<光と風のステージCUE@小美玉市・みの〜れリポートその1>

自然の風景豊かな茨城県小美玉市のホール「四季文化館・みの〜れ」での
『光と風のステージCUE』コンサート、好評のうちに無事終了しました。

 

2002年にこの「みの〜れ」のこけら落とし公演として上演された<住民参加ミュージカル>は、
出演者がすべて地元住民、そして作・演出、美術、照明、音楽などの制作スタッフは在京のプロによるものでした。

その時の「作曲」と「音楽監督」を野田晴彦が務めたご縁で、
「みの〜れ」では、ワールドフルートのコンサートも何度か開催、
5人編成のバンドでも出演しました。
今回は「ワールドフルート&ピアノ」DUOでのステージです。



今回のコンサート・シリーズ『光と風のステージCUE』は
「みの〜れ」に集まった住民ボランティアの皆さんからなるプロジェクトチームによって企画・運営され、今回でVol.34になるとのこと。
皆さんで楽しみながら継続しておられるのが素晴らしいです。


 

では、同行した友人の撮影による写真と共に「ライブリポートその1」です。
 

常磐線・石岡駅に迎えに来てくれたスタッフの車で、約20分で「みの〜れ」到着。
ちょうど桜が見頃!



 

ホール前広場は広々。



自分たちのポスターは、ちょっと照れくさい(笑)。



サウンドチェック開始。
マイクの音量、マイクからの距離、リバーブのニュアンスなどを入念に。
会場の響きに耳が慣れるのにも少し時間がかかります。



 

外は黄昏時になって、昼間は汗ばむほどの陽気だったのが急に冷え込んできました。





こちらはホールの向かい側の美味しいレストラン「Quatre Saisons(キャトル・セゾン)」。
まもなくリニューアルオープンだそうです。


夕刻の空と桜の花とが、淡い色彩を引き立て合ってきれいです。



さて、いよいよ開場!



 

開演しました!
ここからはスタッフ以外撮影禁止なので、演奏風景は別に『リポートその2』として掲載します。




終演後ロビーで、『光と風のステージCUE』のスタッフの皆さんと写真撮影。
皆さま、お疲れさま!たくさんお世話になりました。ありがとうございました。
皆さまと楽しいコンサートを作り上げることができました。ぜひまた呼んでくださいね!

終演後、上記「こけら落とし公演ミュージカル」の時のメンバーが懇親会の席を設けてくださいました。
10年以上ぶりに会えたかたもいて楽しい時間があっという間に過ぎ、お開きは午前2時近く(笑)。
本当にありがたいことです。
音楽をやっていて良かった!と心から思えるひとときです!




翌日は、いささか二日酔い(苦笑)。でも、お天気に恵まれドライブ観光!


「風土記の丘」という公園でちょうど見頃の枝垂れ桜のお花見が素晴らしかったです。





このほか、お野菜の直売所で地場野菜を買ったり、
国内外の空の玄関として今や大いに活躍する茨城空港も見に連れて行っていただき、
とても楽しかったです。

目に映る桜、菜の花、新芽の緑、牧場のホルスタイン、広い空に筑波山など、
たくさんの情景が、コンサート後の最高のリフレッシュになりました。

茨城県には、海があり、山もあり、
平野の土地(宅地や農作地に適した場所)がふんだんにあり、
農作物にとっては北限でもあり南限でもあるゆえに、
いろいろな作物が収穫でき、酪農も盛んで、
一軒一軒のお家も広くて、本当に豊かな暮らしのできる土地なんだな〜と、あらためて納得。

しかも東京からほんの1時間!
またぜひ来たいです!

今、桜が咲くこの「風土記の丘」に広がる池には、
6月あたりから一面に「縄文のハス」で名高い『大賀ハス』が咲き誇るそうなので、
ぜひ見に来なければ!

