笛はパラダイス!!ワールドフルートDUO@宮前平源泉<湯けむりの庄>

 

日帰り温泉施設では関東一番の人気を誇ると言われる

宮前平源泉<湯けむりの庄>のロビーコンサートのご依頼をいただいて、

 

湯けむりの庄ホームページより

 

7月21日、日曜日の午後、楽しくステージを務めてまいりました。

 

 

 

実は私たち、大の温泉好き。

 

ここ宮前平源泉<湯けむりの庄>にも

今年の春先に一度訪れる機会があって、

湧き出る源泉のお湯、

館内のゆったりとした作り、美味しいお食事など

魅力点多数、

自宅からも便利なこの場所に

こんなナイスな日帰り温泉を見つけて嬉しく思っていたところでした。

 

7月21日、日曜の午後、これからお湯に向かう方々、

すでにお湯から上がって館内くつろぎ着に着替えられた方々、

多くのお客様が行き交うロビーで

午後2時と4時、

様々な笛と、そしてピアノや鍵盤リコーダーとの二重奏のプログラムで

30分のミニコンサートをお楽しみいただきました。

 

私たちのコンサートには、

様々な種類の笛が登場するので、

それぞれの笛をご紹介できるようにプログラムもご用意しました。

 

 

 

 

何といってもここは温泉、

誰もが癒され、心も身体もリラックスできる場所。

どのお客様からも感じられる笑顔の波。

長年、いろいろな場所でコンサートをしてきましたが、

ここはまた特別な空間だな〜と感慨をおぼえました。

 

 

当日のコンサートの一コマをご覧いただけます。

 

笛はパラダイス!!@宮前平源泉<湯けむりの庄>

 

プログラムの中心は笛とピアノのアンサンブルでしたが、

この鍵盤リコーダー「Andes25」の珍しさとファンシーに

やはり注目が集まったようです。

 

ちなみに、この『鉄腕アトム』は一瞬のデモンストレーションで、

この後に続いた「アンデス25」とケーナによるオリジナル

(幼稚園コンサートでも爆発的人気)の

『アルパカ鉄道』はこんな曲。

 

『アルパカ鉄道』/野田晴彦

 

 

終演後は私たちもザブンとお湯に浸からせていただき、

 

湯けむりの庄ホームページより

 

本番ステージでのアドレナリンの緊張感がほぐされる感覚は

まさに至福でした!

期間限定でヒノキの丸太を浮かべたお風呂は

香りも良く、プカプカぶりにも癒され、極楽でした。

露天の寝湯もつぼ湯もこれまた最高でした。

 

 

湯上りのビールがめちゃくちゃ美味しかったのはモチロンです!

 

 

楽しいステージと魅惑のお風呂の素敵な1日を過ごせて、

とっても幸せでした。

ありがとうございました。

 

ぜひまた浸かりに行きます!

 

7/15 『笛はパラダイス!!』Vol.7@原宿アコスタディオ

7月15日「海の日」

を迎えても、

関東地方はまだまだ梅雨が明ける気配もなく

真夏の訪れはしばらく先のこと、傘も手放せない日々。

でも幸い、この日の空は晴れ。

 

原宿「アコスタディオ」で、

第7回目の『笛はパラダイス!!』コンサートを開催しました。

 

 

原宿・神宮の森にほど近い「アコスタディオ」は

この地でもうすぐ35周年を迎える老舗の音楽ホール。

60席ほどのスペースですが、

床や壁や響板は弦楽器に使われるものと同じ木材を用いて作られ、

ホールそのものが音に合わせて呼吸しているような心地よい響きの空間です。

 

アコスタディオ情報サイトより

 

ピアノはベーゼンドルファー200。

シンプルで伸びの良い余韻には温かみがあり、

弾き手が心地良さを感じながら演奏できる一台です。

(Photo by Yasuoo Yamabuki)

 

そして音色も、この笛たちと相性が良いと感じます。

(Photo by Yasuoo Yamabuki)

 

前回4月にもここでのコンサートを開催したあと、

5月はキーボード(micro PIANO)、

6月はチェンバロ企画、

と続いたワールドフルートライブ、

そしてまたグランドピアノに戻ってきた、という感じです。

 

 

 

 

 

 

(お客様に撮影していただきました)

 

 

 

 

ピアノ、キーボード、チェンバロ・・・

どのコンサートでもプログラムは毎回、

思案のしどころ、苦心のしどころです。

しかも、

前もって余裕を持たせて一ヶ月前から決めるということは無く、

たいていステージの10日〜7日くらい前にようやく本決まり。

それから本番に向けて急ピッチで演奏を仕上げていく。

これってかなりハードです。

 

