<10/26 ワールドフルート&ピアノ@荒木町・ガイヤール>

ライブ活動15年を記念してのスペシャルライブ、
10月26日の日曜日の午後、雲ゆきが少しばかり気になる空模様でしたが、
たくさんのお客さまにお運びいただけて、おかげさまで満員御礼、好評のうちに終了いたしました。
ほんとうにありがとうございました。
(満席のためやむをえずお越しいただけなかったお客さまには心よりお詫び申し上げます)




ガイヤールは床に敷かれた木材、そして壁と天井のコンクリートがうまく融合しているためか、とても響きが良い空間でした。



ステージ後方の丸いオブジェは、客席から見ると「皆既日食」のようで面白かったと、お客さまの声。


輝く「日食」を背に、おなじみ<アンデス25>を楽しくご紹介!


アンデス25とソプラニーノ・リコーダーで「洞窟探検隊〜鉄腕アトム」。もはや鉄板ネタ。

今回、お客さまから「草原を渡る風のような音色」とおっしゃっていただいたバーウも
皆さまからの人気ナンバー1の笛です。

野田&赤星DUOのフライヤーでおなじみ梶谷芳郎さんによるイラスト&デザインワーク。
マントひるがえし、<NODA PLAYS NODA>、滑り降りて参上!





遊び心満載のかじやんのイラスト、今回も大好評でした。かじやん、ありがとう!


今回のセットは、NODA plays NODAと銘打って野田晴彦オリジナル曲をたっぷりお届けしました。
 


<プログラムの『アメとムチ』>というのがあって(笑)、みんながよく知ってる曲は『アメ』、よく知らないオリジナル曲は『ムチ』。
​ほとんどムチ、という曲目でしたが、お客さまアンケートを見ると「ムチが好き!」(笑)という嬉しい感想多数書いていただきました(嬉)。

 

ピアノとサンポーニャならではのオリジナル曲「わが町」は10年前に作り、演奏を重ねてきました。
今回のライブは久しぶりにワールドフルートとピアノの編成だったので、この曲も久しぶりに演奏し、また新しい発見がありました。




朝早くから会場の座席のセッティングを手伝ってくれたRayちゃん、PAのディレクションをしてくれた河田"ため"さん、そしてガイヤールの木元主基さん&亜由美さん、paoloさん、またチラシ&プログラムの”かじやん”、みんなどうもありがとう!
そしてみっしりきゅうきゅう状態の会場から、あたたかい拍手とご声援を下さったたくさんのお客さま、本当にありがとうございました。
皆様からいただくご声援を糧にこれから先の15年もますます励んでまいりたいと思います!
どうかよろしくお願い申し上げます。


(大宅さん、横井さん、山口さん:写真ご提供、感謝いたします。)

ワールドフルート&キーボード@ROOMER祖師ケ谷大蔵<星空鑑賞付きライブ>

10月11日、土曜日夕方5時。
大型台風19号が近づき、不穏な天気予報が続く中、
東京の空は曇に覆われつつも、日中は晴れ間にお日様の光が差し、
もしかしたら今夜は「お星に会えるかも」的な希望を持ちつつ、
ここ祖師谷大蔵のROOMERで初めてのワールドフルートライブ(ライブ終了後は星空鑑賞あり!)を行ないました。


ROOMERはとても小さなスペースで、自然の響きが素晴らしいお店です。
小さな空間ならではのライブということで、
ワールドフルートの今回の相方は、ピアノでもチェンバロでもなく、
microPIANOという「小さなキーボード」、そしておなじみの「Andes25」でございます。


Andes25は鍵盤笛なので3音、4音が同時に出せます、リコーダーと合奏したら二人なのに4重奏、5重奏ができます!



こちらは、お客さまからいつでも感嘆の声をいただく悠久の音色、「雲南省のバーウ(巴烏)」。
ゆったりした曲調が似合うこの笛で、今回はなんと、テンポの早いオリジナルのワルツ「海のアネモネ」を。
「sea anemone」は「イソギンチャク」のこと。ちなみに「sea cucumber(海のきゅうり)」または「sea sausage(海のソーセージ」は「ナマコ」。




ライブ後半には、近くに住む友人のミュージシャン、ヨルダン・マルコフ(通称ダンチョ)が飛び入りで出身地ブルガリアの弦楽器ガドゥルカを弾いてくれました。
深い響きを持つ弦楽器ガドゥルカが奏でる東欧のエキゾチックで不思議な調べ、実に心地良く響き、会場のお客さまを魅了いたしました。
ダンチョと野田はこれまでにも何度か共演してきています。
こんどはここRoomerでもワールドフルート&ガドゥルカ・ライブが実現するかも。