<3/5&6 ワールドフルート&チェンバロDUOライブ〜2016 春篇>

<ワールドフルート&チェンバロDUOライブ〜2016春篇>は、
5日武蔵新城メサグランデ、6日西荻Terra、
2Days開催しました。


両日ともたくさんの皆様にお運びいただきありがとうございました。


おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム、今回の表紙はコレ。

作者によると「顔がしんねりむっつりだが太ももあたりに色気あり」だそうです(笑)。

 

メサグランデでのワンショット。
白い土壁と石の床のこの地場野菜カフェは響きが良く、完全ナマ音でのライブです。



Terraでのステージショット。ここから以下はTerraでの写真です。


今回のセットリスト。3曲の新曲、「無事」「瓦斯燈」「ハシビロコウ」を初披露しました。


『瓦斯燈』は篠笛のための新曲です。大正ロマンな雰囲気で。

ユニークな哲学者・内山節さんの本「里の在処」にインスパイアされて作曲した『無事』は
サンポーニャ。

ユニークな鳥の名のタイトル『ハシビロコウ』はケナーチョで。

3曲の新曲の紹介をインフォブログに掲載していますので、合わせてご覧ください。

http://blog.fuefuki.net/?eid=39

 

プログラム見開きにはこんなイラストが登場!


 

いつも素敵なライブ写真を撮影してくださるカメラマンの山吹泰男さん。
今回は「Terraでの撮影は3回目なので新しいアングルを探してみました」ということで、
ステージ上手(客席から見て右)真横からのショットが新鮮です。


 

























 

アンコールはおなじみandes25とリコーダー!ニューアレンジの「聖者の行進」。

 

私たちのDUO、2013年7月に発信を開始して2年半になりました。

私たちの音楽の気持ちをキャッチして応援してくださる皆様のおかげで、

少しずつ活動が広がってきてありがたい限りです。

「笛遊び」・・・笛でこんな音楽が聴けるのね!というフレッシュな驚き・・

を少しでも多くの方にお届けできたら!と励んでまいります。

今年も温かい応援をいただけますようお願い申し上げます。

ワールドフルート&チェンバロDUO
野田晴彦 赤星ゆり





早期お知らせ:次回ワールドフルート&チェンバロライブは5月28日、29日の2Daysで行います。

 

<ワールドフルートDUO>ライブ情報

こちらです http://blog.fuefuki.net

<2/10 川崎市「ポプリ♪サロンコンサート」>

<2/10 川崎市「ポプリ♪サロンコンサート」に出演しました>
NPO法人市民文化「パートナーシップ川崎」企画・運営、
ミューザ川崎シンフォニーホール主催によるコンサートシリーズです。

昨秋の元住吉・感泣亭ライブで初めて私たちの音楽を聴いて
気に入ってくださった「パートナーシップかわさき」のかたから出演依頼をいただきました。

ふだんライブハウスやコンサート会場まで足を運べない子育てママとお子さんを主対象に
街のあちらこちらの小さな会場から地域のかたがたに音楽をお届けする、という素敵な企画、
その第7回目を『ワールドフルート&キーボード』DUOが務めさせていただきました。

当日の写真が送られてきましたので、簡単なコンサートリポートをUPします。


2月10日の水曜日、午前11時15分より正午まで45分間のコンサート。
会場は新城こども文化センター(川崎市中原区下新城)


とても良いお天気で、お昼前の明るいお日様の光がそそいでいました。

ピアノのない会場ですので、
多彩な音を持つキーボード(KORG microPIANO)を持ち込んでの「ワールドフルート&キーボード」、
そして鍵盤笛アンデス25も登場です。



この日は子供から大人まで合わせて100名を超えるお客様にいらしていただきました。

プログラムは、唱歌、映画音楽、野田晴彦オリジナルナンバーからJ-ポップまで!

