraライブを聴いた練馬在住のかたが、練馬区役所そばのサロンでのライブを企画・制作して下さって急遽決まりました。こういうのとっても嬉しいですねっ!!ありがとうございました。会場はマンションの1階の一室なのですが、空間コーディネーター・大野みどりさんの手でちょっとオシャレなサロンに!とてもよく響く部屋だったので、まったくのナマ音で演奏しました!


              この日は、できるだけ多くのかたに聴いていただきたい、ということで、マチネ&ソワレの2回公演にしました。


              これは、ソワレが始まったばかりの6時ころの写真です。窓越しに夕暮れの緑が見えます。


              窓の外が暗くなってくるとちょっとトワイライトな雰囲気に。


              チェンバロの椅子の後ろ(画面左端)にガラス瓶に挿したガーベラが見えますか?お客さまひとりひとりに終演後お渡ししたい!というコーディネーターの大野さんの心づくし。


              <4/25 野田晴彦&小泉清人DUO@カフェ・ムリウイ〜ライブリポート>

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                 祖師ケ谷大蔵・北口商店街の本屋さんの2階屋上に建てたペントハウス風カフェに初めて出演しました。ムリウイ(MURIWUI)とはお猿さんの種類の名前だそうです。会場はけっこう響きがよくて、完全ナマ音で演奏しました!!おおぜいのお運びありがとうございました。

                3月の「メサ・グランデ」でのチェンバロライブに来て下さったプロの写真家のかたが今回も聴きにきてくれて、ライブのもようを撮影して下さいました!以下全部その方の手になる写真です!(写真提供:Yasuo Yamabuki)


                店内近景(?)と遠景(??)。


                雲南省の笛・巴烏(バーウ)。吹き口に青銅のうす〜いリードがついています。「ドレミファソラドレ」の8音しか出せないという音域のせまさを音色の魅力がカバーする偉大なるバーウ!今回のライブでも、初めて聴いたお客さんが「バーウを買って吹いてみたい!お店を紹介して下さい!」と興奮して話しかけてこられました。のどかな牧歌的音色と裏腹に、息の圧力がかなり必要で、吹いてる顔がカエルみたいになるのですが、カエルになってない(笑)写真が初めて撮れました!Yamabukiさん感謝です〜。右手を穴の上ですこしかざして音程の調整をしてる珍しい瞬間が写ってます。野田オリジナル曲「月光に漕ぎ出す」。


                アイリッシュ・ロウ・ウィスル(Irish Low Whistle)。

                アルミでできたアイルランドの伝統笛。ちょっとかすれた音色が魅力。右手の指穴の間隔が広いので指の第2関節でちかくで押さえないと穴をふさげない。小泉オリジナル「満天の星空」。


                南米アンデス地方の葦笛・サンポーニャ(Zampona)。

                僕の吹いてる楽器は2段に組んであって、外側が「ソ・シ・レ・・・」内側が「ラ・ド・ミ・・・」と1音おきに管が並んでいます。外側、内側を交互に吹くとふつうの音階「ソラシドレミ・・」になるという構造。3段に組んで、半音階もだせるクロマッチクサンポーニャというのもあります。素材の葦がとても軽くて、この楽器の重さは150グラムです!軽っ。写真の向かって右側の管から左側の管に向かってだんだん音が高くなっていくように組んでありますが、通常は(現地では)その反対に組んで演奏しています。僕はピアノも少し弾くので、自分から見て左が低音で右が高音じゃないと、アタマがヘンになる。なので<左低右高>のオーダーメイドにしています。

                コレは、高い音をピアニシモ(弱音)で吹くのに必死になってるとこですね(笑)。


                小泉さんにソロを渡してギターに聴きいってるNODA。小泉さんのコードワークGREAT!


                小泉さんの優しさがよくでたショット!やわらかいガットギターの音が聴こえてきそう。


                僕の吹いている「民族笛」は半音階が自由に出せないものが多いのですが、リコーダーだけはクロマチックOK。


                アンコールには、日本の笛・篠笛でジャズ・ブルースをやりました。日本の「都節音階」と「ブルース」には共通点(共通音)があって、篠笛でブルースやるとユニークなかんじになります。小泉さんゴキゲンですね〜。







                <3/7*ワールド・フルート&チェンバロ@武蔵新城メサ・グランデ>

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                   地元の「八百屋カフェ」でワールドフルート&チェンバロライブを開催しました。

                  「メサ・グランデ」は川崎高津区の地場野菜を直売したり、カフェ&レストランやったり、ときどきライブ&バーもあったり・・・というお店。我が家はココで野菜を買ってます。新鮮、安い、うまい!お店のサイトは以下です。

                  http://mesa-grande.blogspot.jp/p/blog-page_25.html

                  いままででいちばんウチから近いライブ会場でした(笑)。笛と衣装をリュックに背負って自転車で行ける〜。

                  わりと響きのいい会場で、なんと!マイクもPAもなし、完全ナマ音でライブやりました!チェンバロのナマ音の繊細さにみんなびっくり!(写真提供:Shingo Yoshida)