今回のROOMERでのライブを企画して下さった茂原さんは、音楽だけでなく、<星>も大好き。
アコースティックな音楽と、そして彼の望遠鏡による<星空鑑賞>の両方をお楽しみいただけるような会をぜひROOMERでやってみたい、というアイディアを実現されたのです。
星の中でも特に「夜空の宝石」と呼ばれ、白鳥座の「くちばし」にあたる『アルビレオ』という星が10/11日頃ちょうどいい具合に見えるとのことで、今回のライブ日程が設定されました。
このライブのための「アルビレオ」というタイトルの新曲ができるといいね!・・・なんて話をこの夏にしていました。


10/6に完成したばかりのサンポーニャのための新曲「アルビレオ」を披露しました。世界初演(笑)!!

音楽を聴いたあと、お店の前の道で、茂原さん(中央の赤いシャツのかた)の望遠鏡で星空鑑賞。
ちょうどその頃、上空の雲が晴れて、まさに本物のアルビレオと望遠鏡で対面!
<夜空の宝石>にふさわしく、まばゆいほどの光を放つ、とてもきれいな星でした。
みんなで大喜び。茂原さんほんとうにありがとうございました!
写真家・山吹泰男さん撮影による写真を掲載させていただきました。素敵なリポートができました。ありがとうございました。)

<9/21(日)ワールドフルート&チェンバロ@西荻Terra>

 期せずして3日連続ライブとなりましたが、このワールドフルート&チェンバロのシリーズを昨年7月にスタートしたライブハウス Terraでのライブ。


曲目は19日のメサグランデと同じですが、ライブハウスの音響設備を活かしてマイクを通した迫力あふれるサウンドでお届けしました。ハウスエンジニアの小幡さんがチェンバロの高音部にもマイクをセッティングする「3ポイントマイク方式」で繊細なチェンバロの音がとても鮮明に!!さすが耳のいい小幡さん、いつもありがとう!



写真左下がこの赤いチェンバロを作った製作家・山下真一さん。毎回、搬入/搬出から調律までつきっきりで面倒みていただいているからこそ可能な「ワールドフルート&チェンバロ」ライブです。感謝感謝!


(掲載の写真はいずれもライブにいらしたお客さまからご提供をいただきました。ありがとうございます。)

<9/20(土)ピンチヒッター出演/祖師谷大蔵CafeRoomerでミニコンサート>

 9/18に急に決まったお話です(笑)。カフェ・ルーマーで催されるマルシェに出演予定のミュージシャンがケガをしたとのことで、ピンチヒッターで野田&赤星DUOで30分ほどのコンサートをしました。


実はこのカフェ、私たちが10月11日にライブをさせていただくことが決まっていて、お店の様子も音の響きのよさもよく知っているので、急なお話でしたが引き受けることができました。ピアノがない会場なので、赤星ゆりはピアニカや小型の鉄琴やandes25を演奏。


お店のエントランスには大きく育ったオリーブの木が!



<9/19(金)ワールドフルート&チェンバロ@武蔵新城メサグランデ>

 私たちの地元の「地場野菜カフェ」でのライブも3回めとなりました。

今回も満員のお客さまがお運び下さり、皆様と一緒に「秋の気分満喫」の愉しいライブになりました。

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストによるプログラム表紙です。

今回は梶谷さんのイタズラ心で、サンポーニャの構え方がミョーなことになってます(笑)。まともに頼んだら「高い」のをお酒1本で描いてもらってるので文句言えないんです・・・。

今回は、野田晴彦オリジナル曲が多い、そして「セットリストに記載してないオマケ曲」も多い曲目構成でした。「里の秋」「ふるさと」、スロウなブギに変身した「ミッキーマウスマーチ」(!)、5拍子にアレンジした「紅葉」(!)「ソーラン節」「追憶のテーマ」と6曲もオマケが!

「樫の雨」をアイリッシュ・ロウ・ウィスルで。

蕪村の俳句「おしどりや池に音な樫の雨」にインスパイヤされて作曲した曲です。

もとはギター2本とロウ・ウィスルで演奏するために書いた曲ですが、チェンバロとやると静かに降る雨のかんじがよくでました!アンケートでも好評で嬉しいです。

「海のアネモネ」を雲南省の笛・バーウ(巴烏)で。

ご存知バーウは柔らかくのどかな音色なので「夕焼け小焼け」やオリジナル「おうむのねむり」のようなゆったりしたメロディーの曲が似合うのですが、とてもリズミカルな速いワルツを作ってみました。先月できたばかりの新作。「海のアネモネ」とは「イソギンチャク」のこと、英語でSea Anemoneというそうです。「世界初演」!速い曲なので吹いてる顔も「速い」でショ?

