<8/30(日) 小里明子&Walter Lupi DUO>

ミラノ在住20年のメゾソプラノ歌手小里明子さんと、
作曲家・ギタリストのWalter Lupiさんの帰国コンサートを聴きにいきました。
知人の建築家の自宅サロン「休止符の家」にて。
『てぃんさぐプロジェクト2015』と銘打って、
「てぃんさぐぬ花」「安里屋ユンタ」「おてもやん」「炭鉱節」「こきりこ節」「花笠音頭」「ソーラン節」など
12曲の日本民謡を歌とギターとのDUOで聴かせてくれます。



明子さんが歌って教えたメロディを耳で聴いて覚えただけで、
これらの民謡になんの先入観もないイタリア人音楽家のLupiさんによるアレンジ(編曲)が
とてもユニークでしかもポップで親しみやすく楽しめました!
民謡歌手でもポップシンガーでもないクラシック畑の小里明子さんが繰り出す変幻自在の、
ニュアンスのとっても豊かな「うた」も繊細かつパワフル!

終演後の懇親会で酔っぱらった私は雲南省の笛・バーウでLupiさんと即興セッションしてしまいました!ドレミファソラドレの7音しか出せないバーウでなくもっと融通のきく笛持って行けばヨカッタ〜(笑)。

小里明子&Walter Lupiの『てぃんさぐプロジェクト』このあと日本各地でライブをするとのこと。
来週9/8にはおなじみ中目黒・楽屋(らくや)でもライブがあるそうです!
ご興味あるかたはぜひ聴いてみてください!

http://rakuya.asia/schedule.shtml

<8/28(金) 天空の音楽会@新横浜プリンスホテルSKY CHAPEL>

ご依頼をいただき、「新横プリンスホテル41階」地上140m
「スカイチャペル」でのコンサート「天空の音楽会」に出演しました。

「天空の音楽会」は、今年5月にスタート。
毎月1階、楽器編成・内容を変えたシャンパンつきのコンサートイベントで、今回がvol.4とのこと。

 

お客さまが撮影して下さった写真を掲載いたします。

41階からの夜景はみごとでした。

 

「天空の音楽会」ということで、
「ムーンリバー」「きらきら星」、
オリジナルから「5000のランタン」「アルビレオ」「スミス飛行機」などが
セットリストにならびました。

アンコールはリコーダーとandes25で「星に願いを」。


ホテルはロビーから吹き抜けになっています。


20年余り前のオープン当時、ピサの斜塔と呼ばれ名所として話題になった新横浜プリンスホテルの、
そのタワーを支える一階ロビーは、とてもシックで、20年の歴史を感じさせる佇まいでした。

<7/12&17  ワールドフルート&チェンバロ 2015夏篇>

5,6,7月といろいろなところで演奏の機会をいただきましたが、
「自主主催ライブ」としては3月以来のステージです。

一昨年2013年7月にスタートしたシリーズ「ワールドフルート&チェンバロ」、
この7月で結成丸2年です。
皆様の好評をいただいて、
これまでのべ18回のステージを展開してまいりました。

「2015夏篇」と題して、
12日西荻Terra、
17日武蔵新城メサグランデと
2カ所で開催しました(以下の写真はメサグランデでのもの)

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム表紙です。


今回のセットリスト。
自主主催ライブということで、オリジナル曲&新曲を多数お届けしました。



いつもすてきなライブ写真を撮影してくださる
カメラマンの山吹泰男さんがメサグランデに聴きに来て下さって、
またまたいいショットをたくさん撮って下さいました。

チェンバロの後ろから、という珍しいショット。
メサの白い土壁に貼ってある蝶のモビールが、サンポーニャから吹き出てきたように見える!

バッハの「ポロネーズ」をレゲエふうフォルクローレふうにアレンジして初披露!

チェンバロのミュートエフェクト「リュート・ストップ」の
音色を活かしたレゲエふうベースラインがクールです。
写真には写ってませんが笛はケーナで。
この曲は「ワールドフルート&チェンバロ」の定番演目として定着していきそうな好評をいただきました。

 

メサグランデはこの白い土壁と石の床のおかげで、
部屋の響きがよく、完全ナマ音でのライブができます。


このチェンバロを作った山下真一さんが、
今回はいつもと少し違った調律をしてくれたのですが、
「魔法の調律」の効果はお客さんにもしっかり届いたようで
「今日のチェンバロの音、なんだかいつもと違う気がするけど、なんか変えた?」
という感想をいただきました!
みなさん、感覚鋭いなあ(嬉)!!