*きらきら星ボサノバ/リコーダー

*春の小川(岡野貞一)/サンポーニャ

*ふるさと(岡野貞一)/アイリッシュ・ティン・ウィスル

*ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)/アイリッシュ・ロー・ウィスル

*ムーンリバー(H.マンシーニ)/ケナーチョ

*ひまわり(H.マンシーニ)/サンポーニャ

*5000のランタン(野田晴彦)/バーウ

*世界に一つだけの花(槇原敬之)/サンポーニャ

*ほな(野田晴彦)/篠笛

笛のラインナップも、
リコーダーから、中国のバーウ、南米の笛でサンポーニャとケナーチョ、日本の篠笛まで、
バラエティ豊かでした。

そうそう!アイルランドの笛もこの2種類が揃いました!

客席では、ママに抱っこされたまだ本当に小さな赤ちゃんが身体をゆすって喜んでくれたり、
歩けるようになったばかりの頃の坊やも、音に合わせてリズムをとって楽しんでくれたり。

後日、ある親御さんからは、
「ふだん暴れん坊だと思っていたうちの子がびっくりするほどおとなしく聴き入っていました」との声も。

アンコールは「聖者の行進」


この日、ご近所からいらして下さったあるお母さんから終演後に嬉しいご感想をいただきました。

「たった二人で演奏しているとは思えないくらい
色んな音色が聴こえて色んな世界が広がってびっくり!
とっても楽しかったです!」


ありがとうございます!
まさに『ワールドフルートの笛遊び』、キーボードの『鍵盤遊び』をお楽しみいただけて、幸せです!

3月5日は武蔵新城・お野菜カフェ『メサ・グランデ』、6日は西荻窪・ライブスポット『Terra』で、
<ワールドフルート&チェンバロDUO>でのライブをやります!

http://blog.fuefuki.net
ますます音作りに励みます!お楽しみに!

ワールドフルートDUO
野田晴彦&赤星ゆり

<12/24 ワールドフルート&チェンバロ〜X'mas Special@西荻Terra>

2015年12月24日木曜日、
心配していたお天気も朝から良好で
暖かな陽気のクリスマスイブになりました。

2013年7月に西荻Terraでスタートしたワールドフルート&チェンバロ。
皆様の温かい応援のおかげで、3回目のクリスマススペシャルを開催することができました。
平日の夜にもかかわらずたくさんの皆様にお運びいただきありがとうございました。

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム表紙です。(上はフライヤーのイラストです)

今回のセットリスト。

このライブリポートでは
いつも演奏中のショットを中心に掲載していますが、
今回は趣向を変えて楽器の面白トピックを幾つかご紹介してみたいと思います。

SET-1の2曲めに
クリスマスナンバーの「Winter Wonderland」を
サンポーニャとチェンバロで疾走感溢れるアップテンポでお届けしました。
野田が使っているサンポーニャは下から順に
「ソラシドレミファ#・ソラシドレミファ#・ソラシドレミファ#・ソラ」、
つまりG(ト長調)の音階の管が並んでいます。
「Winter Wonderland」もG(ト長調)で始まるのですが、
途中でB(ロ長調)に転調してソ♯やレ♯が出てくるシーンがあります。
サンポーニャによくマッチする曲なので是非やりたいけど
ソ#レ#は出せないしコマッタなあ。
・・・悩んだ結果考えたのが、
B調になるその4小節のメロディを吹くのに必要な5つの音の管を作って並べて
ミニミニサンポーニャを作ってしまおう、という案。

前に使っていたサンポーニャの管(南米の葦)をちょっと削ったりして調律、
写真右から順にファ#ソ#シレ#ミの管を並べると転調する4小節が吹ける、というわけです。
なんと素敵なローテクぶりでショ?(笑)
ペンダントみたいに首からかけておいて、
B調シーンになったらこのミニミニサンポーニャにやおら持ち替えるという作戦!
クリスマスカラーのリボンで巻いてみました!
たった4小節のためにこの工夫!