毎回、僕たち、お尻に火がつくカチカチ山のタヌキさんです(苦笑)

 

 

なぜそうなるのか。

 

良く言えば、ライブ感を大事にしてるから?!笑

 

たとえば、まだまだ雨模様が続く空を見上げて

やっぱ『あめふり』だよね、

そして虹が出て『Over the Rainbow』・・・

こんな出だしで

お客様との時間を作り始めたい、

誰もに通じる共通の感覚ってやっぱり「季節」かな、と思うから。

 

そして夏の夕立、あたりが真っ白に煙るほどのスコールが『白雨』。

そしてのんびり夏のお昼寝『籐の枕』。

 

散歩の道すがら「槿(むくげ)の花」が咲いている。

花びらの底が赤い可憐な槿は『底紅(そこべに)』。

 

篠笛のオリジナルを聴いてもらった後には

やっぱり日本の名曲をお届けしようか・・・

 

・・・と、こんな風に、

季節から始まって、

あるストーリーを紡いでいこうとする為。

 

もし、今回、

とっくに梅雨が明けて、

ピーカン青空真っ盛りで

ギラギラ太陽が暑すぎて、

海が恋しい!リゾート行きたい!

という気候に突入していたら、

プログラムの『あめふり』は

無かったハナシになります。笑

 

『海』にちなんで

シャンソン『ラ・メール』を選んだかも。

 

 

そう考えると、面白い。

プログラムってナマモノですね。

 

次回はどんな曲が並ぶでしょうか。

季節はおそらく秋からもう冬に入っている頃・・・

どうぞお楽しみに!

 

『笛はパラダイス!!』Vol.8

11月30日(土曜日)原宿『アコスタディオ』にて開催予定です。

 

 

illustration:Yoshiro Kajitani

 

6/22 笛はパラダイス!!@香櫨園教会(兵庫県西宮市)

6月22日土曜日、

兵庫県の南エリアは梅雨の晴れ間、

雲の間からのぞくお日様からはすでに真夏の力強い光線を感じるようでした。

 

昨年ご縁があって11月にチャペルでのコンサートが叶いました香櫨園(こうろえん)教会。

ぜひ第二回目を、との嬉しいご依頼を頂きました。

 

阪神電車「香櫨園」から夙川沿いに歩いて8分。海にほど近い瀟洒なたたずまいの教会です。

(教会ホームページより)

 

チャペルは落ち着いた木と白壁のしつらえ。

クラシックでレトロな雰囲気がとても素敵な聖堂です。

どの笛の音も自然に響き、古いアップライトピアノも柔らかな鳴り心地。

(教会ホームページより)

 

 

梅雨時には雨の歌を、ということで、

プログラム冒頭は、サンポーニャで童謡『あめふり』。

リズミカルなサンバ風にお届けしました。

 

 

(お客様に撮影していただいたライブ写真です)

 

おしゃべりはマイクなしでもよく声が通ります。

 

プログラムには載せていませんが、雲南省の笛バーウで『ゆりかご』も。

 

そして、賛美歌『いつくしみ深き』をアイリッシュ・ロウ・ウィスルで。

 

 

同じこの曲を、昨年11月のコンサートでは雲南省の笛バーウで演奏しています。

違った持ち味の音色による2つの『いつくしみ深き』。

どちらもこの曲のメロディの美しさと魅力が活きています。

 

 

『いつくしみ深き』アイリッシュ・ロウ・ウィスル

 

『いつくしみ深き』バーウ演奏(2018年11月4日)

 

 

 

 

 

サンポーニャのオリジナルバラード『無事』。

アルバム『笛はパラダイス!!』にも収められています。

 

 

〜きょう、今、無事に、

私たちがここで楽しいひとときを過ごせること、

それはけっして当たり前のことではなく、とてもありがたい特別なこと〜

 

そんな思いで『無事』というタイトルがつけられたこの曲を、

しみじみ受け取ってくださるお客様との出会いは、

私たちデュオにとって、また1つ大きな喜びと励みになりました。

ありがとうございました。

 

 

 

『無事』/野田晴彦

 

『底紅(そこべに)』/野田晴彦

 

 

 

コンサートの様子を香櫨園教会ブログでもご紹介いただきました。

https://www.koroen-church.jp/2019/06/22/世界の笛コンサート/

 