アンケートで好評をいただいたので、イソギンチャクなユラユラ感が表現できてたのでしょうか!

サンポーニャのオリジナル新曲も2曲、初演しました。

「Souvenir」(スーベニール)は珍しくフランス語のタイトルをつけましたが「懐かしい思い出」といった意味です。

「キサントパンスズメガ」は昆虫の「蛾」の名前。「ダーウィンのラン」と呼ばれるマダガスカルのラン(欄)があって、「距」(花の下の細長い管)が30センチもある。これを初めて見たダーウィンはこの「距」の先端にある蜜にとどくように口吻の長い蛾が棲息するはずと考えた。予測から41年後、きわめて長い口吻を持つ蛾キサントパンスズメガがマダガスカルで発見された!!というワンダー(Wonder)に満ちた話を読んで大感動して「いつか曲を作ろう!」とずっと思っていたのが、この春チェンバロとサンポーニャにマッチした小品として完成しました!演奏が難しい(聴いてるとなんでもないんですが)ので、ようやく披露がかないました。

今回、人気投票1位の篠笛のオリジナル「秋扇」。

「秋扇」(あきおうぎ)は、短歌や俳句で使われる言葉。夏に大活躍する扇子も秋風が吹く頃になると部屋の片隅に忘れられた存在となる。「捨てられた男(女)」のメタファー(暗喩)だそうです。なんだか篠笛の曲のタイトルにぴったりの言葉ですね。かなり前にギターとのデュオとして作曲しましたが、チェンバロとあわせてみたらまた新たな表情が!

みなさん、ありがとうございました。

ワールドフルート&チェンバロはしばらくお休み、10月、11月はワールドフルート&ピアノのDUOをいろいろなところで開催します。またお会いしましょう!
(この写真は写真家の山吹泰男さんが撮影して下さいました。ありがとうございました。)

<9/7(日曜)ワールドフルート&チェンバロ@中井・スワンベーカリー>

われわれのライブのお客さまの千吉良正明さんが企画・主催して下さったコンサート。4月に引き続き第二弾。
おかげさまで満席のお客さまにいらしていただき、本当にありがとうございます。
ガラス張りの広々したカフェでのマチネコンサート、雨上がりの窓の外のクスノキの緑が涼を感じさせてくれました!
空間コーディネーターの大野みどりさんの手になる会場デザイン、ステージ中央の白いリースが効いていますね。
大野みどりさん、今回もありがとうございました。

<7/11 月灯りと緑の音楽会@森のチャペル>


東京タワーを間近に望む屋外特設ステージで月に一度、月夜に開催のコンサートシリーズ。今回は「アンデス音楽で夏の始まりを楽しもう」というタイトルでの出演依頼をいただきました。



世界各国の色々な笛で(民族音楽をやるのでなく)「笛でこんなユニークな音楽が聴けるよ!」というコンセプトでライブ活動しているNODAに、なんで「アンデス音楽」のコンサート依頼?と思いましたが、アンデスに限定しなくてもいいですから、とのこと(笑)。お月さまのもと野外コンサート!というシチュエーションもすてき!新しいお客さまにも出会えるチャンス!うきうき。と出演させていただくことになりました。

週明けに発生した大型台風の上陸でどうなることかと気を揉みましたが、無事開催!



芝公園プリンスホテルの野外の神明庭でコンサート開催の予定で、夕方4時半の時点では、庭でリハーサル&サウンドチェックしてましたが、雲行きがあやしくなってきて、急きょ屋内チャペルでの演奏に会場変更。天井が高くてよく響くチャペルでのナマ音コンサートができましたよ!
キーボードは会場備え付けのデジタルピアノでしたが、できたら生ピアノでやりたかったな〜。
アンデスの笛、サンポーニャとケーナの魅力をたっぷりとお届けする45分間。
 

1. 薔薇のアーチ(野田晴彦)/サンポーニャで
2. アイマラ族のお祭り(アンデス音楽)/ケーナで

3. 灰色の瞳/日本でも加藤登紀子&長谷川キヨシのDUOで大ヒットしたアンデス曲をケーナで

4. コンドルは飛んで行く/  多分いちばん有名なアンデス音楽!(ですよね?)ケーナで

5. 蜂鳥(野田晴彦)/南米の鳥つながりですばしこいハチドリの「生き様」(笑)をサンポーニャで描写した曲

6. 忘却の種子(アンデス音楽)/アンデス25とのデュオで

7. スミス飛行機(野田晴彦)/曲芸飛行士の名前。大正時代、来日して東京市(当時は「市」だった!)上空を飛びまくって市民を驚目させたスミスさん!ケーナを使ったスピード感溢れるオリジナルJAZZ WALTZ

8. ひまわり(H.マンシーニ)/サンポーニャによく合うこの名曲!普段のライブでチェンバロやギターとのDUOで演奏しますが、ピアノとやるのははじめて!