5音を並べたミニミニサンポーニャ


 

今回は普段のライブではまず吹かない珍しい「テナーリコーダー」を使って、
ジャズシンガーのメル・トーメ作曲の
「The Chiristmas Song」を聴いていただきました。
テナーリコーダーはちょうど人の声に近い音域。
渋い音色とともにジャズバラードにマッチするかも・・・。

テナーリコーダーは、木製(カエデ)とプラスチック製の
2種類(どちらもヤマハの楽器)を持っているんですが、
木製は音色はいいけどピッチ(音程)にちょっと難アリ、
プラスチックはピッチはいいけど吹き口に水滴が詰まりやすいという欠点アリ。。
そこで、試しに、吹き口側を木製、指穴側をプラスチック、にしてつないでみたら・・・・。
水滴詰まらないし、音色はいいし、ピッチもいい!という思いがけぬ結果が!!
ちょっと見た目が「?」ではありマスが(笑)、

まさにいいとこ取りの「ハイブリッドテナー」。


今年はワールドフルートDUO、
いろいろなところで演奏させていただく機会が少しずつ広がってきた嬉しい1年でした。
新しい出会いもたくさんありました。
とても嬉しいしありがたいことです。

来年もさらに活動が広がって
少しでも多くの方に「笛遊び」の面白さをお届けできたたら!
と思っています。
ぜひ来年も温かい応援をいただけますようお願い申し上げます。
皆様よいお年をお迎えください。


 

<11/28 民族笛の世界旅行@万象房>

東京・町田のエスニック音楽系ユニークライブハウス
「万象房」(ばんしょうぽう)の開店9周年記念3Daysライブ、
第一夜は『民族笛の世界旅行』。
3組のDUOユニットでの音楽世界旅行をお届けしました。

 

3Daysライブのフライヤー。


 

アイルランド伝統スタイルでアイリッシュ音楽の数々を
アイリッシュ・ウィスルとブズーキのDUOで聴かせてくれた「すらいごめいと」のおふたり。

左・大沼”のすけ”真さん、右・武田良平さん。
いったいどれくらいの楽曲がおふたりの頭に入ってるんでしょうか!というくらいのレパートリの数々!
ユニット名の「すらいごめいと」はアイルランドのダンス曲のタイトルにちなむそうです。



 

南米アンデス地方のフォルクローレ音楽のスペシャリスト、
ケーナ&サンポーニャの菅沼ユタカさんとギターの摂子さん。ご夫妻DUOです。

写真でもわかると思いますが、半音も出せる3段クロマティックサンポーニャを自在に操るユタカさん。
この日はタンゴの名曲「エル・チョクロ」も聴かせてくれました!
摂子さんは歌もステキで、フォルクローレの佳曲「アルフォンシーナと海」を歌ってくれました。


「ナンデモアリ」の私たちDUO、

アイリッシュとフォルクローレのスペシャリストたちに対抗(笑)するには、
今回はオリジナル曲をメインにお届けしようと。。。


 

最後は全員でフォルクローレ「花祭り」

全員でおつかれさまショット。



 

超レアショット(笑)!

アフター飲み会で、酔っぱらって「巴烏夜曲」を「選手交替の巻」。



『民族笛の世界旅行』は楽しい出会いと発見に満ちた夜でした。
企画してくださった菅沼ユタカさん、万象房主・城川隆生さん、ありがとうございました!!

<11/21(土)ワールドフルート&チェンバロ@練馬区大泉図書館>

<11/21(土)ワールドフルート&チェンバロ@練馬区大泉図書館>


〜大泉図書館開館35周年記念 サロンコンサートVol.2〜
 

昨秋の私たちのライブを聴いてファンになって下さった大泉図書館長からのご依頼で、

今年6月に図書館コンサートに出演しましたが、ご好評をいただいて第二弾が開催されました!
 