今回初登場の「NEWバーウ」です。
新品のときは未だ音色が固いので、昨年末から半年間毎日少しずつ馴らしてきてのデビュー(嬉)。

とてもおもしろい効果が出た写真!
まるで左手から蝶を飛ばしてるマジシャンみたいに見えませんか?

 

作曲したばかりの新曲「ほうたる」(仮題)。
蛍がひとつ、ふたつ・・・と飛んでるようなイメージの曲で、
1曲のなかで、ロウウィスルとサンポーニャの2種の笛を吹く、という初めての試み。
写真はサンポーニャの高音で「半音」を出そうとして管と口の角度に必死になってるところです(笑)。
時間にして何分の一秒という一刹那。

 

アンコールはandes25登場、またバッハを!
スウィングルシンガースでもおなじみの「バディネリ」を、
JAZZテイストでSWINGして吹いたンデス。

快速でスリリングな1曲、吹くのになかなかの集中力が、、、!
うまく出来るとおもわず歓声が!



梅雨から真夏へさしかかろうという、この7月後半、
西荻窪テラ、そしてメサ・グランデにお運びくださり、
熱いご声援を下さった皆様、ほんとうにありがとうございました。

山吹さん、今回もライブの表情のいきいきとした素敵なショットをありがとうございました。


ワールドフルート&チェンバロ、
次回は秋篇、10月3日と4日です!
ぜひまたお会いいたしましょう!


 

<7/6 あきる野・多摩川幼稚園コンサート>

ご依頼をいただいて幼稚園でのコンサートをお届けしてきました。

幼稚園は昨秋の武蔵中原に続き2回目の経験ですが、
演奏にあわせてこどもたちが「うーみーはひろいなー」って大きな声で歌い出してくれるシーンがあったり、
大きな感激を、演奏してる私たちがもらえるようなステージです(嬉)。

この日は2歳児を含む300人(!!)のこどもたちを対象にした「園児の部」が20分、
保護者のかたがたを対象にした「大人の部」が50分、という構成でお届けしました。


 

2歳から6歳までの約300人こどもたちが一堂に集まりました。
みんな、とてもお行儀良く、そして楽しそうにリズムにのったり一緒にうたったり!


夏のコンサートということで、今回は、
<バーウ>、<サンポーニャ>、<篠笛>の3種類の笛で吹く「うみ」もやってみました!


こどもたちの大好きな、となりのトトロの「さんぽ」をリコーダーとアンデスで!


「みんな、自分がいちば〜ん好きになった笛はなんですか?」とステージ上から問いかけると、
「バ〜ウ〜!」や「サンポーニャ〜〜!!」など、みんなから一斉に答える声が、、!
みんな、名前を憶えるのも早いね〜!

 

<6/20(土)ワールドフルート&チェンバロ@練馬区立大泉図書館>

『練馬区立大泉図書館開館35周年記念 サロンコンサート』
 

昨秋のライブを聴いてファンになって下さった大泉図書館長からのご依頼で、図書館コンサートに出演しました。
図書館スタッフの方による撮影の写真が届きましたので、ライブリポートをUPいたします!


ポスター、フライヤーはおなじみ梶谷芳郎さんのイラストをフィーチュアして館長さんによるレイアウトデザイン。


会場は図書館の「視聴覚室」にて。
庭園に面した明るい部屋。
響きのいい会場なので完全ナマ音でコンサートができます。

この日のセットリストです。


 

雲南省の笛・バーウの音色の魅力は
どこのコンサートでも初めて聴いたお客さまに新鮮なおどろきと感銘をもたらします!

野田のバーウを聴いてバーウを購入したかたも多いんです。

今回も、終演後「バーウを手に入れて自分でも吹いてみたい!楽器店紹介して下さい!」というかたが、
またまた現れました。愉快!


 


オリジナル曲「樫の雨」をアイリッシュ・ロウ・ウィスルで。
昨年のライブで聴いたこの曲が好きになった、という図書館長のリクエストにお応えして(嬉)。
与謝蕪村の俳句「おしどりや池に音なき樫の雨」にインスピレーションを得て作曲した、
というエピソードも図書館コンサートに相応しいですね!



