ワールドフルート&チェンバロ〜2017初夏篇@メサグランデ

 

関東地方も梅雨入りの声が聞こえ始めた6月11日。

 

ワールドフルート&チェンバロライブの2017年初夏篇を、

私たちの地元、武蔵新城の八百屋カフェ「メサグランデ」で行いました。

今回は、午後3時スタートのマチネコンサート。

 

写真はカメラマンの山吹康男さんによるものです。(冒頭と巻末のショットはそれぞれ別のお客様によるものです)


 

メサグランデは、近くの農家の新鮮な地場野菜を扱う八百屋でもあります。

普段私たちもここで野菜を買っています。

この季節は新ジャガ、新タマネギ、青梅が旬。

四葉(スーヨー)という珍しい種類のシャクシャク感の際立ったキュウリも手に入ります!

 

 

 

 

この日のセットリスト。

 

 

 

 

 

今回は、新作オリジナルを含め、初めてご披露する曲が5曲、

バリエーション豊富なメニューをお届けしました。

 

 

SET-1最初は南米の笛ケーナでラテンの名曲

『TicoTico』。

 

 

ティコティコは

トウモロコシの大好きなチョコマカ動きの忙しい

南米の小鳥の名前だそうです。

このケーナ、山口県の風工房さんで作ってもらったばかり。

音色が明るくてよく鳴ってくれる素晴らしい楽器です!

『TocoTico』

に続き、SET-1は鳥をタイトルにしたオリジナルを4曲お届けしました。

 

 

 

<オリジナル鳥シリーズ>1曲目は

『ハシビロコウ』。

動物園の人気者のちょっと変わった鳥で、

その不思議なアヤシイ感じを大型ケーナのケナーチョで。

 

 

 

鳥シリーズ、続いてはおなじみの子守唄

『おうむのねむり』。

その音色は一度聴いたら忘れない、のどかで牧歌的な雲南省のバーウ(巴烏)。

 

 

 

お気楽昭和歌謡テイストのバーウの曲

『いいからいいから』

もお届けしました。

作者の「人生すべて<いいからいいから>と思って生きていけたらラクなのにな〜」というコメントとともにご披露していますが、

これがけっこう人気ナンバー。笑

 

 

『スヴニール』

は思い出という意味のフランス語。

同名タイトルのヴァイオリンのちょっと洒脱なクラシック小品に触発されて作曲した曲。

南米の葦笛サンポーニャ。

 

 

 

 

鳥シリーズ3曲目『霧のケツァール』。

ケツァールは南米の霧深い森に棲む<世界で一番美しい鳥>。

軽快なサンバのリズムに乗ったケーナのためのオリジナル。

 

 

 

 

 

 

本日の<鳥オリジナルシリーズ>おしまいの4曲目(トリ)は

今回初披露のとっておきの新曲!

『やまばと』。

 

うちのベランダからよく聞こえる山鳩の「クークーオッポポゥ〜」という鳴き声をモチーフに作ってみた曲です。

より<鳩>の声に近い笛、ということで、オカリナを使ってみることに!

 

 

 

曲を作った当初、

うちにたまたまあった幾つかのオカリナで試してみたところ、

もっと低い音が出る方が、より本物の鳴き声に近くなる、ということがわかり、

通販でアルト(写真右)のオカリナを探してゲット!

 

 

 

こうしてワールドフルートライブにとうとう<オカリナ>が登場!することに。

ハトのマネだけでなくそのうちメロディも吹けるようになるかな。

 

 

二人でハトのマネしながら退場。SET-1愉快に終了。

 

 

 

SET-2はクラシックの名曲をポップスにアレンジした曲を、ということで、

バッハの管弦楽組曲2番の

『ポロネーズ』

をレゲエ風のリズムで。

 

 

メロディもハーモニーもバッハが書いた楽譜のまま、リズムを変えただけで、

ラテンの曲みたいに聴こえるから愉快だし不思議です。

 

19世紀のフランスの作曲家による

『ジョスランの子守唄』

はティンウィスルでアイリッシュテイストでお届けしました。

 

 

いつも素敵なライブ写真を撮影してくださる写真家・山吹泰男さんに

リクエストをいただいたおかげで、

この名曲が思いがけず私たちDUOのレパートリーになりました!!

 

 

クラシック曲のポップスアレンジに続いて、

ポップス畑の私たちがクラシック音楽風スタイルで作ったオリジナルのワルツ

『ルビンの壺』

 

 

 

タイトルは、心理学者ルビンが提示した錯覚を表した有名な画像から。

だまし絵のようなルビンの壺のミステリアスな雰囲気を

サンポーニャによるデモーニッシュなワルツで表現した

今回初披露の曲です。

 

 

同じくサンポーニャで

『B C N O F Ne』

といヘンなタイトルの新曲も初演しました。

ミニマルミュージック(反復音楽)風のちょっと変わった音楽。

「ボクノフネ」と読みます。

 

 

昔、化学の時間に習った

元素周期表のおぼえかた、<水兵リーベ僕の船。。。>から。

元素周期表の無機的な感じを音楽で表現してみようというヘンな試み。

 

ヘンな曲のわりにアンケートでは

「リズムが素敵、体がひとりでに動き出してしまうほど」

と好評をいただきました。

<覚えにくいけど面白かった!>という感想も(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こればかりは

「言葉で表せない音の世界」かも。

そしてやっぱり

「言葉で表せないからこその音の世界」と言えるかも。

 

 

来月7/21金曜日には、

ワールドフルート&チェンバロ〜2017初夏篇@西荻『Terra』を開催します。

今回初披露の新曲はこの日も演奏する予定です。

ぜひ聴きにいらしてください!

