<10/3&4  ワールドフルート&チェンバロ 2015秋篇>

「2015秋篇」は、 3日武蔵新城メサグランデ、4日西荻Terra、 2Days開催しました。
(以下の写真はTerraでの撮影)

両日ともたくさんの皆様にお運びいただきありがとうございました。

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム表紙です。

今回のセットリスト。

ラテンの名曲『TicoTico』をケーナで、
14拍子の新曲『都立大学とまらないかも』、
スコット・ジョプリンのラグタイム、
新曲『虫の詩人』、
そして『炭坑節』を幻想的にスロウテンポのさんぽーにゃで(!!)、
など、
自主主催ライブならではの意欲的曲目をお届けしました。

いつもすてきなライブ写真を撮影してくださるカメラマンの山吹泰男さんがTerraに聴きに来て下さって、またまたいいショットをたくさん撮って下さいました。

オープナーは「ワールドフルート&チェンバロ」(以下WF&Cem)のライブでおなじみ「小さな喫茶店」。
山下真一さん作の赤いチェンバロに合わせて、帽子やシャツも赤!

​雲南省の悠久の音色バーウ(巴烏)で、
しっとりと日本のなつかしいうた「里の秋」とオリジナル「おうむのねむり」。
子供のころ近所の鳥獣店(むかしはまだペットショップという言葉はなかった)にいるオオバタンという真っ白いおうむは
いつ見ても目をつむってて、眠ってるみたいでした。
なんと終演後アンケート見たら「目をつむってバーウを吹いてる野田サンがおうむに見えました」・・・って。え?(笑)。

 

WF&Cemの人気レパートリ、11拍子のロック「赤坂見附乗り換え」に引き続き
変拍子シリーズ第2弾ができました!「都立大学とまらないかも」というタイトル(笑)の14拍子の曲です。
トリツ・ダイガク・トマラ・ナイカモで14です。

「赤坂」のほうはマイナーチューン(短調)でしたが、新曲「都立」はメジャーチューン(長調)の速いテンポ。
とりあえず電車に乗っちゃって、「ひょっとしてこの電車、降車予定の駅にとまらないかも?」という、
あちゃ〜なかんじが明滅する(?)音楽。「世界初演」の評価や如何に?(笑)。

スコット・ジョプリンのラブタイム「エンターテイナー」でSET-2がスタート。

ラグタイム(Ragtime)は
今から100年少し前のアメリカで流行ったピアノミュージック。
JAZZの誕生に影響を与えたとも言われる「シンコペイティッド」な
楽しいダンス音楽ですが、
このジョプリン作曲のラグタイムをチェンバロで演奏すると
ピアノとはひと味違った表情を見せるのを聴いていただこうという趣向で、
「The Ragtime Dance」をアルトリコーダーとCemでお届けしました。


 

​オリジナル「虫の詩人」をソプラノリコーダとCemのアンサンブルで初披露。
虫の詩人とは博物学者ファーブルのこと。
「子供のころ、自然の不思議さに触れた者は大人になって科学者か詩人になるしかない」
とファーブルが自著に書いたことから、後に彼は「虫の詩人」と呼ばれるようになったそうです。

昆虫小僧だった野田は、大人になって音楽家になりましたとさ。
この写真を撮ってくれた山吹さんが「気に入りのショットです!
音色が伝わるような写真が撮れたかも・・・」とおっしゃっていますがほんとにその通りですね!

さらに「あのショットは演奏中に2回ほど頭を左に傾ける場面があって1回めを見た時にとても新鮮だったので
次のチャンスを狙って撮ったものです」とのこと!
すごいですね〜!山吹さん、すばらしいショットをありがとうございます(嬉)。

アンコールはアンデス25登場、バッハのバディネリを吹いたンデス。
JAZZっぽいアレンジで超楽しいけど、速い指使いの超絶技巧で演奏は真剣なンデス(笑い)。

2015年秋篇、新曲もたくさんご披露することができました。
ありがとうございました。

ワールドフルート&チェンバロ、次の自主ライブは12月24日(木)西荻窪「Terra」にて、
すっかり恒例になりましたクリスマススペシャルをお届けいたします。
このデュオの組み合わせならではのサウンドでお届けするクリスマスソング、
冬の季節にピッタリのオリジナル人気曲など、どうぞお楽しみに!

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