この図書館の閉館の音楽が、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマ曲、
ということで、アンコールに演奏しました。
いろんな楽器の演奏家がこの曲をとりあげていますが、
​サンポーニャとチェンバロのDUOで演奏するのはたぶんココだけ・私たちDUOだけ!だと思います。


<ワールドフルート&チェンバロ>としては初めての図書館コンサート。
アンケートにも、好評&喜びの感想がたくさん寄せられ、
楽しんでいただけたようでとてもハッピーです。

会場のお客さま、柿島館長&図書館スタッフのみなさま、チェンバロの山下さん、ありがとうございました。

ご好評をいただき、11月にふたたび開催される予定です。お楽しみに。


 

<6/11(木)日本建築家協会JIA・文化サロンで演奏と講演を致しました>

日本建築家協会JIA・文化サロンで演奏と講演を致しました。

JIA・文化サロンは『建築に限らず、文化、芸術、職人分野のかたをお招きして、こだわり、心意気、姿勢をテーマにお話を伺います』という趣旨でワイン片手に語らう楽しいサロン。

友人で、私たちのライブのファンになって下さった建築家・大川宗治さんのお誘いで演奏とお話をさせていただきました。

会場は千駄ヶ谷JIA館の建築家クラブ。たくさんの書籍に囲まれた知的好奇心を刺激してくれるスペースです。

世界各国の笛に合わせて、6カ国のワインが用意されました!


この日のテーマは「ワールドフルートによるインストゥルメンタルポップスの魅力と可能性」。
 

<<サンポーニャやバーウ、ウィスルなどの民族笛は素晴らしい楽器なので、

伝統的音楽や少人数のマニアのための音楽にとどまっていてはもったいない、

オリジナル曲を作曲したり誰にでも知られたスタンダード曲を素材にしたりしながら
民族笛の魅力を多くの人にどんどん届けたいと思って演奏活動を発信しています!>>という私たちのコンセプトを、演奏とともにお話ししました。

この、ワールドフルート野田&赤星DUOユニットは発信を開始してまだ丸2年ですが、

その「音色の組み合わせのユニークさ」や「アンサンブルのおもしろさ」を、感じ、応援し、
支えて下さるかたたちが少しずつ増えて来ています。

ワールドフルートDUO、どんどん発信を続けます!

これからもよろしくお願いします。

JIAのみなさん、ありがとうございました。
 

<5/16(土)大網白里・NPO「ミュージックカフェ」 27時間マラソンライブ>

「ワールドフルート&ピアノ」のDUOで、千葉・大網白里でのイベントに出演しました。

地域のNPO「ミュージックカフェ」10周年を記念する2Daysイベント。

私たちの東京でのライブのお客さまで大網近郊にお住まいのかたからご縁をいただきました。

5/16午後1時からスタート、夜を徹して5/17の夕刻まで、クラシックからダンスまで30名を超えるアーティストが出演。

私たちは16日の午後4:30〜6:30に演奏しました。

東京から「応援隊」をしてくださったファンのかたたちと行き帰りともご一緒して、

帰途は特急「わかしお」車中でビール!楽しい遠足のような一日でした。みなさんありがとうございました。

<3/27&28  ワールドフルート&チェンバロ 2015春篇>

東京で開花宣言される数日前、
開き始めの桜と、
温かくうららかな陽気にめぐまれた三月の最後の週末、
「ワールドフルート&チェンバロライブ」をお届けいたしました!

一昨年2013年7月にスタートしたこの「ワールドフルート&チェンバロ」シリーズ、
皆様の好評をいただいて今回でのべ16回のステージを展開してまいりました。

「2015春篇」と題して
27日金曜日:武蔵新城「メサ・グランデ」
28日土曜日:西荻窪「Terra」
二日連続の開催でした。(以下の写真はTerraでのもの)


おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム表紙です。
梶谷さんによると、木の芽どき、というコトで
「野田サン、ゆりサンが花粉症になったらこんなかんじかも?」というイラストだそうです。


まともに頼んだら高いところを「お友達サービス」してもらってお酒1本でお願いしてるので、
どんなイラストがあがってきても文句言えない立場です(笑)。

 

今回のセットリスト。春らしい曲をたくさんお届けしようという趣向です。


今回は、いつもすてきなライブ写真を撮影してくださるカメラマンの山吹泰男さんが
西荻Terraに聴きに来て下さってまたまたいいショットをたくさん撮って下さいました。


ステージで演奏していてふと気づくと
いつのまにか、さっきまで向かって右側の席にいらした山吹さんが
カメラを持って左側の端まですっと移動しててカメラを構えてる!
忍者みたいに自分の「気配」を消して(?)他のお客さんが気づかないように
いろんなアングルにいつのまにか移動してる!さすがプロはこのへんがスゴイなあ!と感心しきり。

 

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3月に作曲したばかりのオリジナル、その名も「Opening」でライブ・オープニング。
アイリッシュ・ティン・ウィスルとチェンバロ(Cem)でかろやかにさわやかに。

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ソプラニーノリコーダーで古いドイツ名曲「小さな喫茶店」。
Cemの「リュートストップ」という音色チェンジ機能をいかしたラテンリズムでポップ感演出。
演奏し終わって満面の笑顔を絶妙のシャッターチャンスで撮られてしまいました。いえ、撮っていただきました(笑)。

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日本の懐かしいうた「春の小川」をちょっとおもしろアレンジで5拍子にしてみました。
南米の葦笛サンポーニャで<TakeFive春の小川>。

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アルトリコーダーとCemは、ヨーロッパでは17〜8世紀バロック時代には「定番」の組み合わせ。
リコーダーとCemのためのバロック名曲がたくさん残されています。
そんなもっともオーソドックスな組み合わせで、
オーソドックスからほど遠い<11拍子のロック>(!)を作りました。

タイトルは「赤坂見附乗り換え」。

アカサカ・ミツケ・ノリカエで4+3+4の11音。
演奏を聴きながら「アカサカ・ミツケ・ノリカエ」と指おり数えてるお客さんも(笑)。
演奏してる私たちも、11拍子はちょっと緊張感があっていいものナンですヨ。

「チェンバロと笛でバロック音楽をやるのでなく、
オリジナルや、ブギウギやラグタイム、映画音楽などのイントゥルメンタル・ポップをお届けする」という
このシリーズのコンセプトに偽りのないピッタリな楽曲です!

メサグランデでも大ウケでしたが、
Terraでは、エンジニア小幡さんのハイレベルなPAオペレートのおかげで
Cemの豊かな低音がクリアに客席に届いてノリノリ。

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SET-2のスタートを告げる滝廉太郎の「花」。赤いandes25でうれしそーな赤星なンデス!

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中国悠久の音色、雲南省のバーウ(巴烏)はいつもどこでも人気バツグンの笛。Cemとの相性もバツグン。
「おぼろ月夜」を演奏すると、まさにしっとり春の宵の気分。

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また、「ドレミファソラドレ」の8音しか出せないバーウならではの
和ジャズ風味のオリジナル「巴烏夜曲」もお届けしました。

バーウとCemの組み合わせは、日本人の琴線にふれるものがあるみたいですね。

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篠笛でオリジナル曲「からすのえんどう」。
カラスノエンドウは春の沿道(シャレ)に生えている小さなマメの仲間。
豆の中身を除いて口にはさんでピーピー吹いた子供のころのノスタルジー。

 

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篠笛の高い音を弱音できれいに吹こうとして必死になってるショットをカメラマンの山吹さんがとらえてくれました。
 


27、28日の2日間のアンケートを見ると、「赤坂見附乗り換え」が人気1位。
「11音」のコトバをいろいろ書いてくれたかたも!
「ベトナム・バイク・あぶない」とか「ケイタイ・デンワ・わすれた」とか
「コウヘイ・ツクル・ガイコツ」(このかたはポップなガイコツお面を作る彫刻家!)とか「にしおぎ・テラで・かんぱい」とか・・・・皆さんありがとう!