ワールドフルート&チェンバロ〜2019初夏篇@『Terra』&『メサグランデ』

6月7日(金)西荻窪『Terra』

6月9日(日)武蔵新城『メサグランデ』

 

関東地方も梅雨に入ったタイミングでした。

湿度も気温も上がってくると

昔ながらの素材で繊細に作られているチェンバロは音が狂いやすくなったりするのですが、

今回はなぜか、二日間とも安定したコンディションを保ったまま音の鳴りも良く、

「今日のチェンバロの音色、特に輝いてますね」というお客様の声が

チェンバロ工房の山下さんや私たちにとって、大きな喜びでした。

 

 

(Photo by Yoshihiro Hiraishi))

(Photo by Yoshihiro Hiraishi))

 

ワールドフルート&チェンバロライブ、

スタートしたのは2013年の7月。

今年で丸6年。

 

2013.7.7西荻窪『Terra』にて

 

 

300年前の古楽器で、ピアノの前身と呼ばれるチェンバロと

世界のさまざまな笛とで、ポップで面白いライブをやろう!

と、言うは易し、実際のところはプログラム作りで苦心の連続でした。

そんな経緯は過去のこと、、と言いたいところだけど、

いやはや、今もなかなか四苦八苦です。

とはいえ、本当に楽しい音作りってこういうところで味わえるんだよな、と

いつも思うのです。

 

(Photo by Yasuo Yamabuki)

 

 

 

さて、今回のプログラム。

 

 

 

アイリッシュ・ティン・ウィスルのオリジナル『蜘蛛の巣』が

久しぶりにプログラムに復活。

2009年5月にテアトル銀座で上演された浅丘ルリ子さん主演の演劇

「蜘蛛の巣」(アガサ・クリスティ原作)のために野田が作曲したテーマ曲。

 

(ライブ写真:お客様に撮影していただきました)

 

 

ティン・ウィスルで陽気なケルトダンス風。

でも笛は息継ぎをするタイミングが難しくて、

作ったご本人も酸欠寸前で演奏?!、、、は過去の話。笑

すっかり楽しくノリノリで吹きます!

 

 

<ケナーチョ>は低い音のする大型ケーナです。

ちょっとダークでユーモラスなテイストが楽しいオリジナルの『ハシビロコウ』は

写真付きでご紹介。

ハシビロコウって動物園で今人気急上昇のトリなんだって。

 

 

 

目玉、と言ってはナンですが、

今回のライブのための新たなプログラムは

アメリカの作曲家、S.フォスターの名曲を

チェンバロライブでお届けするというもの。

 

『夢路より』『草競馬』『おおスザンナ』

この有名な三曲をメドレーで。

 

愉快なのは中国雲南省の笛<バーウ>での『草競馬』。

あのバーウのおっとりとした音色、

しかもスローテンポでやってみる!

 

まるでの〜んびり草を食み食みながらのポコポコ歩き、

駆ける気なんかゼロの爺さんポニー風。

どこが草競馬じゃ?!

というギャップの楽しさにお客様から笑いが。

 

 

 

 

2013年の初回ライブからすっかりお馴染みのブギウギアレンジ『子象の行進』や

軽快なダンスリズムのラグタイム『Lovetime Ragtime』に欠かせないのが

このソプラニーノ・リコーダー。

 

 

 上から、ソプラニーノ・リコーダー

     ソプラノ・リコーダー

     アイリッシュ・ティン・ウィスル

     篠笛

     ケーナ     

     バーウ

     アイリッシュ・ロウ・ウィスル   

     サンポーニャ  

 

(Photo by Yasuo Yamabuki)

                         (Photo by Yasuo Yamabuki)

 

 

 

 

 

 

 

 

優雅で、かつ、ちょっとミステリアスで、時にユーモラスでもあり、

一言では言い表せないあのチェンバロの個性的な音色には、

ヒトの耳では直接聴き取れない高い高い周波数も含まれていて、

耳では聴こえないけれど、ヒトは肌でそれを感じ取るのだそうで、

それらは脳と身体に心地良い影響を与えるらしい、と言われています。

 

個性豊かな持ち味の笛たちとラグジュアリーな音色のチェンバロ、

このまたとない組み合わせ、これからも楽しく音作りを続けます。

 

 

次回は、

9/28(土曜日)西荻窪『Terra』 

9/29(日曜日)武蔵新城『メサグランデ』

http://fuefuki.net

 

現在、新たなオリジナルを創作中。楽しいカバーのナンバーもあれこれ探しています。

お楽しみに!