ポスター、フライヤーは、前回同様、

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストをフィーチュアして館長さんによるレイアウトデザイン。


 

今回のセットリストです。


会場は図書館の「視聴覚室」にて。

庭園に面した明るい部屋。

響きのいい会場なので完全ナマ音でコンサートができます。

 

前回6月にもお客さまに新鮮なおどろきと感銘をもたらした雲南省の笛・バーウ(巴烏)。

秋のコンサートにあわせて『里の秋』を。

そしてもう1曲オリジナルの『おうむのねむり』を図書館長のリクエストにお応えして(嬉)。


 

「南米の葦笛サンポーニャは半音を出すには、管に大豆を入れて調律します。

なんともローテクなところがまた魅力的です。

曲が終わって大豆を入れたまま次の曲を吹いたら次の曲は半音の必要ない曲だったりして

大失敗&おおあわてしたことは一度や二度じゃありません〜(笑)」などとトークしているところ。


 

SET-1の最後はアンデスの縦笛ケーナでアップテンポのラテン曲『Tico Tico』。

ティコティコとは南米の小鳥の名前。

日本のスズメに似た姿でトウモロコシが大好きなとってもチョコマカした小鳥だそうです。



SET-2の『炭坑節』をスタートする前にちょっと番外編!

前回のリクエストにお応えして『スーパーマリオのテーマ』をチェンバロで!

ライブのアンケートで、年齢の若いお客さんから

「チェンバロの音色は電子音みたい!」という感想をいただくことがあります。

チェンバロは、弦を、鍵盤に連動した「ツメ」ではじく構造で音量の強弱がないので、

初期のゲーム音楽の電子音と似ている、というのは

とても「鋭い」感覚ですね!・・・などとトークしているところ。

500年前の楽器が電子音に通じる面白さ!!

 

SET-2の終わりは、図書館コンサートなので、本にちなんだオリジナル曲をお届けしました。

『虫の詩人』とは、昆虫記で知られるファーブルのこと。

ファーブルが著作の中で書いている

<子どものときに自然を感じた者は大人になって科学者になるか詩人になるしかない>

というすてきなことばがあります。

昆虫大好き小僧だった野田は音楽家になりました。


 

最後の曲は『蜘蛛の巣JIG』。

アガサ・クリスティの推理小説を舞台演劇にした「蜘蛛の巣」(浅丘ルリ子主演)の

テーマ曲として作曲した曲。

JIG(ジグ)はアイリッシュ・ダンス曲のジャンル名。

この図書館の閉館の音楽が映画『ニュー・シネマ・パラダイス』のテーマ曲、ということで、

アンコールに演奏しました。

いろんな楽器の演奏家がこの曲をとりあげていますが、

サンポーニャとチェンバロのDUOで演奏するのはたぶんココだけ・私たちDUOだけ!だと思います。

チェンバロソロからスタート。
 

<ワールドフルート&チェンバロ>として、2回目の大泉図書館コンサート。
アンケートにも、好評&喜びの感想がたくさん寄せられ、

楽しんでいただけたようでとてもハッピーです。
 

ワールドフルート(民族笛)を使って民族音楽を演奏するのではなく、

オリジナル曲を作ったり、

みんなが知ってる曲をおもしろいアレンジでお聴かせしたり、

この笛でこんな音楽が聴けるのね!というフレッシュなおどろきを伝えたい・・・
 

という「笛遊び」のおもしろさと他で聴けないユニークさをしっかりキャッチしていただけてうれしいかぎりです。

館長さんからはこんな嬉しいメールをいただきました。

「私自身も、途中から仕事であることを忘れて(笑)
お二人の奏でる音楽を堪能させていただきました。

これからも、『ワールドフルート&チェンバロ』が、
多くの皆さんに愛されることを願ってやみません。

今後も機会を捉えて、ご出演を依頼させていただきたいと思っております」

会場のお客さま、
柿島館長&図書館スタッフのみなさま、
チェンバロの山下さん、
ありがとうございました。



 

<11/10 武蔵新城・太陽第一幼稚園コンサート>

<11/10 武蔵新城・太陽第一幼稚園コンサート>

近所の幼稚園の「オータムコンサート」の出演依頼をいただいて演奏してきました。


幼稚園の先生から当日の写真が届きました。
園児の部20分、おとなの部(保護者&地域の方)1時間という構成。
(ここでは、写真撮影が行なわれた<おとなの部>のリポートをお届けします)

 

この日のチケットこんなに可愛い!下は園児の部のチケット!!