 


このライブシリーズで毎回演奏してきた、
南米の葦笛サンポーニャとCemの
「ひまわり」(ヘンリー・マンシーニ)は、
もはや
この「ワールドフルート&チェンバロ」の定番メニューとして
お客さまにすっかり受け入れられているなあ!と思います!
またサンポーニャとCemの組み合わせによる
オリジナルの「キサントパンスズメ」や
「Souvenir」も
人気上位で嬉しいかぎりです。

サンポーニャもバーウも
素晴らしい楽器なので、
伝統的音楽や
少人数のマニアのための音楽にとどまっていては
もったいない。
サンポーニャやバーウの魅力、
そしてサンポーニャやバーウとCemの
組み合わせの素晴らしさを
どんどん多くの人に届けていきたいです。

<2/28ワールドフルート&キーボード@祖師谷Roomer/星空鑑賞付きライブ>


私たちのファンの茂原久雄さん(オフィスペルセウス)企画による星空鑑賞付きライブ、
昨秋の好評を受けてシリーズ第2回。
2月28日、土曜日夕方5時。
前回に引き続き晴天に恵まれて(!)の開催となりました。

おめあての星がいちばんきれいに見える時期を選んで開催するこのライブシリーズ、
初回は昨年10月、「夜空の宝石」といわれる白鳥座のアルビレオを観ましたが、
今回のおめあてはオリオン座大星雲(星のゆりかご)、木星、すばる。


 

祖師ケ谷大蔵の住宅街にあるカフェ「Roomer」、室内の響きが素晴らしく、
マイクもPAもナシで完全ナマ音でライブができます。


(ライブリポートはいつもお客さまや友人が撮ってくれた写真を使わせてもらうのですが、
今回以下掲載のはRoomerのHPウェブデザインを手がけるこだいらしょうこさん撮影です。)


ライブスタート直前の客席。


ちいさな空間ならではのライブにあわせて、
笛の相方はピアノでもチェンバロでもなく「microPIANO」というKORG社製の小さなデジタル・キーボード。このサイズで61鍵(5オクターブ)あります!
普通のピアノは88鍵(6オクターブちょっと)。

エレピ、マリンバ、ハープ、チェレスタ、オルゴール、ストリングスなど
多彩なサウンドがクオリティの高い音質で得られるスグレモノ。



そしてお馴染みの「Andes25」。


Andes25は鍵盤笛なので3音,4音が同時に出せます、リコーダーと合奏したら
二人なのに4重奏、5重奏!​



 

この日の笛たち。
上からアイリッシュ・ロウ・ウィスル、ケナーチョ、ソプラニーノ・リコーダー、
アイリッシュ・ティン・ウィスル、ソプラノ・リコーダー、巴烏(バーウ)、サンポーニャ。



中国雲南省の笛・バーウの印象的な音色はいつも驚きをもって迎えられます。
のどかな牧歌的音色とはうらはらに演奏にはかなりの腹圧が必要で
吹いてる顔がカエルになります(笑)。



SET-1の最後に、前回10月に作曲して披露した「アルビレオ」を、南米の葦笛サンポーニャで。


 

この日のセットリスト(曲目メニュー)


 

「星にまつわる、星をテーマにしたオリジナル曲を書き下ろして披露する」のが
このライブ企画シリーズの目玉。
新曲4曲初披露しました。

宇宙船の出発のイメージの「SPACE ODYSSEY2015 from Roomer」、
5角形の「ぎょしゃ座」にちなんで5拍子の「Auriga〜五角星」、
宮沢賢治の童話「双子の星」の銀の笛をイメージした同名の「双子の星」。
そして、この日おめあてのオリオン座大星雲にちなんだ「星のゆりかご」。
ゆったりとしたハバネラのリズムに乗ってアイリッシュ・ロウ・ウィスルが歌う曲が出来ました。

「曲目プログラムのアメとムチ」というのがあって(笑)、
みんながよく知ってる曲は「アメ」、よく知らないオリジナル曲は『ムチ」。
SET-2はムチが多い曲目でしたが、アンケートに「ムチが好き!」(笑)という
嬉しい感想をいただきました。​


音楽を聴いたあと、企画・主催の茂原さんによる星のミニレクチャー。

 

お店の前の道で茂原さんの望遠鏡で星空鑑賞。
オリオン座大星雲の星のゆりかご、木星を見ることができました。

茂原さんありがとうございました。
Roomerオーナーえいこさん、Roomerのウェブサイトデザインのしょうこさんもありがとうございました。

星空鑑賞付きライブ、次回は5/23(土)を予定しています。

<12/24&25 ワールドフルート&チェンバロ X'mas special>

10月、11月はいろいろなところで演奏の機会をいただきましたが、
おなじみ「ワールドフルート&チェンバロ」のシリーズは3ヶ月ぶり。

 