 

 

5/18ワールドフルート&キーボード@オーガニックカフェ『たまりばーる』

今年の春はゴールデンウィークを過ぎてもなかなか気温が上がりませんでしたね。

とはいえ、むしろ涼しくて良かったな〜と、

今これを書いている8月には思ってしまいます。笑

 

 

春から次第に夏に近づく5月18日土曜日の午後、

ここ、地元の皆さまに愛されるオーガニックカフェ『たまりばーる』の

お家のリビングのようなアットホームな空間に、

おなじみの可愛らしいいキーボード「マイクロピアノ」を持ち込んで。

 

(お客様に撮影していただきました)

 

 

まずはバーウで陽気に『茶摘み』からスタート、

篠笛のオリジナルは『からすのえんどう』、

そして沖縄民謡『安里屋ゆんた』、

 

 

もうすぐ夏に向かう季節!っていうことで、

ハワイアンのプログラムも。

『小さな竹の橋』は

リコーダーとビブラフォンの音でリゾート感いっぱいにお届けしました。

 

『サンポーニャ・ロミロミ』(オリジナル)は

ハープの音色を合わせてまったりゆったりしたオリジナル・ハワイアンナンバー。

 

 

 

そして今回初披露にしてこれで最後かも?!の特別企画は、中国の伝統笛『ディーズ』。

薄い竹の膜によって生まれる独特の共鳴音を含んだ音色がなんともエキゾチックな笛です。

 

 

この笛独特のぴりぴりとした音を効果的に出すためには、この竹の膜の貼り方にコツがあるようなのです。

今回、試行錯誤でこれを何度も貼り直してリハーサルをしました。

 

 

『モーリーホワ(茉莉花)』という曲をご存知ですか?

茉莉花は中国語でジャスミンのこと。

中国の古くからの民謡で、とても美しいメロディです。

プッチーニのオペラ『トゥーランドット』の中でも歌われ、ヨーロッパ人の間でも有名な曲です。

マイクロピアノのキラキラした音をバックに、ディーズでこの『モーリーホワ』を。

 

 

 

チャールズ・チャプリンの映画で有名な『スマイル』は

誰もが聞いたことのある名曲ですが、

これがチャプリン自身の作曲であることは意外な事実なのです。

この美しいメロディをリコーダーとハープで。

 

もう一曲、思いがけない人が作曲しているのが

『星めぐりの歌』。

宮沢賢治の作曲です。

 

『星めぐりの歌』から星にちなんで

野田晴彦オリジナルの『Auriga』『双子の星』・・・

 

最後は賑やかな『ゆかいに歩けば』マーチで締めくくりました。

 


南武線の踏切と電車の走る音と演奏が一体になって、

なんともほんわかした空間を作ってくれるのが
まさにここだけのワンアンドオンリー!な『たまりばーる』ライブ。

 

まるでおうちのリビングのような
アットホームなカフェ『たまりばーる』で
お集まりくださった皆様と一緒にほんわかと過ごす音楽のひととき。

 

終演後はママさんのお料理と美味しい日本酒で

ご在席のお客様と一献!

くつろぎの楽しい時間でした。

 

『たまりばーる』ライブ、次回は未定ですが、

今年の秋あたりにまた叶えば!

 

<4/27 笛はパラダイス!!Vol.6@原宿・アコスタディオ>

みなさまに好評をいただいているコンサートシリーズ『笛はパラダイス!!』。

今回のVol.6は、会場を原宿『アコスタディオ』に移しての開催です。

 

アコスタディオは内装にヴァイオリンと同じ木材が使われ、

ホール自体が楽器のように美しく響きます。

 

お客様からは今回、特に音響が素晴らしいという多数のお声をいただきました。

 

 

アイルランドの笛ティン・ウィスルで昭和の名曲「蘇州夜曲」、

雲南省の笛バーウで唱歌「朧月夜」、

春にちなんだ曲でコンサートがはじまりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アコスタディオのピアノはウィーンの名器ベーゼンドルファー。

柔らかい音色が様々な笛たちととてもよくマッチします。

 

<本日のプログラム>

蘇州夜曲(服部良一)/アイリッシュ・ティン・ウィスル

朧月夜(岡野貞一)/バーウ(巴烏)

こさめながるる* /サンポーニャ

底紅(そこべに)*/篠笛

祖父の愛せしZamba*

ヤー・チャイカ* /ケーナ

 

ライムライト*

アランフェス協奏曲より『アダージョ』(J. ロドリーゴ)

スミス飛行機*

おらしょ*

Oratio*

るりのみそらに* /アイリッシュ・ロウ・ウィスル

無事*

 

野田晴彦オリジナル*

 

できたばかりのオリジナル曲

「こさめながるる」を初披露!

