<9/17&18 ワールドフルート&チェンバロDUOライブ〜2016秋篇>

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    雨が心配された2日間でしたが、幸いお天気に恵まれて、

    9/17に武蔵新城メサグランデ、

    9/18に西荻Terraで開催の<ワールドフルート&チェンバロ〜2016年秋篇>。

     

    連休中にかかわらず両日ともたくさんの皆様にお運びいただきありがとうございました。

     

     

     

    いつも素敵なライブ写真を撮影してくださるカメラマンの山吹泰男さんが、

    18日Terraでのライブを撮影してくださいました。

    山吹さんありがとうございました。

     

    今回は、いつもとちょっと違ったアングルのショットもトライしてみたとのこと!

    その写真を使わせていただいてライブリポートをお届けします。

    (このリポートの写真はすべて山吹さんの撮影です ©Y.Yamabuki)

     

     

     

    おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム、今回の表紙はコレ。

     

     

     

     

    <秋篇>セットリストです。

     

     

     

    SET-1では、雲南省の笛・バーウ(巴烏)のためのオリジナル新曲を初披露しました。

    どこで演奏してもその独特の音色が驚きを持って迎えられるバーウですが、

    この笛のために作曲したオリジナル曲は14曲になりました。

     

    タイトルは今までにないタイプの命名(笑)で「いいからいいから」。

     

    人間いつも「いいからいいから」と思って生きていけたらどんなにいいだろうと思いませんか?

    些細なことに苛立ち、自分の不甲斐なさに怒り、

    思うようにならないからとキレたり・・・。

    「いいからいいから」と思えたらいいのですが、

    それがなかなか難しい(笑)。

     

    自分の仕事部屋の壁に、大きく「いいからいいから」と

    書いた紙を貼ってまで目指していますが、

    実現にはほど遠い境地です。

    これはひとつ曲にしてしまおう(笑)という趣旨で作りました。

     

     

     

     

    バーウののどかな音色で「おきらく〜〜〜」

    「ナンも考えてない〜〜」なメロディの

    『いいからいいから』の初演、

    17,18両日ともアンケートで多数好評をいただきました。

    「うん!そんな感じする〜」と共感していただけたようで嬉しい限りです。

     

     

     

     

    日本のワールドフルート・篠笛とチェンバロの相性の良さも、

    私たちがWF&Cemライブでお届けしたいオンリーワンな世界の一つです。

     

     

    今回は<秋篇>にふさわしく

    八重山民謡「月ぬ美しゃ」とオリジナル「秋扇」。

     

     

     

     

     

    SET-1最後の曲は今回のライブの一番の目玉。

    サンポーニャとCemのためのオリジナルの新曲タンゴ「一角獣」を初披露しました。

     

     

    タンゴは昔から大好きな音楽スタイルのひとつで、

    演劇やCMの音楽用には何曲も作ってきましたが、

    自分たちのライブのための演奏会用タンゴは初めて作曲しました。

     

     

    WF&Cemおなじみの「ひまわり」のように

    風のような切々とした音色はサンポーニャの魅力ですが、

    いっぽう、力強くパーカッシブな音色が出せるのもサンポーニャの表現力の豊かさ!!

     

    「一角獣」ではそんなパワフルで激しいサンポーニャの音色を活かしたメロディを作ってみました。

    製作家の山下真一さんが発音機構の一部をリニューアル、

    音量と響きがパワーアップしたCemも

    またタンゴの表現にピタリとハマりました。

     

    Cemの右手の速いフレーズがバンドネオンのように聴こえるシーンも(嬉)!!

    (これは、「4フィート」と呼ばれる1オクターブ高い音を同時に鳴らせる

    Cemのレジストレーションの効果です!)

     

    いつでも新曲の初披露は、

    うまくお客様に届くかいささか不安なものですが、

    演奏し終わった時の客席の空気から、

    「一角獣」が受け入れて頂けたことを確実に感じました。

    アンケートにもたくさんの好評の感想を書いていただきありがとうございました!

     

     

     

     

    SET-2はもうすっかりWF&Cemのおなじみレパートリーとして好評の、

    というかちょっとニンマリしていただく変拍子駅名シリーズでスタート。

     

     

    11拍子(アカサカ・ミツケ・ノリカエ)や14拍子(トリツ・ダイガク/トマラ・ナイカモ)

    という普段あまり馴染みのない変わった拍子の曲ですが、

    今回初めて聴いた、というお客様にも思いのほか自然に受け入れてもらえたようで嬉しいです。

    山吹さんによる楽器と手元のズームアップショットです。

     

     

    サンポーニャの風のような切々とした音色とCemの相性!

    今回の<秋篇>では、好評のオリジナル「Souvenir」(「思い出」という意味のフランス語です)と、

    初披露になるピアソラの名作「Oblivion(忘却)」をお届けしました。

     

     

     

     

    最後はおなじみ「Lovetime Ragtime」「子象の行進」で賑やかに

     

     

     

    お疲れさまでした。

    いつも素敵な写真を撮ってくださるカメラマンの山吹さんとスリーショット。

     

     

     

     

     

    ワールドフルート(世界各地の笛)で民族音楽を演奏するのでなく、

    またチェンバロでバロック音楽を弾くのでなく、

    それぞれの楽器の可能性を広げる音楽を今の時代の感覚でお届けしたい、

    という私たちDUOの思いを、

    聴いてくださる皆さまがしっかりキャッチしてくださっているのが、

    アンケートの文面に溢れていて、嬉しい限りです。

     

    みなさまありがとうございました。

     

     

     

    次回の

    <ワールドフルート&チェンバロDUO>ライブは

    12月24日西荻窪「Terra」

    12月25日武蔵新城「メサ・グランデ」

    恒例の<クリスマススペシャル>です。

     

     

    <ライブ情報>

    http://fuefuki.net

     

    <公式プロモーション動画>

    『ひまわり』

    https://youtu.be/o2fIpodvTzA

    『赤坂見附乗り換え』

    https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

     

     

     


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