                  鍵盤古典楽器製作家・山下真一さん作のチェンバロ。1987年製。チェンバロの横に立つ山下さん。

                  神奈川県清川村に近い工房からチェンバロを会場に搬入、調律をして下さいます。この日は風花が舞う寒い日で、暖かい会場との温度差でなかなか調律が安定せず、つきっきりで楽器の面倒を見てくれました。山下さん!お世話になりました。演奏するのはわれわれ二人ですが、山下さんがいないと成り立たない「ワールドフルート&チェンバロライブ」です。(写真提供:Yasuo Yamabuki)

                  3/2@西荻Terraに引き続き、「春の喫茶店」と題した同プログラムでのライブ無事終了!はじめてのお客さまがほとんどでしたが、暖かく迎えていただけて嬉しいかぎりです。アンケートも好評をたくさんいただき、ありがとうございました。(写真提供:Yasuo Yamabuki)

                  <おまけ?>

                  メサグランデライブ翌日の土曜日は、生活クラブ「ひろば祭り」。赤星ゆりがメンバーの「たちばなカレー倶楽部」のカレーや美味しいチジミや手作り雑貨の出店で、寒空の中、昨日の勢いのまま出前演奏〜!さむっ!(写真提供:Shingo Yoshida)



                  横向きになってしまってごめんなさい。


                  <3/2 ワールド・フルート&チェンバロ お運びありがとうございました!>

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                     いろいろな民族笛(ワールド・フルート)とチェンバロでこんなにユニークで楽しい音楽が聴けるのね!」というフレッシュな音体験をお届けしたい、というコンセプトで昨年7月にスタートしたこのライブ企画、みなさまの好評にバックアップされて、シリーズVol.4を開催することができました。寒い雨の中、今回も多くのお客さまにお運びいただき、好評のうち無事終了することができました。雪にならなくてホントによかった。お運びいただいたみなさま、ありがとうございました。

                    今回は「春の喫茶店」と題して、いろんな春メニューを楽しんでいただく「喫茶店」のイメージでお届けしました。グラフィックデザイナー梶谷芳郎さんによるプログラムの表紙はこんなのです!

                    こちらがセットリスト。

                    SET-1は「早春賦」でスタート。チェンバロのソロからはじまりサンポーニャが引き継ぎます。

                    「おぼろ月夜」は雲南省の笛・バーウとチェンバロの組み合わせで。バーウのすこし「湿度」のある音色があのメロディーにうまくマッチ!

                    「春の喫茶店」ということで、なつかしのコンチネンタル・タンゴの名曲「小さな喫茶店」(ってご存知?ちょっとムードあるすてきなメロディなんです)なんてユニークメニューも。

                    「いわばしる」は、今回新しく作曲したIrish Low Whistleとチェンバロのためのオリジナル。万葉集の「いわばしる(石走る)垂水の上のさわらび(早蕨)の萌えいずる春になりにけるかも」という歌が好きなNODA。雪解け水がさ〜〜っと流れる川に山菜のワラビがゆれて、という春の情景。本邦初演でしたが、アンケートの人気上々(嬉)!

                    「桜侏儒」(さくらのこびと、と読みます)もオリジナル。10年以上前に読んだ染織家の志村ふくみさんの本「一色一生」に、桜の花の色を糸に染める秘密が語られています。盛りの花びらを煮出しても糸はうす緑色にしか染まらない、開花のふた月も前の枝を煮出すと目の覚めるようなピンク色に染まるという!これを読んで、桜の木には花を咲かせるちいさな侏儒(こびと)が棲んでて2ヶ月後の花びらの色を準備してるんだナア!!と感動して作った曲です。「春の喫茶店」のスペシャルメニューとなりました!

                    SET-2はアイルランドの名曲でスタート。同じIrish Whistleで「ふるさと」を演奏。

                    「からすのえんどう」は日本の民族笛・篠笛とチェンバロのために書いたばかりのオリジナル。春の野でカラスノエンドウの豆笛ぴいぴい鳴らして遊んだ子供のころの思い出をとてもシンプルなメロディに託してみました。この曲もアンケート好評(嬉)。毎回、「野田さんのオリジナル曲がよかった!」というアンケートが多く、ハッピーなNODA。

                    続けて、プログラムには載ってないけど春告げ魚・ニシン漁を歌った民謡「ソーラン節」をサンバアレンジでやってみました。

                    「こんなモダンなソーラン節ははじめてです!チェンバロの音とよく合う!」と感想を書いていただきました。

                    サンポーニャとチェンバロの相性の妙を「ひまわり」で、一転ブギウギ「子象の行進」で賑やかにおなじみのエンディング。

                    アンコールには、あの「追憶」のテーマをお届けしました。このメロディもサンポーニャにマッチします。アンケートも好評!今後の「おなじみメニュー」に発展する予感。

                    チェンバロは、調律してもすぐピッチが変わってくる世話の焼ける楽器です。今回は季節のせいか、リハーサルの間にどんどんピッチが高くなってきて、チェンバロ作者の山下真一さんが何度も調律し直しをしてくれました。山下さん、いつも以上にお世話になりました。

                    リハとサウンドチェックが終わってやれやれ、軽く食事して本番がんばるぞ〜!


                    <12/24 ワールド・フルート&チェンバロ X'mas Special お運びありがとうございました!>

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                      グラフィックデザイナー梶谷芳郎さんのデザイン&イラストのプログラムの表紙です。お客さまから大好評!ついに野田は空を飛んでいます(笑)。


                      「へえ〜!いろいろな民族笛(ワールド・フルート)とチェンバロでこんなユニークなことができるのね!」というフレッシュなおどろきと新しい音体験をお届けしたい、というコンセプトでスタートしたこのライブ企画、みなさまの好評をいただいて、少しずつ広がっていけそうです。応援よろしくお願いします。



                      こちらがセットリスト。

                      今回は、X'mas Specialと銘打って、SET-1クリスマス曲を中心にお送りしました。

                      唱歌「たき火」をイントロにして、名曲「Have Yourself a Merry Little Christmas」でライブスタート。

                      世界各国のちょっと珍しいうたをワールドフルート(民族笛)とチェンバロでお届けするコーナー、今回は16世紀フランスのキャロル。


                      SET-1の目玉は山田耕筰・北原白秋の「ペチカ」をバーウとチェンバロの組み合せで。


                      会場に来ていたシンガーのRayちゃん飛び入りのサプライズも。キャロルの「ああ、ベツレヘムよ」と北イングランドの古いキャロル「乾杯の歌」を歌ってくれました。


                      前回10月に初披露したブルガリア風11拍子のオリジナル「赤坂見附乗り換え」でSET-2スタート。アカサカ・ミツケ・ノリカエで4・3・4の11拍子です。アルト・リコーダーとチェンバロというオーソドックスな組み合せ(バッハ、ヘンデルの時代の定番組み合せ)で、オーソドックスからはほど遠いロックな楽曲を!という愉快な試み、今回も好評いただきました!


                      美しいアイルランド民謡「石の涙」をソプラノリコーダーで、オリジナル「おうむのねむり」をバーウで演奏。

                      サンポーニャとチェンバロの相性の妙をヘンリー・マンシーニの「ひまわり」と野田オリジナル「雪虫」でしっとりお届けしたあとは、一転パワフルにラグタイムとブギウギで賑やかにおなじみのエンディング。初めて聴いたかたは、チェンバロの豊かな低音の力強さに驚かれた様子!チェンバロをこんなにポップなかんじで弾いてるのを初めて聴いた、という感想も!みなさまありがとうございました!


                      今回は、この「ワールド・フルート&チェンバロ」のシリーズを初めて聴いてくださった方も多く、以下のような感想をアンケートに書いていただきました。

                      *チェンバロとバーウ、サンポーニャがこんなに合うと初めてで心にしみました

                      *チェンバロがこんなに重層的な音を出すとは!今までも他の演奏を聴いたことが何度もあるのですが・・・

                      *チェンバロと素朴なアイリッシュ・ウィッスルとかバーウとかリコーダーの音との組み合せの妙に時を忘れて楽しみました

                      *チェンバロがギターのように聴こえ、バーウとの相性がとてもよかった

                      *チェンバロってしっとりも元気よくの色々できる面白い楽器なんだと思いました。チェンバロとバーウの組み合せ好きです

                      *「ペチカ」でのバーウの音色がちょうどペチカのやさいい暖かい炎のような感じで気持ちよくなる。以前にも増して、チェンバロの多彩な音色、新鮮な表現を楽しむことができました

                      *なんといっても幼い頃から慣れ親しんだソプラノリコーダーの澄んだ音色を初めて聴き感動しました。チェンバロでのポップなリズムも初めて聴け、感動的なイブの夜になりました

                      *サンポーニャの「雪虫」ムードがあって素敵な曲


                      今回は演奏ショットの写真がなくゴメンナサイ。


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                      • 2019.1.12(土)笛はパラダイス!!VOL.5 新春コンサート@代々木の森<リブロホール>
                        白石和子 (02/06)
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                        白石和子 (02/06)
                      • <8/30(日) 小里明子&Walter Lupi DUO>
                        田川浩行 (09/09)

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