<4/27 笛はパラダイス!!Vol.6@原宿・アコスタディオ>

みなさまに好評をいただいているコンサートシリーズ『笛はパラダイス!!』。

今回のVol.6は、会場を原宿『アコスタディオ』に移しての開催です。

 

アコスタディオは内装にヴァイオリンと同じ木材が使われ、

ホール自体が楽器のように美しく響きます。

 

お客様からは今回、特に音響が素晴らしいという多数のお声をいただきました。

 

 

アイルランドの笛ティン・ウィスルで昭和の名曲「蘇州夜曲」、

雲南省の笛バーウで唱歌「朧月夜」、

春にちなんだ曲でコンサートがはじまりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アコスタディオのピアノはウィーンの名器ベーゼンドルファー。

柔らかい音色が様々な笛たちととてもよくマッチします。

 

<本日のプログラム>

蘇州夜曲(服部良一)/アイリッシュ・ティン・ウィスル

朧月夜(岡野貞一)/バーウ(巴烏)

こさめながるる* /サンポーニャ

底紅(そこべに)*/篠笛

祖父の愛せしZamba*

ヤー・チャイカ* /ケーナ

 

ライムライト*

アランフェス協奏曲より『アダージョ』(J. ロドリーゴ)

スミス飛行機*

おらしょ*

Oratio*

るりのみそらに* /アイリッシュ・ロウ・ウィスル

無事*

 

野田晴彦オリジナル*

 

できたばかりのオリジナル曲

「こさめながるる」を初披露!

 

こまやかな感性と力強さが本当に素晴らしい

明治の歌人・書家の会津八一。

 

爽やかな春の雨を歌った短歌

 

ならざかの 

いしのほとけの おとがいに 

こさめながるる はるはきにけり

 

に描かれた素敵な景色に動かされて作った曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新作をお客さまの前で初めて演奏するのはいつも緊張しますが、

皆さんがアンケートに書いてくださった嬉しい感想に

ホっとしました!

 

プログラムには記載せずにサプライズでお届けした滝廉太郎「荒城の月」。

お客さまからリクエストの多かったこのあまりにも有名な名曲。

どんなアレンジでお送りしたらいいか?

色々試行錯誤しながらできた「笛パラ!!」ならではの「荒城の月」

・・・スパニッシュフラメンコ風しかも5拍子!

手拍子つきでお届けしました!!

笛は日本の篠笛です。

 

曲の途中でね、

笛から手拍子へチェンジ、

手拍子から笛へチェンジを

わずか5秒くらいの間に。

このチェンジが結構真剣!

笛、落とさないように!(笑)

 

篠笛のためのオリジナル「底紅」。

そこべに、は花の底部が紅いムクゲのことですが、

この花を「民族の花」とする朝鮮の素晴らしい民謡「アリラン」みたいに始まる

篠笛のゆったりしたワルツを作ってみたいと作曲した曲です。

 

「大好きなメロディー!」

「また聴きたい」

と好評をいただき、すっかり定番レパートリーとして定着してきました(嬉)。

 

 

ケーナでおなじみのオリジナル

「祖父の愛せしZamba」

「ヤー・チャイカ」。

 

 

「サンポーニャで昭和歌謡を!」

毎度のコーナーがやってまいりました(笑)!!

これまでに、

はしだのりひこ「風」、

小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」、

森進一「襟裳岬」などお届けしてきましたが、

今回は千昌夫「星影のワルツ」です。

 

「さて!曲の途中に別の有名曲がはさまっていましたが、その曲のタイトルは?」

「正解者の中から抽選で1名様に私たちのCDアルバムをプレゼント!」という

「今日のクイズ」出題(笑)で第一部終了。

〜休憩〜

 

休憩後、「今日のクイズ」の答え合わせと抽選を行います!

正解は「テネシーワルツ」でしたが、

「トラさんのテーマ」など、楽しい「ボケ回答」も多くみんなで爆笑!

 

プログラムに書いてないけれどサンポーニャの「ひまわり」で第2部のスタート。

「何度聴いても素晴らしい!」と好評の定番中の定番レパートリです。

 

続いてサンポーニャのオリジナル「ライムライト」。

同じタイトルのチャプリンの映画のテーマ曲は有名ですが、

あの曲みたいなメルヘンにあふれてロマンティックな「笛パラ流・ライムライト」を作ってみたくてできた曲です!

 

 

今年1月のコンサートで初披露してとても好評をいただきました(嬉)。

「チャプリンのライムライト」は

<ドレミレファ〜>で始まるけど

「笛パラ流・ライムライト」は

<ミソラミソ〜>で始まります。

 

 

 

 

サンポーニャでは、今回初披露になるもう一曲が、

お客さまからの「アランフェス協奏曲を聴いてみたい」というリクエストにお応えしてできた新しいレパートリー。

この素晴らしいロドリーゴのメロティを「笛パラ」ならではのアレンジでお届けしたい!と

1年近く試行錯誤してきて今回初めてお届けできることになりました。

アンケートを見ると、この「笛パラ流アランフェス」も定番レパートリーに育っていきそうな感触です!!

 

篠笛のソロ「おらしょ」。                   

 

 ピアノのソロで「Oratio」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オラーシオは<祈り>という意味のラテン語です。

篠笛の「おらしょ」はグレゴリオ聖歌のようなイメージで。

ピアノの『Oratio』は賛美歌のようなイメージで。

 

 

 

 

2016年春に初披露して以来いつもアンケートの人気ナンバーワンの笛パラ・オリジナルバラード「無事」。

 

桜の花に世の無常の哀しさと生の喜びを感じる、

大和心を感じる名曲だと思います

 

そんなお声をアンケートにいただきました。

 

 

アンコールに、これもお客様のリクエストから生まれた、

バッハの「主よ人の望みの喜びよ」を

笛パラ流のユニークなJAZZアレンジでお届けしました。

唱歌「春が来た」のメロディも盛り込んで!

 

原宿『アコスタディオ』で初めての<笛はパラダイス!!>、

木肌の壁の自然な反響によって、

やわらかで心地よい響きが生まれ、

笛パラならではのアンサンブルを最良の音でお届けできて、

皆様にとても喜んでいただけました。

 

お客様、会場スタッフの皆様に、

心から感謝いたします。

ありがとうございます。

 

 

次回、

<笛はパラダイス!!>VOL.7も

ここ原宿『アコスタディオ』にて

7月15日(祝日)14:00〜 

予定しています。

ぜひたくさんの皆様にお聴きいただけますように!

 

 

コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL