<「雨の名前」(高橋順子・文 佐藤秀明・写真)>


翠雨(すいう。青葉をつややかにして降る初夏の雨)。親方雨(夜のあいだだけ降って朝にはからりと上がる雨)。白雨(はくう。にわか雨)。鬼雨(きう。鬼のしわざかと思うほどの大雨)。虹の小便(徳島県で、お天気雨のことをこういう)・・・いろんな雨の「名前」が、歩行者目線のごくさりげない風景の写真(これがとてもすてき)とともに楽しめる。「雨」という字をいっぱい眺めてると字の中の4つの点々が雨滴に見えてきた〜。


見開きの右側の紙の色について「北原白秋が『利休鼠の雨が降る』(城ヶ島の雨)と歌った『利休鼠』とはこんな色です」とある。こんな色だったのか〜、知らなかった〜。

 
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