 

<インフォメーション>

http://fuefuki.net

 

 

<YOU TUBE オフィシャルプロモーション動画>

 

ひまわり

https://youtu.be/o2fIpodvTzA

赤坂見附乗り換え

https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

「おうむのねむり」

https://youtu.be/vKeMxYRFyEA

「ラブタイム ラグタイム」

https://www.youtube.com/watch?v=bTu-j_umXsY

 

 

 

<ファンクラブのお問い合わせ>

n3.y3.fanclub@gmail.com

 

<ワールドフルートDUOライブ〜2017春>

時おり真夏のような日が訪れながらも、ひんやりとした4月です。

この春のワールドフルートデュオは、野外、小さなカフェ、そしてライブハウスと、

いろいろな場所に出向いて演奏してまいりました。

それぞれの場所に合わせて、世界各国の笛とキーボード、チェンバロ、

そして鍵盤リコーダー「アンデス25」と、

楽器の組み合わせの持ち味を生かして楽しいライブが出来ました。

それぞれのミニリポートです。

 

 

<ワールドフルート&チェンバロ〜2017春篇>

 

ワールドフルート&チェンバロの春のライブは、今年も2カ所、

3月11日(土)には武蔵新城メサグランデで、

4月9日(日)は西荻Terraで行いました。

 

写真はTerraでのようすです。

 

1stセットでは特に今回、

春にちなんだオリジナル

『水ぬるむ』『いわばしる』『無事』

を三曲、続けてお送りし、

この季節ならではのプログラムになりました。

 

 

『水ぬるむ』

今回が初披露の新曲、春にちなんだオリジナルです。

厳しい寒さがゆるみ、小川の氷がぽたりぽたりと解けはじめる時期の

なんとも言えない歓びの感覚をサンポーニャとチェンバロのシンプルな小品にしてみました。

 

 

『いわばしる』

春の川の流れが岩の上をほとばしるようすを表す万葉の枕詞がそのままのタイトル。

アイリッシュ・ロウ・ウィスルで。

 

 

『無事』

寒さがやわらいで、すべての生命が鼓動を取り戻す春、

今年も無事に春を迎えられる喜びをサンポーニャで歌います。

 

 

 

2ndセットで演奏したサンポーニャのオリジナル『Someday』は、

前回のチェンバロデュオライブでお届けした時には

まだタイトルがついていませんでしたが、

Someday、いつか、素敵な夢が叶うように、

そして、今日お会いできた皆様とまたお会いできる未来を楽しみに!

そんな思いを込めて、今回タイトルを付けました。

 

 

 

 

 

自然な残響を活かして、まったくの生音でお聴かせする『メサ・グランデ』、

上質なPAならではの迫力でお聴きいただく『Terra』、

個性のちがうそれぞれのスペースで、同じプログラムをお届けしていますが、

この両方を聴きくらべて楽しんでくださるお客様も増えてきました。

 

 

 

<ワールドフルート&キーボードDUOライブ@『ディーピュアカフェ』『たまりばーる』>

 

 

「マイクロピアノ」は小さなスペースにピッタリのコンパクトさと、

本格的なサウンドの両方を備えたキーボード。

 

 

 

ワールドフルートとこのマイクロピアノによるライブを、

4月1日(土)は、銀座の『ディーピュアカフェ』、

4月16日(日)は、川崎市多摩区『たまりばーる』、

どちらも小さな二ヶ所のカフェで行いました。

 

 

<<4/1 ワールドフルート&キーボード@銀座『ディーピュアカフェ』>>

 

 

銀座『ディーピュアカフェ』はお洒落な中国茶カフェで、

天井が高く、音の響きがとても心地よいスペースでした。

 

 

 

この日のライブスタートは夕方5時のトワイライトタイム、

セカンドセットの頃には良い感じに日が暮れてくるので、

星や月にちなんだ曲も盛り込みながら、

プログラムにはないナンバーもたくさんお届けしました。

 

 

30名くらいの小さなスペースにいっぱいの方々にお越しいただき、

終演後は美味しいルーマニアワインの試飲会もありました。

ライブで良い心地、ワインで酔い心地の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

<<4/16 ワールドフルート&キーボード@『たまりばーる』>>

 

川崎市多摩区の『たまりばーる』は、

私たちの地元で、JR南武線「久地」駅近くのオーガニックカフェ。

 

新鮮な食材とまっとうな調味料を吟味した

店主・金山悦子さんの心づくしの食事が美味しいお気に入りのお店です。

20名でいっぱいの本当に小さなスペースで、我々も今回初めてのライブです。

 

写真はカメラマンの山吹康男さんが撮影して下さいました。

 

 

ここ『たまりばーる』と同じく南武線沿線『武蔵新城』駅近くの

お野菜カフェ<メサ・グランデ>で3年前から、

私たちデュオは季節ごとに<ワールドフルート&チェンバロ>を開催していますが、

そこにいつもいらして下さるお客様が、

今回の『たまりばーる』にたくさんのお友達を誘ってくださり、

初めての方々にもたくさんお越しいただきました。

 

 

この日のセットリストです。

 

 

 

中国雲南省の笛・バーウ(巴烏)。

一度聴いたら忘れられないという感想をよくいただく悠久の音色。

 

 

今回のSET-1では「春のバーウ祭り」と銘打って、

プログラムには記載していないバーウの曲もいろいろと聴いていただきました。

 

 

 

宮沢賢治の童話「双子の星」にヒントをもらって作った同名タイトルの曲。

童話の一節を少し朗読してから曲をお届けしました。

 

 

 

 

 

 

昭和歌謡の名曲「黄昏のビギン」をアイルランドの笛ロウ・ウィスルで。

 

 

 

アンコールはリコーダーとアンデス25で「聖者の行進」。

 

 

『たまりばーる』での初めてのライブ、

アットホームな空間とお客様の温かいご声援、

そして時折、お店の前の小さな踏切を電車が通り過ぎるサウンドも相まって、

のどかで和やかな午後のティータイムライブになりました。

 

 

 

<<番外編/円筒分水スプリングフェスタに飛び入り出演!!>>

 

4月のライブから遡って数日前、

まだまだ寒さが続き、桜の蕾も硬い3月最後の土曜日、

やはり私たちの地元、川崎市高津区内で行われた

『第13回 円筒分水スプリングフェスタ』の野外ステージに、

ワールドフルートと鍵盤リコーダー『アンデス25』で、

10分間だけ飛び入り出演をさせていただきました。

 