 

こまやかな感性と力強さが本当に素晴らしい

明治の歌人・書家の会津八一。

 

爽やかな春の雨を歌った短歌

 

ならざかの 

いしのほとけの おとがいに 

こさめながるる はるはきにけり

 

に描かれた素敵な景色に動かされて作った曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新作をお客さまの前で初めて演奏するのはいつも緊張しますが、

皆さんがアンケートに書いてくださった嬉しい感想に

ホっとしました!

 

プログラムには記載せずにサプライズでお届けした滝廉太郎「荒城の月」。

お客さまからリクエストの多かったこのあまりにも有名な名曲。

どんなアレンジでお送りしたらいいか?

色々試行錯誤しながらできた「笛パラ!!」ならではの「荒城の月」

・・・スパニッシュフラメンコ風しかも5拍子!

手拍子つきでお届けしました!!

笛は日本の篠笛です。

 

曲の途中でね、

笛から手拍子へチェンジ、

手拍子から笛へチェンジを

わずか5秒くらいの間に。

このチェンジが結構真剣!

笛、落とさないように!(笑)

 

篠笛のためのオリジナル「底紅」。

そこべに、は花の底部が紅いムクゲのことですが、

この花を「民族の花」とする朝鮮の素晴らしい民謡「アリラン」みたいに始まる

篠笛のゆったりしたワルツを作ってみたいと作曲した曲です。

 

「大好きなメロディー!」

「また聴きたい」

と好評をいただき、すっかり定番レパートリーとして定着してきました(嬉)。

 

 

ケーナでおなじみのオリジナル

「祖父の愛せしZamba」

「ヤー・チャイカ」。

 

 

「サンポーニャで昭和歌謡を!」

毎度のコーナーがやってまいりました(笑)!!

これまでに、

はしだのりひこ「風」、

小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」、

森進一「襟裳岬」などお届けしてきましたが、

今回は千昌夫「星影のワルツ」です。

 

「さて!曲の途中に別の有名曲がはさまっていましたが、その曲のタイトルは?」

「正解者の中から抽選で1名様に私たちのCDアルバムをプレゼント!」という

「今日のクイズ」出題(笑)で第一部終了。

〜休憩〜

 

休憩後、「今日のクイズ」の答え合わせと抽選を行います!

正解は「テネシーワルツ」でしたが、

「トラさんのテーマ」など、楽しい「ボケ回答」も多くみんなで爆笑!

 

プログラムに書いてないけれどサンポーニャの「ひまわり」で第2部のスタート。

「何度聴いても素晴らしい!」と好評の定番中の定番レパートリです。

 

続いてサンポーニャのオリジナル「ライムライト」。

同じタイトルのチャプリンの映画のテーマ曲は有名ですが、

あの曲みたいなメルヘンにあふれてロマンティックな「笛パラ流・ライムライト」を作ってみたくてできた曲です!

 

 

今年1月のコンサートで初披露してとても好評をいただきました(嬉)。

「チャプリンのライムライト」は

<ドレミレファ〜>で始まるけど

「笛パラ流・ライムライト」は

<ミソラミソ〜>で始まります。

 

 

 

 

サンポーニャでは、今回初披露になるもう一曲が、

お客さまからの「アランフェス協奏曲を聴いてみたい」というリクエストにお応えしてできた新しいレパートリー。

この素晴らしいロドリーゴのメロティを「笛パラ」ならではのアレンジでお届けしたい!と

1年近く試行錯誤してきて今回初めてお届けできることになりました。

アンケートを見ると、この「笛パラ流アランフェス」も定番レパートリーに育っていきそうな感触です!!

 

篠笛のソロ「おらしょ」。                   

 

 ピアノのソロで「Oratio」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オラーシオは<祈り>という意味のラテン語です。

篠笛の「おらしょ」はグレゴリオ聖歌のようなイメージで。

ピアノの『Oratio』は賛美歌のようなイメージで。

 

 

 

 

2016年春に初披露して以来いつもアンケートの人気ナンバーワンの笛パラ・オリジナルバラード「無事」。

 

桜の花に世の無常の哀しさと生の喜びを感じる、

大和心を感じる名曲だと思います

 

そんなお声をアンケートにいただきました。

 

 

アンコールに、これもお客様のリクエストから生まれた、

バッハの「主よ人の望みの喜びよ」を

笛パラ流のユニークなJAZZアレンジでお届けしました。

唱歌「春が来た」のメロディも盛り込んで!

 

原宿『アコスタディオ』で初めての<笛はパラダイス!!>、

木肌の壁の自然な反響によって、

やわらかで心地よい響きが生まれ、

笛パラならではのアンサンブルを最良の音でお届けできて、

皆様にとても喜んでいただけました。

 

お客様、会場スタッフの皆様に、

心から感謝いたします。

ありがとうございます。

 

 

次回、

<笛はパラダイス!!>VOL.7も

ここ原宿『アコスタディオ』にて

7月15日(祝日)14:00〜 

予定しています。

ぜひたくさんの皆様にお聴きいただけますように!

 

 

2019.1.12(土)笛はパラダイス!!VOL.5 新春コンサート@代々木の森<リブロホール>

 

今回は贅沢にも、おなじみ山吹泰男さん、そしてリブロは初めての前川健彦さん、

お二人のカメラマンに撮影していただきました!

以下、山吹さんの写真は「Y.Y」、前川さんの写真は「T.M」とそれぞれクレジットします。

 

T.M

 

開演前に演奏者を待つ笛たち。

ん?!丸いものは何でしょう・・・?!笑

T.M

 

ピアニストを待つブリュートナー。

T.M
 

 

そして今回のプログラムです。

 

 

 

『雪』(ゆ〜きやこんこ)を

アイルランドの笛・ティンウィスルでアイリッシュダンス風アレンジで!

Y.Y

 

T.M

 

 

 

バロック音楽の名曲・ビバルディ「四季」より

『冬』第2楽章を、アンデスの笛ケーナで

レゲエ風味のリズムに乗せて。

T.M

 

昨年ユネスコ無形文化遺産に指定された

ジャマイカのレゲエ音楽ですが、

レゲエを世界に広めたボブ・マーリーさんは

「どんな物でも好きな音楽をレゲエの内部に包み込むことができる」と言っています。

「まさかこの曲がレゲエリズムに乗るとは!『笛パラ』ならではのアレンジですね!」と

お客さまの驚きの声がアンケートに多数!

 

T.M

 

 

今回初披露のオリジナル『ライムライト』。

チャプリンの映画「ライムライト」の

あの有名なテーマ曲はチャプリンが自ら作曲した素晴らしいメロディですが、

こんな懐し〜い感じの曲を作りたいな!と思って

笛パラ・オリジナルの『ライムライト』ができました。

 

Y.Y

 

ピアノソロで『ボンボニエール』。

「ゆりさんのピアノソロが聴きたい、

それも野田さん作曲のオリジナルで」という

お客様のリクエストに応えて昨年3月に初披露。

それ以来いつもアンケートの人気NO.1のレパートリー。

ボンボニエールは甘いお菓子の入った綺麗なケース(缶)のこと。

 

Y.Y

 

 

SET-1最後は、<ワンアンドオンリーのパフォーマンス>との声をいただく『ひまわり』。

 

Y.Y

 

 

セカンドセットの始まる前に「今日のクイズ」の抽選発表(笑)。

Y.Y

 

ファーストセットで演奏した『Lovetime Ragtime』は

私たちのライブではすっかりおなじみのレパートリーですが、

今回は「新春バージョン」(笑)ということで、

曲の途中にある有名な曲を挟み込んでみました。

「その曲の題名はなんでしょう?」というのが「今日のクイズ」。

 

T.M


お配りした用紙に答えを書いていただき、

ファーストセット終了後の休憩時間にステージに用意した投票袋に入れてもらって、

正解のかたの中から1名に「Lovetime Ragtime」も収録されている私たちのCDアルバムを

1枚プレゼントという趣向。

 

正解は、

フォークダンスでお馴染みの「レッツキス(ジェンカ)」。

ほとんどの方が正解を書いて下さり、

厳正な抽選のもと、お一人の方にアルバム『笛はパラダイス!!』をプレゼント!

 

 

2016年春に初披露して以来、

皆様に愛されているオリジナルバラードで、

「世の無常の哀しさと生きる喜びを感じる、

’大和心’を感じさせる名曲ですね」と

お客さまからの感想をいただいている

『無事』。

今年も無事で、みなさまと一緒に素敵な音楽の時間が過ごせますように!

