<笛吹き20周年/ファンクラブ発足記念Special Live 11月6日(日曜日)>

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    11月に入って寒さがぐっと増してくる中、

    お天気に恵まれた最初の日曜日、

    ゆったりしたプライベートな雰囲気のサロン「荒木町・ガイヤール」にて、

    野田晴彦の「笛吹き20周年記念」

    そして「野田晴彦&赤星ゆりDUOファンクラブ発足記念」を兼ねた

    スペシャルライブを行いました。

     

    今回は、ワールドフルートとグランドピアノのDUOで。

    また、多彩な音色の出せるキーボード「microPIANO 」も織り交ぜて、

    いつもに増して、バラエティに富んだプログラムでお届けいたしました。

     

    お運びくださった皆様、ありがとうございました。

     

     

     

    1996年に、スペインのミュージシャン、カルロス・ヌネスさんが

    リコーダーでアイルランド民謡を見事なニュアンスで吹くのを聴いて

    「シンプルな笛でこんな豊かな世界が作れるのか!!」と感激、

    作曲家専業だった私・野田が、世界各国の笛の習得にゼロから取り組み始めて、

    今年で20年。

     

    <笛吹きコンポーザー>(つまりシンガーソングライターの「笛」版)として

    自分の笛のために作曲したオリジナル曲も120曲ほどになりました。

    笛吹き20周年記念ライブはこの20年の間に書いた曲を

    過去の作品からつい最近のものまで、取り混ぜて

    聴いていただきました。

    今回のライブリポートはそんなオリジナル曲のことを、順不同で少し書いてみたいと思います。

    写真はお客様が撮影してくださったのを使わせていただきます。

     

     

     

     

     

    この日のセットリスト。曲名の右は作曲した年です。

     

    ヌネスさんの演奏を聴いて、

    「リコーダーでこんな瑞々しいバラードが吹けるとは!」と、

    それまで持っていたリコーダーのイメージがガラリと変わった1996年。

    自分でもリコーダーのための瑞々しい曲を作ってみたい!と、

    97年に作曲した曲が「イタリアのざくろ」。

    リコーダーのために作曲した『作品第1番』です。

     

     

    ヌネスさんにでっかいきっかけをもらった笛吹き人生、

    「リコーダーでスロウなバラードを艶っぽく吹く」というのがずっとの目標の一つですが、

    そのために必要な、ヴィブラートやポルタメントといったテクニックの習得には長い時間を要し、

    この曲、作曲してから19年めにようやく初披露できました!

     

     

    また、2014年に作って以来ライブで好評の「双子の星」も合わせて演奏しました。

    宮沢賢治の童話「双子の星」の

    <チュンセ童子>と<ポウセ童子>が一晩じゅう銀の笛で吹くのは

    どんなメロディーだろうか?と

    イメージをふくらませて作曲した

    リコーダーのためのスロウなバラードです。

     

     

     

     

     

    一度聴いたら忘れられない音色の

    雲南省・バーウのためのオリジナルも

    現在15曲になりました。

     

    ヘビーなリピーターのかたでも多分ご存じない曲「上海コオロギ相撲」(2010)も披露。

     

    私たちDUOは2013年夏に結成しましたが、

    この曲はそれ以前の5人編成バンド活動時代の愉快でおバカなポルカ。

     

    コオロギ相撲とは、エンマコオロギを戦わせる中国のギャンブルだそうです。

    今回はDUOでの演奏にトライ!

    赤星ゆりが左手でmicroPIANO、

    右手でandes25というマルチキーボディストぶり(!)を発揮。

    andesでコオロギの鳴き声そっくりのマネができます(笑)。

    写真はおなじみ「おうむのねむり」(2013)を演奏中。

     

     

     

     

    篠笛でも、近作「瓦斯燈」(2015)と

    バンド時代の「柿の葉雀」(2004)を

    並べて聴いていただきました。

     

     

     

    20年以上前の曲も!

    私たちDUOのライブで定番レパートリーとして定着している「Lovetime Ragtime」は、

    まだ笛に出会う前の1990年にハウス食品のテレビCMのために作曲したもの。

    CMではヴァイオリンで演奏されたこの曲を自分が小さなリコーダーで吹ける日が来るとは(嬉)!

     

     

     

     

    SET-2の最後はサンポーニャのための最新作。2016.8月にタンゴのスタイルで書いた「一角獣」をお送りしました。

     

    チャプリンは「あなたの代表作は?」と聞かれると「Next One!」と答えたそうです。

    私・野田もチャプリンにあやかってNext Oneをどんどん創っていきたいです。

     

     

     

     

     

    リコーダーのイメージがガラリと変わる体験を

    ヌネスさんからいただいたのがきっかけで

    <笛吹きコンポーザー>の道を歩き出した私ですが、

    「この笛ではこういう曲」といった<思い込み>(既成概念?)を捨てて、

    「この笛でこんな世界はいかが?」みたいな<思いつき>を大事にして、

    これからも他で聴けない音楽をお届けしていきたいと思っています。

    これからもぜひ野田晴彦&赤星ゆりDUO、

    たくさんのかたたちとつながれるよう

    いい音楽を発信してまいります。

    暖かい応援をお願い申し上げます。

     

     

     

    ライブ終了後は、同じ会場で、

    野田&赤星ファンクラブ主催の

    「ファンクラブ発足記念ミニパーティ」を皆さんで楽しみました。

    ライブを聴いてくださった方のうちほとんどの方が参加くださいました!

    ありがとうございました。

    (パーティの写真は個人情報を含んでいるのでここには掲載しません。後了承ください。)

    六反田会長はじめファンクラブ立ち上げメンバーの皆さん!

    たくさんお世話になりました。

    ありがとうございました。

     

     

    <ライブ情報>

    http://fuefuki.net

     

     

    <オフィシャル版ライブ動画>

    ひまわり

    https://youtu.be/o2fIpodvTzA

    赤坂見附乗り換え

    https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

     


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