「X'mas special」と題して24日西荻Terra、25日武蔵新城メサグランデで2日連続開催しました。(以下の写真はいずれもメサグランデでのもの。)

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム表紙です。



 

今回の曲目セットリストです。

SET-1はクリスマス曲&冬の曲をたっぷり、SET-2は野田晴彦オリジナルをメインに。



チェンバロというとクラシックなイメージだったけど、こんなにポップなかんじで弾いてるのは初めて!」という感想をいただく「ワールドフルート&チェンバロ 」のシリーズ。
9月のライブを聴いたお客さまが、今回はお友達も誘ってきて下さいましたが、初めて聴いたというそのお友達は「へえ〜チェンバロでこんな愉しくて面白いことできるのね!チェンバロのイメージががらっと変わった!」と驚いてくれました(嬉)。



友人のチェンバロ製作家・山下真一さん作のチェンバロ、鍵盤側からのアングルで。
1987はこの楽器の製作年です。


最近、知り合いになったカメラマンの平石さんが今回ライブにいらしてくれてチェンバロショットを撮って下さいました。
明るくて素朴な音色が聴こえてくるような質感です!


X'mas specialのために赤いandes25をゲットしたンデス。
クリスマスキャロルの「ひいらぎかざろう」と「もろびとこぞりて」を。

 


チェンバロソロで500年前のフランスのキャロル「村のカリヨン」。

教会の鐘の音を表現したおもしろい曲。

16世紀イギリスのコベントリーキャロル、アイリッシュキャロルと、X'mas special ならではの曲目もお聴きいただきました。

 

牧歌的な音色の魅力でいつも好評の雲南省の笛・巴烏(バーウ)。

今月できたばかりの新曲「巴烏夜曲」(ばーうーやきょく)を初披露。
「ドレミファソラドレ」の8音しかだせないバーウならではの和ジャズ風味の曲を創りたいとずっと思って試行錯誤してたのがやっと曲にまとまりました。
新作の世界初演(笑)はいつも超シンパイですが、2夜とも好評でアンケートにもうれしいコメントをたくさんいただきました。
この曲、私たちのライブの定番レパートリーになっていきそうです(嬉)。



 

カフェ「メサ・グランデ」の25日は、フードコーディネーターでビールソムリエの市川靖子さんによる「ヨーロッパ、アメリカのいいとこ取りフュージョンクリスマス料理」。

詰め物したターキーのロースト、ローストビーフ、ポークリエット。

また、ビールソムリエの彼女おすすめの全国各地の地ビールも多種!

南米の葦笛サンポーニャとチェンバロの相性の素晴らしさ(!)を今回もたくさんお聴きいただきました。

「Have Yourself a Merry Little Christmas」(これは見事なメロディのスタンダードチューンですね!)、

「ひまわり」、そしてオリジナルの「雪虫」「Souvenir(スーベニール)」。

アンコールにはこの10月祖師谷のカフェでの「星空鑑賞つきライブ」で初披露した「アルビレオ」を演奏しました。


山下さん(左)が「お友達料金(!)で自作チェンバロを貸し出し&調律してくれるので、通常ではありえない低料金でお聴き頂けるのもこのシリーズの魅力のひとつです!山下さん!ありがとう。

右はいつもすてきなライブの写真を撮影してくれるカメラマンの山吹さん。

山吹さんありがとう!平石さんもありがとう!
24日西荻窪、25日武蔵新城、どちらも平日のお忙しい中を、

聴きにきてくださった皆様、本当にありがとうございます!

 

<ワールドフルート&チェンバロ>、
今年2014年は、

自らの主催で8回、お客さまが主催して下さった2回と、
合わせて10回のライブをお届けいたしました。

自主主催ライブがきっかけで、
お客さまが企画・主催して下さるライブに発展するのは
とても嬉しいし有り難いことです。

来年はもっと「お客さま主催」ライブが増えて広がっていけるといいな!

どうか皆様、応援よろしくお願い致します。
 

野田晴彦