Y.Y

 

 

「笛パラ流のユニークアレンジでバッハを聴いてみたい」

というアンケートのリクエストに応えて

有名なカンタータより『主よ人の望みの喜びよ』をゴスペルふうのアレンジで。

Y.Y

「半音の出ないサンポーニャでバッハができるとは!」と好評をいただく

『笛パラ』ならではのレパートリーです。

「おわり近くに『雪やこんこ』が紛れ込んだりしてクスッとさせられた!」と

アンケートに書いてくださったかたも。

T.M

 

 

ステージの照明を落として『星のゆりかご』。アイルランドのロウウィスル

T.M

 

 

ピアノソロ新曲『Oratio』。

『ボンボニエール』の好評で

「もっとゆりさんのピアノソロ(野田さん作曲)が聴きたい。

できたら各セットに1曲ずつ」というリクエストに背中を押され、

今回のために書き下ろした曲。

 

オラーシオはラテン語で「祈り」という意味です。

Y.Y

 

Y.Y

 

 

 

ファーストセットで演奏した『祖父の愛せしZamba』を聴いて

「大好きなテレサ・テンの歌を思い出しました!」という

アンケートの感想がありました。

プログラムには書いていないサプライズ裏メニュー(笑)として、

テレサテンさんの『つぐない』を

おシャレなキューバ風のピアノアレンジでお届け。

 

T.M

 

 

もう1曲、プログラムに書いてない裏メニュー。

ニューイヤーコンサートということで

おめでたい『庄内長持唄』(山形民謡)を

しの笛一本のアカペラソロで。

Y.Y

 

昨秋に初披露して以来好評のオリジナル曲『底紅』。

そこべに、は花の底部が紅いムクゲ。

ムクゲは朝鮮民族の花で、

次々と尽きることなく花をつけることから無窮花(ムグンファ)というそうですが、

朝鮮の名歌「アリラン」の出だしと同じフレーズで始まる

ゆったりした篠笛のためのワルツを作ってみよう、とずっと思ってて、

去年秋にできた曲。

T.M

 

 

 

SET2最後は、

お客さまにも手拍子で参加してもらって、おなじみ『フエフキー行進曲』。

みなさまありがとうございました!

T.MY.Y

Y.Y

 

 

新しい年号が始まる今年2019年。

私たちDUOはこれからもますます、

お客さまとのキャッチボールをしながら、

みなさまと一緒に作る楽しい音の世界を広げていきます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

Y.Y

 

諸事情によりリブロホールは今月で閉館・移転となり、

この会場でのコンサート『笛はパラダイス!!』はこれが最後になります。

1年間5回にわたるコンサート主催してくださったリブロオーナーの福島さん、

ありがとうございました!

ぜひ新しい会場での再開を期待しながら、

私たちもますますパワーアップしていきたいです。

Y.Y

 

リブロホールのステージを

輝きわたる素晴らしい響きで満たしてきた

『ブリュートナー』。

 

Y.Y

どこまでも広がる美しく温かいその音色は、

弾く人、聴く人の心をはずませ、

幸せにしてくれました。

本当にありがとう!

 

Y.Y

 

 

次回の『笛はパラダイス!!』VOL.6は、

私たちDUOの主催で、

原宿の「アコスタディオ」にて

4/27 土曜日、午後2時〜の開催を決定。

 

1984年、原宿駅のほど近くにオープンした

サロンコンサートホール。

60席の地下ホールは内装にヴァイオリンと同じ木材を使い、

ホール自体が楽器のように美しく響くアコースティックホール。

音楽の都「ウィーン」が生んだピアノの名器<ベーゼンドルファー>を常備。

ぜひお運びください。

 

 

 

 

ワールドフルート&チェンバロ〜2018 秋篇

 

 

季節恒例のワールドフルート&チェンバロライブ。

<2018年 秋篇>は、11月の最後の週末に

東京・西荻窪の「Terra」、

そして、かわさき・武蔵新城のメサグランデで。

 

 

秋篇といいつつ、11月も終わりの日曜日はもう既にすっかり冬日。

 

冬といえば・・・ということで、

『たき火』『ペチカ』。

そして、冬といえば『ロシア民謡?!』メドレーなど、季節感たっぷりに、

お客様には温かいお飲み物を召し上がっていただきながら、

ホットなライブをお届けしました。

 

写真はメサグランデでのライブ。お客様に撮影していただきました。

 

実はこの日、会場の気温もやや低め。

気温差に敏感なチェンバロの音のために暖房を控えめにしていたのですが、

そのせいなのか・・・こうして見ると、演奏者の顔も白っぽいかも?