9. カルナバル/コンサートのラストはケーナで演奏するゴキゲンなアンデス音楽で

 

ホテルからの出演依頼をいただいてのコンサートなので、サンポーニャやケーナを初めて聴くお客さまも多いとのこと。
アンデス音楽に限定しないでオリジナル曲や映画音楽を入れたりしたセット・リストを組んで正解でした!パチパチ!

アンコールは、世界各国の笛を吹く野田晴彦からの『オマケサービス』ということで
雲南省の笛・バーウの音色を披露しました!曲は日本の童謡「ゆりかごのうた」。

梅雨も明けたらいよいよ夏本番!
皆様、暑さの中、おたがいに身体に気をつけて、楽しくこの夏を乗り切りましょう。
音の空間で元気にお会できることを楽しみに!

6月15日(日曜)ワールド・フルート&チェンバロ@西荻Terra

昨年7月に初めて、西荻窪のライブハウス『Terra』でスタートした「ワールドフルート&チェンバロライブ」、
今回でVol.5を数えることになりました。
<世界の色々な民族笛>と<チェンバロ>の組み合わせでどんなことができるだろう、
面白そうだからやってみよう!と始めたこのアンサンブル、
皆様のご声援をいただきながら、もうすぐ一年!季節もほぼひと巡り!ありがとうございます!

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストによるプログラム表紙。今回はちょっと意表をついたアングル。


梅雨の晴れ間のとても暑い日になりました。
温度変化に弱いチェンバロをエアコンの冷気に馴らすため、開演5時間前の正午には搬入、調律をスタート。このチェンバロを作った山下真一さんのきめ細かいサポートあってのライブです。


開演を待つ笛たち。
南米の葦笛サンポーニャ、中国雲南省のバーウ、リコーダー、アイルランドの金属笛、、、



 

あめふり〜Over the Rainbowからライブスタート。6月にちなんだ選曲で〜す。
Terraでのライブは、マイク/PAを使ったライブハウスならではのサウンド。
ナマ音とはまた違ったおもむきです。


 

SET-1の最後は、野田オリジナル「赤坂見附乗り換え」。
写真がないのですが、アルトリコーダーで。
アルトリコーダーとチェンバロはバッハの時代から最もオーソドックスな組み合わせですが、このオーソドックスな組み合わせで、オーソドックスからはほど遠い曲を聴いていただこう!という趣向です(笑)。
ブルガリアダンス風の11拍子のロック(!?)。アカサカ・ミツケ・ノリカエで4+3+4の11音。
PAを使ったサウンドならではの低音の迫力に客席は笑顔!まだ聴いてない、というかたは次回ぜひ!

プログラムの見開きは、W杯にちなんで(笑)だそうです。
かじやん、ありがとう!


}
休憩中の屋外。『Terra』の玄関。
お客様、私たち、そして「赤いチェンバロ」もここから入りますよ。



終演後、ブラスバンド出身でした、というお客さんに、雲南省の笛バーウ(巴烏)の説明。「吹いてみたい」とのリクエストで順番に一人ずつバーウ初体験。「あんなにのどかな音なのに息シンドイ〜」とみなさん異口同音!

チェンバロ作者自らの楽器説明を聞けるのも、お客さんには新鮮でたのしいひととき。


ライブおつかれさま!みなさん、ありがとうございました!!
すてきなアジサイ、ひまわり、牡丹の花をいただきました!
季節はこれからどんどん夏に向かってまいりますね。
梅雨が明けたら盛夏到来!またお会いしましょう!


(今回の写真はお客様のYさん(写真左端)が撮って下さったものを使わせていただきました。ありがとうございました!)


野田晴彦 : アイリッシュ・ウィスル、サンポーニャ、篠笛、リコーダー、バーウ
赤星ゆり : チェンバロ

チェンバロ協力 山下真一(鍵盤古楽器製作家)


 

<「雨の名前」(高橋順子・文 佐藤秀明・写真)>


翠雨(すいう。青葉をつややかにして降る初夏の雨)。親方雨(夜のあいだだけ降って朝にはからりと上がる雨)。白雨(はくう。にわか雨)。鬼雨(きう。鬼のしわざかと思うほどの大雨)。虹の小便(徳島県で、お天気雨のことをこういう)・・・いろんな雨の「名前」が、歩行者目線のごくさりげない風景の写真(これがとてもすてき)とともに楽しめる。「雨」という字をいっぱい眺めてると字の中の4つの点々が雨滴に見えてきた〜。


見開きの右側の紙の色について「北原白秋が『利休鼠の雨が降る』(城ヶ島の雨)と歌った『利休鼠』とはこんな色です」とある。こんな色だったのか〜、知らなかった〜。

 

6月6日(日)ワールド・フルート&チェンバロライブ@「メサ・グランデ」


地元、武蔵新城の「お野菜カフェ」メサ・グランデでの第二回目のライブは、
6月6日の日曜日、まさに梅雨入りスタートの日でした。
このライブシリーズでは毎回、プログラムに少しでも季節感が感じられるように、と思っていて、
今回は6月なので「雨」にちなんだ曲を選んだところ、、、まさしく「あめふり」になってしまった模様。
でも、降り続く雨の中、お店には満員のお客さまがお運び下さり、
皆様と一緒に「梅雨気分満喫」の愉しいライブになりました。

おなじみ梶谷芳郎さんのデザインによるプログラムです。
毎回、ポップでユニークなデザインで楽しませてくれるのですが、
今回は特に、シンプルな線で描かれたイラストが「本人たちにそっくり!」と、
とても評判でした!

「メサ・グランデ」は、小さなお店ならではの、演奏者とお客さんとの距離の近さが醍醐味です。
最前列のお客さまから見ると、すぐ目の前に「笛を吹く人」、
演奏者から見ると、すぐ目の前に「聴き入っておられる人」、
お互いの表情が手にとるようにわかるので、まさに音を通した「語らい」の濃さが増すような気がします。
ある意味で贅沢な、そしてプレイヤーにとっては良い修行の場であるかも。

そして、小さな空間で、自然な響きを持つ場所だからこそ、
PAを使わないまったくの「生」の音がお楽しみいただけるのです。


前回3月の「早春ライブ」では、「おぼろ月夜」で活躍した中国・雲南省の笛、巴烏(バーウ)。
今回は野田のオリジナル曲で多数登場です。
この笛とチェンバロとの音色の組み合わせが、なんともゆったりと不思議なアジアの響きを生み出してくれます。
まったりとした雨降りの日の午後のお昼寝気分(?)を味わっていただきました。

このほか、おなじみの南米の葦笛「サンポーニャ」、アイルランドの金属の笛「ウィスル」、
日本の篠笛、リコーダーも登場します。

チェンバロはちょっとした湿度や温度変化で、ピッチが狂ったり、アクションが動きにくくなったりするとても繊細な作りの楽器なのですが、この日は外の雨にもかかわらず、「ごきげん」なコンディションを保ってくれていました。
このチェンバロを製作され、ライブのたびに工房から運んできて下さり、
調律、メンテナンス、すべてをなさって下さる山下さんのお力はもちろん、
この日、お店の除湿マシーンの操作をして下さったスタッフのおかげも大きかったと思います。
佐藤ゆき恵店長、ありがとうございます!

ワールド・フルート&チェンバロ「梅雨ライブ」、
皆様のおかげで心地よく盛況で終えることができました!ありがとうございます!


ライブ終演後、両手をぶんぶんと振ってごあいさつの瞬間。
ごきげんなコンディションのチェンバロさんとその奏者。

このチェンバロを一から誕生させた職人、山下真一さんの手です。
終演後はお客さまにもお気軽に触って弾いて体験していただけます。
製作者自らの親切なミニレクチャーも聞く事ができます。
それも、このライブシリーズの特典ですね。


次回はまたすぐ、来週の日曜日、15日の夕方、西荻窪でライブです!
こちらのお店は「生音を大切にするアコースティックな響き」と「PAならではの迫力」との両方を、
バランス良く生かしてくれる腕利きのエンジニアさんのいるライブハウス。
「このお店ならでは」の豊かな響きをお楽しみいただけます!
ロックな曲もやっちゃうよ!

6/15(日曜)ワールド・フルート&チェンバロ@西荻Terra
<日時>:2014年6月15日(日曜)午後5時〜
<会場>:LIVE SPOT『Terra』
杉並区西荻北3-22-20坂巻ビル1F
JR西荻窪駅北口『J:COM』ショップを左側にみた小径直進徒歩2分左手、向かいは美容室
<ご予約・お問い合わせ>:「Terra」03-3395-7611
http://www.wood-corp.com/terra/index.html