<11/21(土)ワールドフルート&チェンバロ@練馬区大泉図書館>

<11/21(土)ワールドフルート&チェンバロ@練馬区大泉図書館>


〜大泉図書館開館35周年記念 サロンコンサートVol.2〜
 

昨秋の私たちのライブを聴いてファンになって下さった大泉図書館長からのご依頼で、

今年6月に図書館コンサートに出演しましたが、ご好評をいただいて第二弾が開催されました!
 

ポスター、フライヤーは、前回同様、

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストをフィーチュアして館長さんによるレイアウトデザイン。


 

今回のセットリストです。


会場は図書館の「視聴覚室」にて。

庭園に面した明るい部屋。

響きのいい会場なので完全ナマ音でコンサートができます。

 

前回6月にもお客さまに新鮮なおどろきと感銘をもたらした雲南省の笛・バーウ(巴烏)。

秋のコンサートにあわせて『里の秋』を。

そしてもう1曲オリジナルの『おうむのねむり』を図書館長のリクエストにお応えして(嬉)。


 

「南米の葦笛サンポーニャは半音を出すには、管に大豆を入れて調律します。

なんともローテクなところがまた魅力的です。

曲が終わって大豆を入れたまま次の曲を吹いたら次の曲は半音の必要ない曲だったりして

大失敗&おおあわてしたことは一度や二度じゃありません〜(笑)」などとトークしているところ。


 

SET-1の最後はアンデスの縦笛ケーナでアップテンポのラテン曲『Tico Tico』。

ティコティコとは南米の小鳥の名前。

日本のスズメに似た姿でトウモロコシが大好きなとってもチョコマカした小鳥だそうです。



SET-2の『炭坑節』をスタートする前にちょっと番外編!

前回のリクエストにお応えして『スーパーマリオのテーマ』をチェンバロで!

ライブのアンケートで、年齢の若いお客さんから

「チェンバロの音色は電子音みたい!」という感想をいただくことがあります。

チェンバロは、弦を、鍵盤に連動した「ツメ」ではじく構造で音量の強弱がないので、

初期のゲーム音楽の電子音と似ている、というのは

とても「鋭い」感覚ですね!・・・などとトークしているところ。

500年前の楽器が電子音に通じる面白さ!!

 

SET-2の終わりは、図書館コンサートなので、本にちなんだオリジナル曲をお届けしました。

『虫の詩人』とは、昆虫記で知られるファーブルのこと。

ファーブルが著作の中で書いている

<子どものときに自然を感じた者は大人になって科学者になるか詩人になるしかない>

というすてきなことばがあります。

昆虫大好き小僧だった野田は音楽家になりました。


 

最後の曲は『蜘蛛の巣JIG』。

アガサ・クリスティの推理小説を舞台演劇にした「蜘蛛の巣」(浅丘ルリ子主演)の

テーマ曲として作曲した曲。

JIG(ジグ)はアイリッシュ・ダンス曲のジャンル名。

この図書館の閉館の音楽が映画『ニュー・シネマ・パラダイス』のテーマ曲、ということで、

アンコールに演奏しました。

いろんな楽器の演奏家がこの曲をとりあげていますが、

サンポーニャとチェンバロのDUOで演奏するのはたぶんココだけ・私たちDUOだけ!だと思います。

チェンバロソロからスタート。
 

<ワールドフルート&チェンバロ>として、2回目の大泉図書館コンサート。
アンケートにも、好評&喜びの感想がたくさん寄せられ、

楽しんでいただけたようでとてもハッピーです。
 

ワールドフルート(民族笛)を使って民族音楽を演奏するのではなく、

オリジナル曲を作ったり、

みんなが知ってる曲をおもしろいアレンジでお聴かせしたり、

この笛でこんな音楽が聴けるのね!というフレッシュなおどろきを伝えたい・・・
 

という「笛遊び」のおもしろさと他で聴けないユニークさをしっかりキャッチしていただけてうれしいかぎりです。

館長さんからはこんな嬉しいメールをいただきました。

「私自身も、途中から仕事であることを忘れて(笑)
お二人の奏でる音楽を堪能させていただきました。

これからも、『ワールドフルート&チェンバロ』が、
多くの皆さんに愛されることを願ってやみません。

今後も機会を捉えて、ご出演を依頼させていただきたいと思っております」

会場のお客さま、
柿島館長&図書館スタッフのみなさま、
チェンバロの山下さん、
ありがとうございました。



 

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