<5/28&29 ワールドフルート&チェンバロDUOライブ〜2016初夏篇>

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    日に日に緑も濃くなって、
    昼間は汗ばむほどの陽気、でも日が沈むと涼しい空気、
    そんな爽やかな初夏らしいこの季節、
    ワールドフルート&チェンバロDUOライブ、2016初夏篇、
    5/28武蔵新城メサグランデ、5/29西荻Terraで開催しました。


    (PHOTO byK.Doi)

    両日ともたくさんの皆様にお運びいただきありがとうございました。


    おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム、今回の表紙はコレ。

    調整
     

    いつも素敵なライブ写真を撮影してくださるカメラマンの山吹泰男さんが
    今回は28日メサグランデでのライブを撮影してくださいました。

     



     




     

    今回のセットリスト。

    曲目


     

    夕闇の中をフワ〜っと優しい光を描いて飛んでいく。
    SET-1『螢(ほうたる)』は昨年の夏ライブで初演したサンポーニャのオリジナルで、
    この季節ならではの一曲。今回二度目のご披露です。



    サンポ2

     

    雲南省の笛バーウ(巴烏)によるおなじみのオリジナル『おうむのねむり』。



    伊藤若冲の「鸚鵡図」の白いおうむ「オオバタン」からイメージした曲。




     

    バーウは本来、雲南省の民族音楽を演奏する笛ですが、
    その魅力的な音色を
    マニアックな世界に閉じ込めておくのはあまりにモッタイナイ!!

     

    誰もが知ってる日本の唱歌などバーウにマッチした曲や、
    バーウに合わせて作曲したオリジナル曲を、
    どんどん演奏してバーウの魅力を多くのひとに届けていきたいと思っています。

     

    それはバーウだけでなく、
    どの笛でも同じことがいえます。そしてチェンバロも。



    (PHOTO by Y.Hiraishi)

    従来は「民族笛といえば民族音楽」、
    「チェンバロといえばバロック音楽』とイメージしますが、
    「へえ〜!笛とチェンバロこんな音楽ができるのね!」という
    フレッシュな驚きと発見をお届けしたい!
    というのが私たちDUOのテーマです。

     



     

    SET-1最後にお届けしたのは『無事』。
    群馬県上野村に暮らす哲学者・内山節さんの本「里の在処」の
    中の一節に書かれた
    「今年も無事に春を迎えることができた喜び」に
    インスパイアされて作曲しました。

     


     

    3月の「春篇」ライブで初披露したこの曲、
    好評をいただいたので今回の「初夏篇」ライブでも演奏しました。
    アンケートに「とても休まる曲ですね」と感想をいただきました。


    また、本当に不思議な「縁」で、
    内山節さんの全集を刊行した出版社の担当編集者のかたがライブにいらっしゃって(!!)、
    『無事』を聴いていただくことができました。



     

    コミカルなラテン風味のオリジナル曲『ハシビロコウ』。



     

    このライブ翌日の新聞朝刊の「歌壇・俳壇」面に、
    こんな短歌が掲載されていました!なんというタイミング!

     

    『嘴広鸛(はしびろ)の五時間静止し魚を捕る生きるは待つこと眼光炯々(けいけい)』
    /長野県・棚橋久子



     

    続いては、
    レトロな味わいのオリジナル『瓦斯燈』。




    「篠笛でこんな曲が聴けるとは!」と嬉しい感想をいただきました。

    「ちょっと竹久夢二の『宵待草』のイメージですね」と言ってくれたかたも(嬉)!
     



























    間もなく結成3年を迎えるワールドフルート&チェンバロDUOですが、
    ここで、これまでのライブのプログラムのバックナンバーの幾つかを順不同に並べてみました。




     

    ご覧のように、右下の今回の表紙はぐっとシックな感じ!?
    ・・・・と思っていましたが、
    作者の梶谷氏(関西出身)の付け文によると

    「最近カダラを描くより顔を描くのに興味出てきて、
    笛吹いとるカンジ出そうと思って描いてんけど、
    オバマ大統領みたいな顔になってもた・・・・
    まァオバマ来日記念っちゅうことでひとつごかんべん頂きたく」

    とのこと(笑)。



    アンコールは「聖者の行進」リコーダーとandes25で。
     




    今回はチェンバロ製作者の山下真一さんが、
    チェンバロの中身の一部分をリニューアル、
    それによって「音量」と「響き」がパワーアップし、
    特にラグタイムやブギウギ、そしてラテンなどリズミカルな音楽が
    よりアグレッシブな切れ味を増しました。

    このライブシリーズを何度も聴いてくれているお客様たちから、
    「チェンバロの音が深く力強くなった!」
    との感想を多数いただきました。


    山下さんありがとうございました。

    ワールドフルート&チェンバロDUO、次回の自主企画ライブは秋の予定です。
    より音量と響きがパワーアップしたヤマシタチェンバロとワールドフルートの組み合わせで、
    ますます楽しく面白くお聴かせできるのを楽しみに励んでまいります。


     

    ワールドフルート&チェンバロDUO
    野田晴彦 赤星ゆり


     

    <ワールドフルートDUO>ライブ情報
    http://blog.fuefuki.net


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