 

『円筒分水スプリングフェスタ』は毎年この時期に行われるお祭りで、

会場の円筒分水広場は、立派な大木の桜と、歴史の深い『円筒分水』が印象深い風景の場所です。

 

 

 

スプリングフェスタの当日はまだ咲いていなかった桜ですが、

その数日後、満開になりました。

 

 

 

ワールドフルートデュオ、

この春、3月、4月はたくさんの方々と音楽の時間をご一緒できました。

いつも応援くださっている皆様、

そして今回初めて出会った方々と

また素敵な時間をご一緒できますように、

ますます励んでいきたいと思います。

 

 

 

 

<次回のライブ予定>

ワールドフルート&チェンバロ

6月11日(日曜日) 武蔵新城『メサ・グランデ』

 

 

 

 

オフィシャルサイト

http://fuefuki.net

 

 

 

<オフィシャル版ライブ動画>

『ひまわり』

https://youtu.be/o2fIpodvTzA

 

『赤坂見附乗り換え』

https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

 

 

『おうむのねむり』

https://youtu.be/vKeMxYRFyEA

 

 

『Lovetime Ragtime』

https://youtu.be/bTu-j_umXsY

 

 

 

ファンクラブのお問い合わせ

n3.y3.fanclub@gmail.com

<2/25(土曜日)赤坂Biz ウィークエンドミュージックサロン>

青々と空がよく晴れて、予報よりも少し暖かい日になりました。

春の気配を感じる日差しと、そしてまだ冷たい真冬の空気とが合わさり、

季節の動きを感じさせる2月の最後の土曜日の午後、

赤坂Bizタワー「ウィークエンドミュージックサロン」に出演いたしました。

 

2Fオープンスペースのアトリウムでのコンサートです。

 

 

 

見上げるようなガラス張りの広い窓の設え、

そして高い天井に向かって広がっていく音が気持ちよかったです。

 

 

国際色豊かな老若男女で賑わうアトリウムピアノエリア。

ベビーカーに子供を乗せた若いカップル。

しばし足を止めて聴き入る方達・・・・。

 

 

いつもライブを聴きに来てくれて素敵な写真を撮影してくださるカメラマンの山吹泰男さんが、

今回もいいショットをたくさん撮って下さいました。

今回のライブリポート掲載の写真はすべて山吹さんの撮影によるものです。

 

野田、赤星の単独ショットも多くユニークなアングルの写真も!

 

 

 

 

 

今回、偶然FaceBookを見て会場に駆けつけ、

初めて私たちDUOを聴いたという女性が、

終演後感激の面持ちで話しかけてきてくださいました!

 

とても素敵なお言葉をいただいたのでぜひご紹介させていただきます。

 

「私、80歳になるんですが、

今日はこんなに濃密な時間を過ごさせてもらって

ありがとうございます!!」

 

「サンポーニャで演奏された『ひまわり』

ホントに素敵でした!」

 

「サミュエル・ウルマンの『青春』という詩に、

『歳を重ねただけで人は老いない。

理想を失う時に初めて老いるのだ』

という一節がありますけど、

私、そういう風に生きたい!と思ってます!!」

 

 

ツヤツヤのほっぺを紅潮させて熱く語ってくださいました!

横浜ご在住ということで、来週のメサグランデライブに来てくださるとのこと(嬉)。

『青春』の詩そのまんまなおばあちゃまGREAT!

 

 

この日のコンサートタイトルは「愛の讃歌」。

この名曲をアンデスの笛ケーナで、レゲエふうのアレンジで。

野田&赤星DUOでしか聴けないオンリーワンの「愛の讃歌」をお届けしました。

 

 

最後の曲目の後、

今回のコンサートのプロデューサー児玉洋子さん(ウィステリアプロジェクト代表)と

3人でしばしトーク。

 

 

アンコールは

<ワールドフルート&チェンバロ>のライブでおなじみの

11拍子ロック「赤坂見附乗り換え」を

ワンコーラスだけお聴きいただきました。

今回のコンサートの場所柄(笑)、

やはりこの曲を披露してほしい!というリクエストが多く、

本来リコーダーとチェンバロの組み合わせで作曲した曲ですが、

ケーナとピアノのアンサンブルでお届けしました。

 

 

午後のひととき1時間ほどのステージ、

聴きにに来て下さったかた、

通りがかりで足を止めて聴いてくださったかた、

そして80歳の可憐ななおばあちゃま・・・・

皆様、ありがとうございました。

 

児玉さん、

シャ・ラ・ラ・カンパニーの田村さん、

内藤音楽事務所の藤井田さん、

そしてPA&会場スタッフの皆さん、お世話になりました。

お疲れ様でした。

ありがとうございます。

 

 

<<ライブのお知らせ>>

3/11(土)

午後6時〜(開場5:30)

ワールドフルート&チェンバロ〜2017春篇

@武蔵新城メサ・グランデ

 

インフォメーションはこちらです

http://fuefuki.net

 

 

 

 

 

<オフィシャル版ライブ動画>

『ひまわり』

https://youtu.be/o2fIpodvTzA

 

『赤坂見附乗り換え』

https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

 

It's NEW!

『おうむのねむり』

https://youtu.be/vKeMxYRFyEA

 

It's NEW!