でも、中身は熱く!

殊に、チェンバロとケーナでお届けする『ロシア民謡メドレー』の熱演は

大好評をいただき、チェンバロDUOならではの新しいレパートリーが誕生した日でした。

皆様、温かい拍手、手拍子を本当にありがとう!

 

バーウのあの’ほんわか〜’とした音色でしみじみと『ペチカ』を。

あったかくなりますように。

 

ソプラニーノリコーダーでおなじみ、陽気なブギウギアレンジの『子象の行進』。

体温上げてこ〜!顔、白いけど。笑

 

鍵盤リコーダー<アンデス25>も登場で『鉄腕アトム』。

そういえば、アトムもロボットだけど、寒さ暑さは感じていそう、と思う。笑

 

数あるレパートリーの中でも、南米の葦笛<サンポーニャ>とチェンバロのデュオ曲は特に好評をいただきます。

南米の熱い風をよこしてくれます。

 

今回の目玉?!企画の『ロシア民謡メドレー』、

実はプログラムには書かずに、

『赤いサラファン』のあとにやったんですが、

この、<書かずにやる>っていうのがちょっとしたアクセントになって、

お客様にとっても我々にとっても、楽しい一コマになるんですね!

 

 

 

チェンバロは温度と湿度には特に敏感な楽器なので、

寒〜い、また、暑〜い時期が苦手。

チェンバロでの次のライブは、きっと、

春が来てちょうど良いくらいの暖かい季節に!

 

ぜひお楽しみに!

 

 

 

 

11/4(日)<笛はパラダイス!!>香櫨園教会コンサート

 

ご縁があって、西宮の教会でコンサートを開催しました。

西宮は、野田晴彦の出身地宝塚市の隣町。

 

DUOでの活動を始める前のバンド時代には

奈良や京都のお寺や宝塚のホールなどで

何度かコンサートをしたことがありますが、

今回、私たちDUOとしては初めての

京阪神・里帰りコンサートとなりました!

 

 

当日のプログラム。

 

 

 

唱歌の「紅葉」でコンサートスタート。

南米の葦笛サンポーニャの歯切れのいいリズムを活かした

ユニークな5拍子にアレンジしました。

「テイクファイブ・もみじ」!

 

 

 

香櫨園教会は夙川(しゅくがわ)という川ぞいにあります。

 

香櫨園と書いて「こうろえん」と読みます。

 

 

 

 

 

教会のコンサートなので、賛美歌をいくつか演奏いたしました。

よく知られている「いつくしみふかき」は賛美歌の中でも有名ですが、

中国雲南省のバーウ(巴烏)で演奏したのは、私たちだけかも!

 

 

唱歌「ふるさと」をアイルランドの笛ティン・ウィスルで。ティン(Tin)はブリキのこと。

 

 

かつてはブリキでできていたそうです。

現在は吹き口がプラスチックで管は真鍮製が主流になっています。

 

 

 

リコーダーは、アルト、ソプラノ、ソプラニーノ、3種類を演奏。

テレビCMのために作った『ラブタイムラグタイム』や

 

野田晴彦作曲の『NHK番組のテーマ曲』、

 

アイルランド民謡『石の涙』、

 

さらにJAZZアレンジの賛美歌「しずけき河の岸辺に」もお届けしました。

リズムに合わせてお客様の体が気持ちよさそうに揺れていました!

 

 

 

 

 

 

最後の曲はプログラムに書いていないオリジナル曲「アルビレオ」。

アルビレオはハクチョウ座のクチバシに当たる星で、

「夜空の宝石」と呼ばれる美しい星。

 

 

 

 

アンコールは10月に出来たばかりの、

篠笛のための新曲オリジナル「底紅(そこべに)」を

初披露させていただきました!

 

これが「世界初演」です(笑)。

 

 

 

 

教会員の皆様、野田の家族と高校・大学時代の友人だけでなく、

教会の近くの住民のかたたちもおおぜい聴きに来てくださいました。

皆様ありがとうございました。

 

 

 

終演後、牧師さんを囲んで香櫨園教会員のみなさんと記念撮影!

 

やさしく和やかな香櫨園教会の空間で、

この秋のひととき、

皆さまと楽しい音の時間を過ごすことができました。

温かくご支援、お力をお貸しくださった牧師さまをはじめ、

教会の皆さまに心より感謝いたします。

 

 

9/29(土) 笛はパラダイス!!VOL.4 @代々木の森『リブロホール』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

撮影:Yasuo Yamabuki