ワールドフルート&チェンバロ〜2017初夏篇@メサグランデ

 

関東地方も梅雨入りの声が聞こえ始めた6月11日。

 

ワールドフルート&チェンバロライブの2017年初夏篇を、

私たちの地元、武蔵新城の八百屋カフェ「メサグランデ」で行いました。

今回は、午後3時スタートのマチネコンサート。

 

写真はカメラマンの山吹康男さんによるものです。(冒頭と巻末のショットはそれぞれ別のお客様によるものです)


 

メサグランデは、近くの農家の新鮮な地場野菜を扱う八百屋でもあります。

普段私たちもここで野菜を買っています。

この季節は新ジャガ、新タマネギ、青梅が旬。

四葉(スーヨー)という珍しい種類のシャクシャク感の際立ったキュウリも手に入ります!

 

 

 

 

この日のセットリスト。

 

 

 

 

 

今回は、新作オリジナルを含め、初めてご披露する曲が5曲、

バリエーション豊富なメニューをお届けしました。

 

 

SET-1最初は南米の笛ケーナでラテンの名曲

『TicoTico』。

 

 

ティコティコは

トウモロコシの大好きなチョコマカ動きの忙しい

南米の小鳥の名前だそうです。

このケーナ、山口県の風工房さんで作ってもらったばかり。

音色が明るくてよく鳴ってくれる素晴らしい楽器です!

『TocoTico』

に続き、SET-1は鳥をタイトルにしたオリジナルを4曲お届けしました。

 

 

 

<オリジナル鳥シリーズ>1曲目は

『ハシビロコウ』。

動物園の人気者のちょっと変わった鳥で、

その不思議なアヤシイ感じを大型ケーナのケナーチョで。

 

 

 

鳥シリーズ、続いてはおなじみの子守唄

『おうむのねむり』。

その音色は一度聴いたら忘れない、のどかで牧歌的な雲南省のバーウ(巴烏)。

 

 

 

お気楽昭和歌謡テイストのバーウの曲

『いいからいいから』

もお届けしました。

作者の「人生すべて<いいからいいから>と思って生きていけたらラクなのにな〜」というコメントとともにご披露していますが、

これがけっこう人気ナンバー。笑

 

 

『スヴニール』

は思い出という意味のフランス語。

同名タイトルのヴァイオリンのちょっと洒脱なクラシック小品に触発されて作曲した曲。

南米の葦笛サンポーニャ。

 

 

 

 

鳥シリーズ3曲目『霧のケツァール』。

ケツァールは南米の霧深い森に棲む<世界で一番美しい鳥>。

軽快なサンバのリズムに乗ったケーナのためのオリジナル。

 

 

 

 

 

 

本日の<鳥オリジナルシリーズ>おしまいの4曲目(トリ)は

今回初披露のとっておきの新曲!

『やまばと』。

 

うちのベランダからよく聞こえる山鳩の「クークーオッポポゥ〜」という鳴き声をモチーフに作ってみた曲です。

より<鳩>の声に近い笛、ということで、オカリナを使ってみることに!

 

 

 

曲を作った当初、

うちにたまたまあった幾つかのオカリナで試してみたところ、

もっと低い音が出る方が、より本物の鳴き声に近くなる、ということがわかり、

通販でアルト(写真右)のオカリナを探してゲット!

 

 

 

こうしてワールドフルートライブにとうとう<オカリナ>が登場!することに。

ハトのマネだけでなくそのうちメロディも吹けるようになるかな。

 

 

二人でハトのマネしながら退場。SET-1愉快に終了。

 

 

 

SET-2はクラシックの名曲をポップスにアレンジした曲を、ということで、

バッハの管弦楽組曲2番の

『ポロネーズ』

をレゲエ風のリズムで。

 

 

メロディもハーモニーもバッハが書いた楽譜のまま、リズムを変えただけで、

ラテンの曲みたいに聴こえるから愉快だし不思議です。

 

19世紀のフランスの作曲家による

『ジョスランの子守唄』

はティンウィスルでアイリッシュテイストでお届けしました。

 

 

いつも素敵なライブ写真を撮影してくださる写真家・山吹泰男さんに

リクエストをいただいたおかげで、

この名曲が思いがけず私たちDUOのレパートリーになりました!!

 

 

クラシック曲のポップスアレンジに続いて、

ポップス畑の私たちがクラシック音楽風スタイルで作ったオリジナルのワルツ

『ルビンの壺』

 

 

 

タイトルは、心理学者ルビンが提示した錯覚を表した有名な画像から。

だまし絵のようなルビンの壺のミステリアスな雰囲気を

サンポーニャによるデモーニッシュなワルツで表現した

今回初披露の曲です。

 

 

同じくサンポーニャで

『B C N O F Ne』

といヘンなタイトルの新曲も初演しました。

ミニマルミュージック(反復音楽)風のちょっと変わった音楽。

「ボクノフネ」と読みます。

 

 

昔、化学の時間に習った

元素周期表のおぼえかた、<水兵リーベ僕の船。。。>から。

元素周期表の無機的な感じを音楽で表現してみようというヘンな試み。

 

ヘンな曲のわりにアンケートでは

「リズムが素敵、体がひとりでに動き出してしまうほど」

と好評をいただきました。

<覚えにくいけど面白かった!>という感想も(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こればかりは

「言葉で表せない音の世界」かも。

そしてやっぱり

「言葉で表せないからこその音の世界」と言えるかも。

 

 

来月7/21金曜日には、

ワールドフルート&チェンバロ〜2017初夏篇@西荻『Terra』を開催します。

今回初披露の新曲はこの日も演奏する予定です。

ぜひ聴きにいらしてください!

 

<インフォメーション>

http://fuefuki.net

 

 

<YOU TUBE オフィシャルプロモーション動画>

 

ひまわり

https://youtu.be/o2fIpodvTzA

赤坂見附乗り換え

https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

「おうむのねむり」

https://youtu.be/vKeMxYRFyEA

「ラブタイム ラグタイム」

https://www.youtube.com/watch?v=bTu-j_umXsY

 

 

 

<ファンクラブのお問い合わせ>

n3.y3.fanclub@gmail.com

 

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