『Lovetime Ragtime』

https://youtu.be/bTu-j_umXsY

 

 

<沼津の保育園&幼稚園コンサート/クリスマスライブ/高輪プリンスコンサートのミニリポートです>

<12/15 沼津・光長寺の保育園&幼稚園コンサート> 

 

沼津・光長寺の付属の保育園と幼稚園で、

子供達のためのコンサートを頼まれて、ワールドフルート&ピアノのデュオで演奏してきました。

 

光長寺とのご縁は、4年ほど前、

お寺のご住職が私たちのライブを聴きにいらしたことがきっかけで、

お寺の恒例行事である<御会式(日蓮上人の法会)>のお練り行列で、

ピアニカやリコーダー、ギターなどで演奏できるような

新しいオリジナルの<お囃子>を作曲してほしい、という依頼を受け、

みんながおぼえやすく、楽しく一緒に演奏できるような現代のお囃子メロディが誕生しました。

 

 

 

それ以来、毎年10月12日の光長寺の「御会式」では、

ピアニカやリコーダーを持ち寄る地元の皆さんと一緒にこのお囃子メロディを演奏しています。

太鼓と鉦で打つのは本来のお囃子のリズム。

そこに私たちの新しいメロディがマッチして、

とても楽しいニューお囃子の演奏が繰り広げられます。

 

 

 

そのご縁で今回は、

光長寺付属の保育園と幼稚園の子供たちのために、

ワールドフルート、ピアノ、アンデスによるコンサートが行われました。

 

保育園、幼稚園、それぞれ30分ほどのステージでしたが、

リコーダー、バーウ、ケーナ、サンポーニャ、篠笛などが勢ぞろいし、

子供たちはそれぞれの笛の音色を楽しんでくれました。

笛の名前もすぐに覚え、元気な声で復唱してくれます。

 

 

 

「ハッピーバースデイトゥーユー」や「たき火」など、

子どもたちが知ってるメロディを演奏すると、

元気な声で嬉しそうに一緒に歌いだしてくれるシーンが幾度もありました。

ほんとうに楽しそうに歌う子供達の声と姿が嬉しくて、思わずじ〜んとします。


 

近くから見えるように、吹きながら客席に寄っていくと、

子供たちが食い入るように見つめます。

 

 

笛の生の音に接する機会は子供たちにとって楽しくそして珍しい、

何よりの貴重な体験でした、と、先生方も歓んでくださり、

私たちにとっても貴重で、嬉しい演奏会でした。

 

 

<12/24&25 ワールドフルート&チェンバロ Xmas Special>

 

ワールドフルート&チェンバロデュオ恒例のXmasライブ。

24日西荻Terra、25日武蔵新城メサ・グランデにて行いました。

 

 

写真はメサグランデでの山吹泰男さん撮影によるものです。

 

 

 

梶谷芳郎さんイラストのチラシと、ちょっと今回シュールな当日プログラムの表紙です。

 

 

 

 

 

 

セットリストは、

スタンダードなクリスマスナンバーから、

めずらしい中世のヨーロッパのキャロル、

ブルガリアのクリスマスソングなど。

そして冬ならではのオリジナル「雪虫」「雪渡り」。

バーウの「ペチカ」も好評です。

 

 

 

 

 

 

 

<1/2 高輪プリンスホテル貴賓館ニューイヤーコンサート>

 

ご依頼を頂いて出演してまいりました。

チェンバロでお正月!

ホテル主催のコンサート、しかも宿泊客限定のプライベート企画ということで、

演奏の様子や、終演後のお客様との交流の模様とかの写真がないのですが、

コンサート会場「金鶏」はとても響きが良くて、完全ナマ音での演奏!

 

 

写真はホテルのサイトからのものですが、

コンサート当日は会場のレイアウトがチャペルのように正面ステージに向かって椅子が並び

50人を超える方々に<ワールドフルート&チェンバロ>を初体験していただきました。

終演後、目を輝かせて話しかけてきてくれたお客さま多数!!

私たちの自主企画のライブのお誘いなどの交流を持ちました。

ぜひまたライブ会場でお目にかかれたら嬉しいですね!

温かい拍手と「いいお正月が迎えられました。」というお声も頂き、とても嬉しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

2017年、皆様にとっても良い年になりますように!

ワールドフルートDUOもこれからますます、

音楽を愛する皆様とともに楽しい音の時間がたくさん持てるように、

ステップアップしてまいります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

<ライブ情報>

http://fuefuki.net

<オフィシャル版ライブ動画>

ひまわり

https://youtu.be/o2fIpodvTzA

赤坂見附乗り換え

https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

 

 

 

 

 

 

<天空の音楽会/マナコーヒー・コンサートのミニミニリポートです>

<11/24 「天空の音楽会」@新横浜プリンスホテル>

 

ご依頼をいただいて、

新横浜プリンスホテル41階、

地上140mのスカイチャペルでのミニコンサートに出演しました。

 

 

この日は54年振りの11月の関東の積雪。

朝から降っていた雪も夕方には上がり、

チャペルから望む夜景もファンタスティック。

 

ライブでご好評いただいている野田晴彦オリジナルや映画音楽のほか、クリスマス曲など。

このチャペルは自然の響きが心地よく、まったくの生の音色をお楽しみいただきました。

 

ホテル主催のコンサートで、

客席には初めて私たちDUOを聞かれる方が大勢いらっしゃって、

終演後、それぞれの笛の音色にご興味を持たれたお客様たちとのお話に花が咲きました。

新たに野田晴彦&赤星ゆりDUOのファンになっていただけたようで嬉しい限りです。

 

 

******

 

 

<11/27 マナコーヒー・コンサート>

 

東京、練馬の上石神井のコーヒー豆焙煎カフェ「マナコーヒー」の

開店12周年記念コンサート。

 

コーヒーの香りが漂い、明るくて、音の響きも自然な素敵な場所です。

 

 

 

 

店主の青木茂さんは趣味でジャズギターも弾かれます。

野田の高校の1年先輩で

兵庫県宝塚のお互いの実家も歩いて3分というご近所というご縁。

 

 

 

「12周年記念」にちなんで12曲のプログラムでお届けしました。

 

 

雲南省の笛バーウと、

左手でmicroPIANO、右手でandes25、

マルチキーボード?!の超絶技巧ポルカ

「上海コオロギ相撲」もご披露。

 

 

コオロギ相撲は、

中国のお金持ちの間で流行っているギャンブルゲームだそうです。

エンマコオロギを戦わせてそれにおカネを賭ける遊びで、

強いコオロギは数十万円で売り買いされるそうです(笑)。

 

最後は青木さんも参加してブルースセッションも!

ブルースは12小節単位でできている音楽なので、

12周年にかけてみました!

 

お店は15人で満杯というスペースに17人で記念撮影。

 

 

マナコーヒーのページは以下です。

コーヒー豆の多彩なバリエーションが嬉しいお店です。

お近くの方は是非GO!!

http://www.manacoffee.com/GalleryII.htm

 

 

 

<ライブ情報>

http://fuefuki.net

 

<オフィシャル版ライブ動画>

ひまわり

https://youtu.be/o2fIpodvTzA

赤坂見附乗り換え

https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

 

 

<11/12 川崎市緑化センターまつりでミニライブ>

 

我が家から5キロほど自転車を漕いで、

ときどき和みに足を運ぶ

宿河原(川崎多摩区)の植物園・川崎市緑化センター。

この大好きな場所では、毎年11月にお祭りのイベントが行われていて、

今年はその運営スタッフの方達とご縁ができ、

ミニライブ出演のご依頼をいただきました。

 

 

 

運営スタッフ「緑の道」による可愛い手作りポスターです。

森平理子さん、野地いづみさん、真塩恵さん

お疲れ様でした。

 

「緑の道」のブログ

http://midorinomiti0404.blog101.fc2.com

 

イベントサイト

http://www.iei-kouen.jp/kawasakishiryokuka/info/201611122

 

 

お昼をはさんで午前と午後の2回、

それぞれ20分ちょっとのミニミニライブをお届けしました。

 

 

見事な秋晴れの土曜日。

園内『芝生広場」にての野外ライブです。

 

 

リコーダー、サンポーニャ、ケーナ、篠笛、バーウと、

吹奏式鍵盤笛andes25のDUOで。

 

(撮影:YASUO YAMABUKI)

 

小春日和の中、柿の木の下で、

爽やかな秋の気をたっぷり浴びての演奏。

 

(撮影:YASUO YAMABUKI)

 

午後の部は日差しが暑いくらいでした。

いつも私たちのライブ(メサグランデもTerraもその他も)を

聴きに来てくださって、

素敵な写真をたくさん撮影してくださる

写真家の山吹泰男さんが今回も素敵なショットを撮って下さいました。

 

(撮影:YASUO YAMABUKI)

 

芝生広場には地元市民の方々によるたくさんの手作りの出店が賑わい、

竹細工や、木の実を使った小物、手作り楽器、布で作った雑貨やアクセサリー、

緑化センター名物の「植木」や「盆栽」、そして地元農家の朝採りのお野菜コーナー、

美味しい食べ物まで、バラエティ豊かでとても楽しいイベントでした。

 

楽しいおまつりのひととき、青空の下で、

ワールドフルートとアンデスの音もお届けできて何より!でした。

 

 

 

 

<ライブ情報>

http://fuefuki.net

 

<オフィシャル版ライブ動画>

ひまわり

https://youtu.be/o2fIpodvTzA

赤坂見附乗り換え

https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

 

 

 

 

 

 

 

 

<笛吹き20周年/ファンクラブ発足記念Special Live 11月6日(日曜日)>

11月に入って寒さがぐっと増してくる中、

お天気に恵まれた最初の日曜日、

ゆったりしたプライベートな雰囲気のサロン「荒木町・ガイヤール」にて、

野田晴彦の「笛吹き20周年記念」

そして「野田晴彦&赤星ゆりDUOファンクラブ発足記念」を兼ねた

スペシャルライブを行いました。

 

今回は、ワールドフルートとグランドピアノのDUOで。

また、多彩な音色の出せるキーボード「microPIANO 」も織り交ぜて、

いつもに増して、バラエティに富んだプログラムでお届けいたしました。

 

お運びくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

1996年に、スペインのミュージシャン、カルロス・ヌネスさんが

リコーダーでアイルランド民謡を見事なニュアンスで吹くのを聴いて

「シンプルな笛でこんな豊かな世界が作れるのか!!」と感激、

作曲家専業だった私・野田が、世界各国の笛の習得にゼロから取り組み始めて、

今年で20年。

 

<笛吹きコンポーザー>(つまりシンガーソングライターの「笛」版)として

自分の笛のために作曲したオリジナル曲も120曲ほどになりました。

笛吹き20周年記念ライブはこの20年の間に書いた曲を

過去の作品からつい最近のものまで、取り混ぜて

聴いていただきました。

今回のライブリポートはそんなオリジナル曲のことを、順不同で少し書いてみたいと思います。

写真はお客様が撮影してくださったのを使わせていただきます。

 

 

 

 

 

この日のセットリスト。曲名の右は作曲した年です。

 

ヌネスさんの演奏を聴いて、

「リコーダーでこんな瑞々しいバラードが吹けるとは!」と、

それまで持っていたリコーダーのイメージがガラリと変わった1996年。

自分でもリコーダーのための瑞々しい曲を作ってみたい!と、

97年に作曲した曲が「イタリアのざくろ」。

リコーダーのために作曲した『作品第1番』です。

 

 

ヌネスさんにでっかいきっかけをもらった笛吹き人生、

「リコーダーでスロウなバラードを艶っぽく吹く」というのがずっとの目標の一つですが、

そのために必要な、ヴィブラートやポルタメントといったテクニックの習得には長い時間を要し、

この曲、作曲してから19年めにようやく初披露できました!

 

 

また、2014年に作って以来ライブで好評の「双子の星」も合わせて演奏しました。

宮沢賢治の童話「双子の星」の

<チュンセ童子>と<ポウセ童子>が一晩じゅう銀の笛で吹くのは

どんなメロディーだろうか?と

イメージをふくらませて作曲した

リコーダーのためのスロウなバラードです。

 

 

 

 

 

一度聴いたら忘れられない音色の

雲南省・バーウのためのオリジナルも

現在15曲になりました。

 

ヘビーなリピーターのかたでも多分ご存じない曲「上海コオロギ相撲」(2010)も披露。

 

私たちDUOは2013年夏に結成しましたが、

この曲はそれ以前の5人編成バンド活動時代の愉快でおバカなポルカ。

 

コオロギ相撲とは、エンマコオロギを戦わせる中国のギャンブルだそうです。

今回はDUOでの演奏にトライ!

赤星ゆりが左手でmicroPIANO、

右手でandes25というマルチキーボディストぶり(!)を発揮。

andesでコオロギの鳴き声そっくりのマネができます(笑)。

写真はおなじみ「おうむのねむり」(2013)を演奏中。

 

 

 

 

篠笛でも、近作「瓦斯燈」(2015)と

バンド時代の「柿の葉雀」(2004)を

並べて聴いていただきました。

 

 

 

20年以上前の曲も!

私たちDUOのライブで定番レパートリーとして定着している「Lovetime Ragtime」は、

まだ笛に出会う前の1990年にハウス食品のテレビCMのために作曲したもの。

CMではヴァイオリンで演奏されたこの曲を自分が小さなリコーダーで吹ける日が来るとは(嬉)!

 

 

 

 

SET-2の最後はサンポーニャのための最新作。2016.8月にタンゴのスタイルで書いた「一角獣」をお送りしました。

 

チャプリンは「あなたの代表作は?」と聞かれると「Next One!」と答えたそうです。

私・野田もチャプリンにあやかってNext Oneをどんどん創っていきたいです。

 

 

 

 

 

リコーダーのイメージがガラリと変わる体験を

ヌネスさんからいただいたのがきっかけで

<笛吹きコンポーザー>の道を歩き出した私ですが、

「この笛ではこういう曲」といった<思い込み>(既成概念?)を捨てて、

「この笛でこんな世界はいかが?」みたいな<思いつき>を大事にして、

これからも他で聴けない音楽をお届けしていきたいと思っています。

これからもぜひ野田晴彦&赤星ゆりDUO、

たくさんのかたたちとつながれるよう

いい音楽を発信してまいります。

暖かい応援をお願い申し上げます。

 

 

 

ライブ終了後は、同じ会場で、

野田&赤星ファンクラブ主催の

「ファンクラブ発足記念ミニパーティ」を皆さんで楽しみました。

ライブを聴いてくださった方のうちほとんどの方が参加くださいました!

ありがとうございました。

(パーティの写真は個人情報を含んでいるのでここには掲載しません。後了承ください。)

六反田会長はじめファンクラブ立ち上げメンバーの皆さん!

たくさんお世話になりました。

ありがとうございました。

 

 

<ライブ情報>

http://fuefuki.net

 

 

<オフィシャル版ライブ動画>

ひまわり

https://youtu.be/o2fIpodvTzA

赤坂見附乗り換え

https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

 

<9/17&18 ワールドフルート&チェンバロDUOライブ〜2016秋篇>

雨が心配された2日間でしたが、幸いお天気に恵まれて、

9/17に武蔵新城メサグランデ、

9/18に西荻Terraで開催の<ワールドフルート&チェンバロ〜2016年秋篇>。

 

連休中にかかわらず両日ともたくさんの皆様にお運びいただきありがとうございました。

 

 

 

いつも素敵なライブ写真を撮影してくださるカメラマンの山吹泰男さんが、

18日Terraでのライブを撮影してくださいました。

山吹さんありがとうございました。

 

今回は、いつもとちょっと違ったアングルのショットもトライしてみたとのこと!

その写真を使わせていただいてライブリポートをお届けします。

(このリポートの写真はすべて山吹さんの撮影です ©Y.Yamabuki)

 

 

 

おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム、今回の表紙はコレ。

 

 

 

 

<秋篇>セットリストです。

 

 

 

SET-1では、雲南省の笛・バーウ(巴烏)のためのオリジナル新曲を初披露しました。

どこで演奏してもその独特の音色が驚きを持って迎えられるバーウですが、

この笛のために作曲したオリジナル曲は14曲になりました。

 

タイトルは今までにないタイプの命名(笑)で「いいからいいから」。

 

人間いつも「いいからいいから」と思って生きていけたらどんなにいいだろうと思いませんか?

些細なことに苛立ち、自分の不甲斐なさに怒り、

思うようにならないからとキレたり・・・。

「いいからいいから」と思えたらいいのですが、

それがなかなか難しい(笑)。

 

自分の仕事部屋の壁に、大きく「いいからいいから」と

書いた紙を貼ってまで目指していますが、

実現にはほど遠い境地です。

これはひとつ曲にしてしまおう(笑)という趣旨で作りました。

 

 

 

 

バーウののどかな音色で「おきらく〜〜〜」

「ナンも考えてない〜〜」なメロディの

『いいからいいから』の初演、

17,18両日ともアンケートで多数好評をいただきました。

「うん!そんな感じする〜」と共感していただけたようで嬉しい限りです。

 

 

 

 

日本のワールドフルート・篠笛とチェンバロの相性の良さも、

私たちがWF&Cemライブでお届けしたいオンリーワンな世界の一つです。

 

 

今回は<秋篇>にふさわしく

八重山民謡「月ぬ美しゃ」とオリジナル「秋扇」。

 

 

 

 

 

SET-1最後の曲は今回のライブの一番の目玉。

サンポーニャとCemのためのオリジナルの新曲タンゴ「一角獣」を初披露しました。

 

 

タンゴは昔から大好きな音楽スタイルのひとつで、

演劇やCMの音楽用には何曲も作ってきましたが、

自分たちのライブのための演奏会用タンゴは初めて作曲しました。

 

 

WF&Cemおなじみの「ひまわり」のように

風のような切々とした音色はサンポーニャの魅力ですが、

いっぽう、力強くパーカッシブな音色が出せるのもサンポーニャの表現力の豊かさ!!

 

「一角獣」ではそんなパワフルで激しいサンポーニャの音色を活かしたメロディを作ってみました。

製作家の山下真一さんが発音機構の一部をリニューアル、

音量と響きがパワーアップしたCemも

またタンゴの表現にピタリとハマりました。

 

Cemの右手の速いフレーズがバンドネオンのように聴こえるシーンも(嬉)!!

(これは、「4フィート」と呼ばれる1オクターブ高い音を同時に鳴らせる

Cemのレジストレーションの効果です!)

 

いつでも新曲の初披露は、

うまくお客様に届くかいささか不安なものですが、

演奏し終わった時の客席の空気から、

「一角獣」が受け入れて頂けたことを確実に感じました。

アンケートにもたくさんの好評の感想を書いていただきありがとうございました!

 

 

 

 

SET-2はもうすっかりWF&Cemのおなじみレパートリーとして好評の、

というかちょっとニンマリしていただく変拍子駅名シリーズでスタート。

 

 

11拍子(アカサカ・ミツケ・ノリカエ)や14拍子(トリツ・ダイガク/トマラ・ナイカモ)

という普段あまり馴染みのない変わった拍子の曲ですが、

今回初めて聴いた、というお客様にも思いのほか自然に受け入れてもらえたようで嬉しいです。

山吹さんによる楽器と手元のズームアップショットです。

 

 

サンポーニャの風のような切々とした音色とCemの相性!

今回の<秋篇>では、好評のオリジナル「Souvenir」(「思い出」という意味のフランス語です)と、

初披露になるピアソラの名作「Oblivion(忘却)」をお届けしました。

 

 

 

 

最後はおなじみ「Lovetime Ragtime」「子象の行進」で賑やかに

 

 

 

お疲れさまでした。

いつも素敵な写真を撮ってくださるカメラマンの山吹さんとスリーショット。

 

 

 

 

 

ワールドフルート(世界各地の笛)で民族音楽を演奏するのでなく、

またチェンバロでバロック音楽を弾くのでなく、

それぞれの楽器の可能性を広げる音楽を今の時代の感覚でお届けしたい、

という私たちDUOの思いを、

聴いてくださる皆さまがしっかりキャッチしてくださっているのが、

アンケートの文面に溢れていて、嬉しい限りです。

 

みなさまありがとうございました。

 

 

 

次回の

<ワールドフルート&チェンバロDUO>ライブは

12月24日西荻窪「Terra」

12月25日武蔵新城「メサ・グランデ」

恒例の<クリスマススペシャル>です。

 

 

<ライブ情報>

http://fuefuki.net

 

<公式プロモーション動画>

『ひまわり』

https://youtu.be/o2fIpodvTzA

『赤坂見附乗り換え』

https://youtu.be/iTVMBD6vHmg

 

 

 

<7/23 ワールドフルート&キーボード 夕涼みコンサート〜月や星の曲を集めて>

7/23の「夕涼みコンサート」たくさんの皆様にお運びいただきありがとうございました。

 

 

武蔵新城の地場野菜カフェ「メサグランデ」では、

いつも『ワールドフルート&チェンバロ(WF&Cem)』の生音ライブがおなじみですが、

今回は「夏休みスペシャル企画」として、

この小さなキーボード『micro PIANO』とのDUOによるコンサートを開催しました。

 

 

お客さまが撮影された写真をいただきましてライブリポートをお届けいたします。

 

今回はWF&Cemの通常のステージと90度移動して、

メサグランデのカウンター前にキーボードを設置。

お客さまには、ステージ両側から取り囲む形で聴いていただきました。

 

おなじみ梶谷芳郎さんによる当日プログラムの表紙イラスト。

コンサートの趣向に合わせて「月」です。

 

セットリストです。

今回は夕涼みコンサートということで、月や星にちなんだ曲を集めた曲目を用意しました。

WF&Cemとは趣の違ったレパートリーもたくさんお届けしました。

 

 

ピアノがない会場でのコンサートの依頼をいただいたときなどに活躍する『micro PIANO』。

 

ワールドフルートとmicroPIANOのDUOでコンサートを重ねてきて、

このアンサンブルならではの楽しいレパートリーがいつの間にか充実してきました!

 

チェンバロとのDUOでは演奏できない曲もあり、

ぜひいつものWF&Cemのリピーターのお客さまに聴いていただきたい!

と自主主催ライブを企画した、というワケです。

 

 

リコーダーとandes25のオリジナル「洞窟探検隊」で元気に明るくゆるーくSET-1スタート。

 

 

 

雲南省のバーウ(巴烏)による、ゆったりとしたワルツスタイルの新曲を初披露。

microPIANOならではのハープのようなファンタジー溢れるサウンドで。

タイトルは「三日月ボート」。

月明かりの中ボートを漕ぎだして夜釣り?月光浴?

 

 

モダン・タンゴの巨匠A.ピアソラ作曲の名曲「Oblivion」(忘却)を南米の葦笛サンポーニャで。

 

この曲の持つ少しデモーニッシュな曲想がサンポーニャとマッチして独特の空気感が出ました。

 

カウンターを背にしてキーボードと向かい合っての演奏は初めてでしたが、

演奏中の呼吸が私たちの間でよく計れて、

ちょっとした「間」の表現に効果を実感しました!

 

SET-2の最初に、珍しい中国笛の「簫」(しょう)で「月の沙漠」をひと節。

簫は、尺八の祖先にあたる笛だそうです。

写真では全貌が見えませんが、ちょうど竹のホーキの柄みたいな1メートルほどの長細いの笛です。

ライブで初めて披露しました。

 

 

 

民謡の「炭鉱節」をスロウテンポで、エリックサティふう(?)アレンジで。

ゆっくりのテンポでこの曲を演奏するとなかなかキレイなメロディだ!ということがわかります。

microPIANOはマリンバに似たサウンドで。

 

 

 

もう1曲、民謡を。八重山の「月ぬ美しゃ」(つくぃぬかいしゃ)を篠笛でゆったりと。

microPIANOは幻想的でクリスタルな音色で。

この曲も、チェンバロとのDUOでは出せない独特の空気感が出ました。

 

 

アンコールはまたリコーダーとandesでにぎやかに「聖者の行進」!

今回のライブプログラムではいつもに増して大活躍のandes25。

 

 

 

アンコール2曲目は、

野田サンポーニャの定番人気レパートリーの「ひまわり」。

「ひまわり」の演奏に必要な「半音」を出すため、

サンポーニャ調律用の「大豆」を小さなピルケースから取り出しているところ。

WF&Cemのリピーターのお客さまにはおなじみのシーンですね。

やっぱりこの曲をやらないと、野田&赤星DUOは終われない(笑)。

このmicro PIANOの音色に乗せての「ひまわり」もご好評いただきました。

 

たくさんのお運び、暖かいご声援ありがとうございました。

 

いつもに増してリラックスした雰囲気でお届けいたしました

<ワールド・フルート&キーボード>、

皆様と一緒に過ごした楽しい「夕涼みの音楽のひと時」でした。

 

 

次回はまたワールドフルート&チェンバロでのライブをお届けします。

製作家の山下真一さんがチェンバロの中身のメカの一部分をリニューアルして

パワーアップを図ってくれたことは前回リポートでお知らせしましたが、

豊かな音量と切れ味の増したサウンド、ぜひご期待ください。

 

 

<ワールドフルート&チェンバロ 2016秋篇>

9/17(土曜日)武蔵新城メサグランデ

9/18(日曜日)西荻Terra

 

<ワールドフルートDUO>ライブ情報

http://blog.fuefuki.net

 

 

 

<5/28&29 ワールドフルート&チェンバロDUOライブ〜2016初夏篇>

日に日に緑も濃くなって、
昼間は汗ばむほどの陽気、でも日が沈むと涼しい空気、
そんな爽やかな初夏らしいこの季節、
ワールドフルート&チェンバロDUOライブ、2016初夏篇、
5/28武蔵新城メサグランデ、5/29西荻Terraで開催しました。


(PHOTO byK.Doi)

両日ともたくさんの皆様にお運びいただきありがとうございました。


おなじみ梶谷芳郎さんのイラストのプログラム、今回の表紙はコレ。

調整
 

いつも素敵なライブ写真を撮影してくださるカメラマンの山吹泰男さんが
今回は28日メサグランデでのライブを撮影してくださいました。

 



 




 

今回のセットリスト。

曲目


 

夕闇の中をフワ〜っと優しい光を描いて飛んでいく。
SET-1『螢(ほうたる)』は昨年の夏ライブで初演したサンポーニャのオリジナルで、
この季節ならではの一曲。今回二度目のご披露です。



サンポ2

 

雲南省の笛バーウ(巴烏)によるおなじみのオリジナル『おうむのねむり』。



伊藤若冲の「鸚鵡図」の白いおうむ「オオバタン」からイメージした曲。




 

バーウは本来、雲南省の民族音楽を演奏する笛ですが、
その魅力的な音色を
マニアックな世界に閉じ込めておくのはあまりにモッタイナイ!!

 

誰もが知ってる日本の唱歌などバーウにマッチした曲や、
バーウに合わせて作曲したオリジナル曲を、
どんどん演奏してバーウの魅力を多くのひとに届けていきたいと思っています。

 

それはバーウだけでなく、
どの笛でも同じことがいえます。そしてチェンバロも。



(PHOTO by Y.Hiraishi)

従来は「民族笛といえば民族音楽」、
「チェンバロといえばバロック音楽』とイメージしますが、
「へえ〜!笛とチェンバロこんな音楽ができるのね!」という
フレッシュな驚きと発見をお届けしたい!
というのが私たちDUOのテーマです。

 



 

SET-1最後にお届けしたのは『無事』。
群馬県上野村に暮らす哲学者・内山節さんの本「里の在処」の
中の一節に書かれた
「今年も無事に春を迎えることができた喜び」に
インスパイアされて作曲しました。

 


 

3月の「春篇」ライブで初披露したこの曲、
好評をいただいたので今回の「初夏篇」ライブでも演奏しました。
アンケートに「とても休まる曲ですね」と感想をいただきました。


また、本当に不思議な「縁」で、
内山節さんの全集を刊行した出版社の担当編集者のかたがライブにいらっしゃって(!!)、
『無事』を聴いていただくことができました。



 

コミカルなラテン風味のオリジナル曲『ハシビロコウ』。



 

このライブ翌日の新聞朝刊の「歌壇・俳壇」面に、
こんな短歌が掲載されていました!なんというタイミング!

 

『嘴広鸛(はしびろ)の五時間静止し魚を捕る生きるは待つこと眼光炯々(けいけい)』
/長野県・棚橋久子



 

続いては、
レトロな味わいのオリジナル『瓦斯燈』。




「篠笛でこんな曲が聴けるとは!」と嬉しい感想をいただきました。

「ちょっと竹久夢二の『宵待草』のイメージですね」と言ってくれたかたも(嬉)!
 



























間もなく結成3年を迎えるワールドフルート&チェンバロDUOですが、
ここで、これまでのライブのプログラムのバックナンバーの幾つかを順不同に並べてみました。




 

ご覧のように、右下の今回の表紙はぐっとシックな感じ!?
・・・・と思っていましたが、
作者の梶谷氏(関西出身)の付け文によると

「最近カダラを描くより顔を描くのに興味出てきて、
笛吹いとるカンジ出そうと思って描いてんけど、
オバマ大統領みたいな顔になってもた・・・・
まァオバマ来日記念っちゅうことでひとつごかんべん頂きたく」

とのこと(笑)。



アンコールは「聖者の行進」リコーダーとandes25で。
 




今回はチェンバロ製作者の山下真一さんが、
チェンバロの中身の一部分をリニューアル、
それによって「音量」と「響き」がパワーアップし、
特にラグタイムやブギウギ、そしてラテンなどリズミカルな音楽が
よりアグレッシブな切れ味を増しました。

このライブシリーズを何度も聴いてくれているお客様たちから、
「チェンバロの音が深く力強くなった!」
との感想を多数いただきました。


山下さんありがとうございました。

ワールドフルート&チェンバロDUO、次回の自主企画ライブは秋の予定です。
より音量と響きがパワーアップしたヤマシタチェンバロとワールドフルートの組み合わせで、
ますます楽しく面白くお聴かせできるのを楽しみに励んでまいります。


 

ワールドフルート&チェンバロDUO
野田晴彦 赤星ゆり


 

<ワールドフルートDUO>ライブ情報
http://blog.fuefuki.net