木肌の床がとてもここちよい会場!
去年出演した姉妹園の太陽第二幼稚園もそうでしたが、
太陽幼稚園は、廊下や階段、教室のそこここに木のぬくもりが感じられる設え!

南米の葦笛サンポーニャでオリジナル曲「はすをむく」。
はす(レンコン)を包丁でむくとき、しょわ〜って音がするけど、
サンポーニャの風みたいな音と似てるよ!っていう曲。


 

中国雲南省の珍しい笛バーウ。巴烏と書きます。
なんとものどかで牧歌的な音色を初めて聴いたひとはかならず
「へ〜っ!いい音!」とびっくりする笛。

この写真のアングルではわかりにくいけど(笑)、
赤っぽい楓(カエデ)の材でできています。


 

リコーダーでボサノバ風味の「きらきら星」。
アンケートに「知っている曲がアレンジと吹き方で別の曲のようなイメージ!」
というメッセージをいただきました。

私たちが「先生役」をしているインターネット番組ベネッセ教育情報サイト
<リコーダーを上手に吹きたい>でこの「きらきら星ボサノバ」が聴けるので覗いてみてください。

http://benesse.jp/movie/recorder.jsp

アンケートにたくさんのかたが温かいメッセージを書いて下さいました

 

*シンプルな笛でこんなに色んな表情の音楽を作り出せることに感激しました
 

*今まで持っていた笛のイメージが変わりました
 

*笛でこんな素晴らしい音楽がきけるとは思いませんでした
 

*(民族笛は)空気が異国に変わってしまうような気がするので、
「どこでもドア」ならぬ「空気のどこでも筒」だなあと感じました

 

*素敵な曲と音色に感動して涙腺がゆるみがちになっているところで曲が終わり、
お話が始まると気さくな「関西のおっちゃん」で・・・ギャップもまた素敵でした


 


ワールドフルート(世界各国の笛)で民族音楽を演奏するのでなく、

その笛の魅力を活かして作曲したオリジナル曲を演奏したり、
みんながよく知ってる曲をおもしろいアレンジでお届けしたり、
こんな笛でこんな音楽が聴けるのね!というフレッシュなおどろきを伝えたい・・・
という私たちの<笛遊び>のおもしろさと他にないユニークさを
聴いて下さったかたがたにしっかりキャッチしてもらえたことが、
アンケートの文面にあふれていて、嬉しいかぎりです!
みなさまありがとうございました。

 

<西村計雄記念美術館 開館16周年記念・ワールドフルート&ピアノ>

10月31日土曜日 

北海道岩内郡共和町の西村計雄記念美術館は今年16周年。

その記念のコンサートにワールドフルート&ピアノで出演いたしました。

この町の出身の西村計雄(けいゆう)さんは1950年代にパリに渡って研鑽を積んだ洋画家ですが、

西洋の模倣を越え、その独自の色彩と線と形でオリジナリティに溢れた画風を作り上げてパリ現地でも旋風を呼び、成功をおさめた人です。

 

10月31日はちょうどハロウィン!

お子さんのお客さまは、黒ネコ、魔女やコウモリ、思い思いのユニークな扮装でお越し下さいました。

美術館スタッフやボランティアの方々も本物そっくりのドラキュラや魔女、カボチャの妖精で活躍して下さいました。

館長さんはさすがに「館長さんの扮装」です。



まずオープニングは「アンデス25」とリコーダー!
さまざまな笛オンパレードの「ワールドフルート・デュオ」ですが、
そのマクラ的サウンドとして毎回活躍。
 

本州よりも一足早く冬がやってきた北の大地での巴烏は「ペチカ」。

そして「5000のランタン」。
 

リコーダーでは子供たちがとても喜んでくれたボサノバアレンジの「きらきら星」、

ベートーヴェン「歓喜の歌」スロウルンバ、

我々デュオならではのサンバ風「そうらん節」とユニークな「炭坑節」もご好評いただきました。
世界各国の民族笛で民族音楽を吹くのでなく、「へえ〜、こんな笛でこんな音楽が聴けるのね!」
というフレッシュなおどろきをお届けする「笛遊び」、ここ共和町でも楽しんでいただけたようで
ハッピーです。

ヘンリー・マンシーニ「ひまわり」、
オリジナルの「スミス飛行機」、

アイルランドの笛は「ロンドンデリーの歌」、

最後は手拍子でにぎやかに、篠笛の「ほな」。

アンコールはティンウィスルで「ふるさと」を演奏しました。

ちょうど私たちの近くの壁には、計雄さんの描かれた「ふるさと」という絵が展示されていてピッタリの選曲でした。

 

終演後は、皆さんハロウィンの格好で美味しいチーズやお菓子のパーティです。


余興では我々もすっかりリラックス、楽しく演奏させていただきました。

ヴァイオリン、ギター、リコーダー、アンデス25。

世にも不思議なカルテットで、カノンや野田オリジナルなど。
計雄記念美術館に紹介してくださった建築家の大川さん、ご一緒下さった建築家・南條さん。
おふたりとも、くろうとはだしのギター、そしてバイオリンの名手です!

大川さん、南條さん、楽しいひとときをありがとうございました。

北の大地、北海道で初のワールドフルート&ピアノDUO、

温かく迎えて下さる皆様のおかげでとても思い出に残るコンサートになりました。

館長の福井さん、宮崎さん、磯崎さん、ボランティアスタッフの皆さん、
温かい拍手をくださったお客様、PAの風上さん、ありがとうございました。
 

コンサートの日は曇り空で気温も低めでしたが、

翌日は晴天で温かく、北海道ならではの空の広がり、木々のたたずまい、

スケール豊かな山並み、、、素晴らしい景色をパノラマで堪能できました。

そして食べ物のすべてが美味しかったこと!!

北の大地の豊かな自然、そして住んでいる人たちの日々の営みに心から感謝です!
 

<10/3&4  ワールドフルート&チェンバロ 2015秋篇>

「2015秋篇」は、 3日武蔵新城メサグランデ、4日西荻Terra、 2Days開催しました。
(以下の写真はTerraでの撮影)

両日ともたくさんの皆様にお運びいただきありがとうございました。

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム表紙です。

今回のセットリスト。

ラテンの名曲『TicoTico』をケーナで、
14拍子の新曲『都立大学とまらないかも』、
スコット・ジョプリンのラグタイム、
新曲『虫の詩人』、
そして『炭坑節』を幻想的にスロウテンポのさんぽーにゃで(!!)、
など、
自主主催ライブならではの意欲的曲目をお届けしました。

いつもすてきなライブ写真を撮影してくださるカメラマンの山吹泰男さんがTerraに聴きに来て下さって、またまたいいショットをたくさん撮って下さいました。

オープナーは「ワールドフルート&チェンバロ」(以下WF&Cem)のライブでおなじみ「小さな喫茶店」。
山下真一さん作の赤いチェンバロに合わせて、帽子やシャツも赤!

​雲南省の悠久の音色バーウ(巴烏)で、
しっとりと日本のなつかしいうた「里の秋」とオリジナル「おうむのねむり」。
子供のころ近所の鳥獣店(むかしはまだペットショップという言葉はなかった)にいるオオバタンという真っ白いおうむは
いつ見ても目をつむってて、眠ってるみたいでした。
なんと終演後アンケート見たら「目をつむってバーウを吹いてる野田サンがおうむに見えました」・・・って。え?(笑)。

 

WF&Cemの人気レパートリ、11拍子のロック「赤坂見附乗り換え」に引き続き
変拍子シリーズ第2弾ができました!「都立大学とまらないかも」というタイトル(笑)の14拍子の曲です。
トリツ・ダイガク・トマラ・ナイカモで14です。

「赤坂」のほうはマイナーチューン(短調)でしたが、新曲「都立」はメジャーチューン(長調)の速いテンポ。
とりあえず電車に乗っちゃって、「ひょっとしてこの電車、降車予定の駅にとまらないかも?」という、
あちゃ〜なかんじが明滅する(?)音楽。「世界初演」の評価や如何に?(笑)。

スコット・ジョプリンのラブタイム「エンターテイナー」でSET-2がスタート。

ラグタイム(Ragtime)は
今から100年少し前のアメリカで流行ったピアノミュージック。
JAZZの誕生に影響を与えたとも言われる「シンコペイティッド」な
楽しいダンス音楽ですが、
このジョプリン作曲のラグタイムをチェンバロで演奏すると
ピアノとはひと味違った表情を見せるのを聴いていただこうという趣向で、
「The Ragtime Dance」をアルトリコーダーとCemでお届けしました。


 

​オリジナル「虫の詩人」をソプラノリコーダとCemのアンサンブルで初披露。
虫の詩人とは博物学者ファーブルのこと。
「子供のころ、自然の不思議さに触れた者は大人になって科学者か詩人になるしかない」
とファーブルが自著に書いたことから、後に彼は「虫の詩人」と呼ばれるようになったそうです。

昆虫小僧だった野田は、大人になって音楽家になりましたとさ。
この写真を撮ってくれた山吹さんが「気に入りのショットです!
音色が伝わるような写真が撮れたかも・・・」とおっしゃっていますがほんとにその通りですね!

さらに「あのショットは演奏中に2回ほど頭を左に傾ける場面があって1回めを見た時にとても新鮮だったので
次のチャンスを狙って撮ったものです」とのこと!
すごいですね〜!山吹さん、すばらしいショットをありがとうございます(嬉)。

アンコールはアンデス25登場、バッハのバディネリを吹いたンデス。
JAZZっぽいアレンジで超楽しいけど、速い指使いの超絶技巧で演奏は真剣なンデス(笑い)。

2015年秋篇、新曲もたくさんご披露することができました。
ありがとうございました。

ワールドフルート&チェンバロ、次の自主ライブは12月24日(木)西荻窪「Terra」にて、
すっかり恒例になりましたクリスマススペシャルをお届けいたします。
このデュオの組み合わせならではのサウンドでお届けするクリスマスソング、
冬の季節にピッタリのオリジナル人気曲など、どうぞお楽しみに!

<8/30(日) 小里明子&Walter Lupi DUO>

ミラノ在住20年のメゾソプラノ歌手小里明子さんと、
作曲家・ギタリストのWalter Lupiさんの帰国コンサートを聴きにいきました。
知人の建築家の自宅サロン「休止符の家」にて。
『てぃんさぐプロジェクト2015』と銘打って、
「てぃんさぐぬ花」「安里屋ユンタ」「おてもやん」「炭鉱節」「こきりこ節」「花笠音頭」「ソーラン節」など
12曲の日本民謡を歌とギターとのDUOで聴かせてくれます。



明子さんが歌って教えたメロディを耳で聴いて覚えただけで、
これらの民謡になんの先入観もないイタリア人音楽家のLupiさんによるアレンジ(編曲)が
とてもユニークでしかもポップで親しみやすく楽しめました!
民謡歌手でもポップシンガーでもないクラシック畑の小里明子さんが繰り出す変幻自在の、
ニュアンスのとっても豊かな「うた」も繊細かつパワフル!

終演後の懇親会で酔っぱらった私は雲南省の笛・バーウでLupiさんと即興セッションしてしまいました!ドレミファソラドレの7音しか出せないバーウでなくもっと融通のきく笛持って行けばヨカッタ〜(笑)。

小里明子&Walter Lupiの『てぃんさぐプロジェクト』このあと日本各地でライブをするとのこと。
来週9/8にはおなじみ中目黒・楽屋(らくや)でもライブがあるそうです!
ご興味あるかたはぜひ聴いてみてください!

http://rakuya.asia/schedule.shtml